Lori Scacco

Lori Scaccoの名作『Circles』がリリース20周年を記念して初LP化が決定

2014年に日本でCD再発され、未だロングセラーになっている、Lori Scaccoのソロ作品『Circles』がリリース20周年を記念して世界初アナログ化が決定致しました。
元々は2004年にPREFUSE 73ことGuillermo Scott Herren主宰のレーベル、Eastern Developmentsからリリースされていた美しく静謐でタイムレスな名作。
今回のLP化にあたり畠山地平が新たにマスタリングを施しています。レコードの日2024対象アイテムです。

 

Lori Scacco “Circles” LP out on Nov 3


Artist: Lori Scacco
Title: Circles
Cat#: ARTPL-058LP

Format: LP 限定盤
Release Date: November 3, 2024
Price:
4,300yen + tax

PLANCHA SHOPご予約→https://www.artuniongroup.co.jp/plancha/shop/archives/3211


※レコードの日2024対象アイテム
※世界初LP化
※畠山地平による新たなマスタリング


黄昏の名作がリリース20周年で世界初アナログ化。新たなマスタリングは畠山地平が担当。
2004年にPREFUSE 73ことGuillermo Scott Herren主宰のレーベル、Eastern DevelopmentsからリリースされていたLori Scaccoのソロ作品。必要最小限のアコースティックな音色とナチュラルな残響の音の行間から麗しく芳醇なアトモスフィアが漂う美しく静謐でタイムレスな名作。LP化にあたり畠山地平が新たにマスタリング。

Lori ScaccoはかつてToo Pureから作品をリリースしていたシューゲイザー~ドリーム・ポップ系バンド、Seelyのピアニスト/ギタリストをつとめ、現在はSavath y SavalasのメンバーであるEva Puyuelo Munsとのデュオ、Stormsとして、さらにはHelado Negroのライヴ時のバンド・メンバーとしても活動している女性アーティストである。本作『Circles』はLoriのソロ・ファースト・アルバムであり、2004年に Guillermo Scott Herren主宰のEastern Developmentsからリリースされていた。

全ての楽曲の作曲、プロデュース、そして演奏のほとんどを自らが手掛けている。アコースティック・ギターやピアノ、エレピなどのシンプルな音色がナチュラ ルな残響に彩られながら浮遊し、随所にフィーチャーされたTim Delaneyのアップライト・ベースが寄り添い、哀愁に満ちた物悲しくも温かみのあるサウンドが生成され、聴き手を優しく包み込む。必要最小限のアコー スティック・サウンドで構築され、極めて静謐であるが、曲構成やアクセントが絶妙であり、聴き飽きることはなく、むしろぐいぐいと引き込まれる。全編インストゥルメンタルで、当時のチェンバー音響〜ポストロック〜エレクトロ・アコースティックに共振する部分を感じさせるが、今日におけるポスト・クラシカルなどに通ずるテイストもある。

今日においても一部では傑作として高い評価を受けているタイムレスな名作で、リリースから10周年のタイミングでリイシューされロングセラーとなっているが、遂に待望のLP化されるこの機会に是非多くの方の耳に届いて欲しい。

Lori Scacco is a composer and producer based in New York City. Her first solo album, Circles, released on Eastern Developments in 2004, was written for solo piano and marked a pointed departure from her prior role as co-founder and guitarist of Seely, the first American band on renowned British imprint Too Pure. She went on to release two albums built around the synthesizer: Desire Loop (Mysteries of the Deep, 2018) and The Order of Things (Longform Editions, 2021). Her largely instrumental work is informed by minimalism yet rooted in more narrative traditions — attaining intimacy through electronics and expansiveness through acoustic instrumentation.

Scacco’s scores and site-specific installations span the worlds of art, film, classical dance, and performance, with a diverse group of collaborators, including choreographer Gemma Bond, filmmaker Matt Wolf, and media/installation artists Jennifer & Kevin McCoy. Select commissions have been presented by Ambient Church (NY), Ballroom Marfa (TX), the Joyce Theater (NY), Kaatsbaan Cultural Park (NY), the Lancaster Museum of Art and History (CA), and MoMA PS1 (NY), as well as film festivals worldwide. Scacco has been an ensemble member of Savath + Savalas and Helado Negro, and is one half of psych-folk duo Storms with Eva Puyuelo (Savath + Savalas). She has remixed patten, Holopaw, Certain Creatures, Same Waves, and Leverage Models. Scacco’s recordings appear on a number of experimental labels in the US, UK, Australia, and Japan.


Side A:
01. Reeling Then Again
02. Imitation of Happiness
03. A Quiet Light
04. Heirlooms
05. Love’s Journey

Side B:
06. Sketches of Lines in Spiral
07. Moving Thought
08. Meditation
09. Love’s Reprise

 

Lori Scacco:

Lori ScaccoはかつてToo Pureから作品をリリースしていたシューゲイザー〜ドリーム・ポップ系バンド、Seelyのピアニスト/ギタリストをつとめていた女性アーティスト。2004年ににソロ・デビュー・アルバム『Circles』発表。リリース時、HeftyオーナーJohn Hughesをして、”my favorite female instrumentalist”と言わしめた。

現在はSavath y SavalasのメンバーであるEva Puyuelo Munsとのデュオ、Stormsとして活動し、2010年にファースト・フル・アルバム『Lay Your Sea Coat Aside』をリリース。またEvaと同じくSavath y SavalasのメンバーであるHelado Negroのライヴ時のバンド・メンバーとしても活動している。2014年には久しぶりのリリースとなるシングル『Colores (Para Lole Pt.2)』をデジタル・リリースし、patten(WARP)のリミックスも含む7インチもリリースした。

2014年に『Circles』がリリース10周年を記念し、ボーナス・トラックを加えCD再発され、ロングセラーとなり、2018年遂に14年ぶりとなるセカンド・アルバムを完成し、2019年には初来日も果たした。


Lori Scacco & Certain Creatures Japan Tour 2019(初来日!)

2004年にPrefuse 73こと、Guillermo Scott Herren主宰のEastern Developmentsからリリースされた『Circles』が知る人ぞ知る名作として一部で語り継がれ、2014年にリリース10周年で再発されると、異例のロングセラーとなり、その評価が高まる中、2018年には14年ぶりとなるセカンド・アルバム『Desire Loop』をリリースし、アップデートした新境地をみせたLori Scaccoが、現在所属のMysteries of the Deepのレーベル・メイトで盟友で、Saxon ShoreやShai Hulud、Warm Ghostのメンバーとしても活動してきたOliver Chapoyのアンビエント・ミュージック・プロジェクト、Certain Creaturesと共に初来日決定!

《お知らせ》10月12日(土)のLori Scacco & Certain Creaturesの落合Soup公演につきまして、台風19号の影響による開催の是非を検討、協議を重ねて参りましたが、お客様や出演者の安全および交通機関への影響を考慮し、やむなく開催を中止させていただく事となりました。
公演を楽しみにしてくださっていたお客様、関係者の皆様にはご迷惑お掛けしますことを心よりお詫び申し上げると共に、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。

Lori Scacco & Certain Creatures Japan Tour 2019

10/04 (Fri) – TOKYO | TOT STUDIO
10/06 (Sun) – SAITAMA | MORE RECORDS (In-store mini live)
10/07 (Mon) – KYOTO | SOTO
10/09 (Wed) – KOBE | SPACE EAUUU
10/12 (Sat) – TOKYO | SOUP 公演中止

東京公演①

THINK OF SONGS #16:Lori Scacco & Certain Creatures Japan Tour 2019

日程:10/4(金)
場所:原宿・TOT STUDIO
時間:開場 19:00 / 開演 19:30
料金:前売 3,000円 / 当日 3,500円
チケット:https://tosongs16.peatix.com/

出演:
Lori Scacco
Certain Creatures




 

埼玉公演

In-store mini live at more records

日程:10/6(日)
場所:大宮・more records
時間:開場 17:30 / 開演 18:00
料金:観覧無料

出演:
Lori Scacco
Certain Creatures

 


 

京都公演

SELECTED by PLANCHA
《Lori Scacco / Certain Creatures》

日程:10/7(月)
場所:京都・
時間:開場 19:00 / 開演 19:30
料金:予約 2,500円 / 当日 3,000円 ※学割あり
チケット予約フォーム:http://soto-kyoto.jp/191007reservation/

出演:
Lori Scacco
Certain Creatures

DJ:
Tatsuya Shimada(night cruising)
AAAsaaREE(sukima industries)

詳細:http://soto-kyoto.jp/event/191007/

 


 

神戸公演

Lori Scacco & Certain Creatures Japan Tour 2019 – KOBE –

日程:10/9(水)
場所:神戸・SPACE EAUUU
時間:開場 / 開演 19:00
料金:予約 / 当日 2,000円(別途ドリンク代)
チケット予約:spaceeauuu@gmail.com ⑴お名前 ⑵チケット枚数 ⑶ご連絡先番号 を記入の上、お送りください。

出演:
Lori Scacco
Certain Creatures
Sleepland

DJ:
nabara

 


 

東京公演② 公演中止

Lori Scacco & Certain Creatures Japan Tour 2019 – TOKYO day 2 –

本公演につきまして台風19号の影響による開催の是非を検討、協議を重ねて参りましたが、お客様や出演者の安全および交通機関への影響を考慮し、やむなく開催を中止させていただく事となりました。
公演を楽しみにしてくださっていたお客様、関係者の皆様にはご迷惑お掛けしますことを心よりお詫び申し上げると共に、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。

日程:10/12(土)
場所:落合・SOUP
時間:開場 19:00 / 開演 19:30
料金:予約 3,000円 / 当日 3,000円
チケット:↓のフォームからお申込みください。

出演:
Lori Scacco
Certain Creatures

 

Lori Scacco:

Lori ScaccoはかつてToo Pureから作品をリリースしていたシューゲイザー〜ドリーム・ポップ系バンド、Seelyのピアニスト/ギタリストをつとめていた女性アーティスト。2004年ににソロ・デビュー・アルバム『Circles』発表。リリース時、HeftyのオーナーJohn Hughesをして、”my favorite female instrumentalist”と言わしめた。
現在はSavath y SavalasのメンバーであるEva Puyuelo Munsとのデュオ、Stormsとして活動し、2010年にファースト・フル・アルバム『Lay Your Sea Coat Aside』をリリース。またEvaと同じくSavath y SavalasのメンバーであるHelado Negroのライヴ時のバンド・メンバーとしても活動している。2014年には久々のリリースとなるシングル『Colores (Para Lole Pt.2)』をデジタル・リリースし、patten(WARP)のリミックスも含む7インチもリリースした。
2014年に『Circles』がリリース10周年を記念し、ボーナス・トラックを加えCD再発され、異例のロングセラーとなり、2018年遂に14年ぶりとなるセカンド・アルバムを完成させた。ミニマル〜アンビエント〜ドローン、そしてニュー・エイジ〜エレクトロニカまでを横断して行くかのようなそのサウンドはアップデートした新境地を感じさせ、各所で高い評価を得た。

Desire Loop by Lori Scacco

LORI SCACCO “Desire Loop” [ARTPL-106]

LORI SCACCO “Circles” [ARTPL-058]

 

Certain Creatures:

Saxon ShoreやShai Hulud、Warm Ghostのメンバーとしても活動し、Helado Negro、Sinkane (DFA Records)、Mikael Jorgensen (Wilco)等とのコラボでも知られるNYはブルックリンを拠点に活動するのOliver Chapoyによるソロ・アンビエント・ミュージック・プロジェクト。2015年にStyles Upon Stylesからファースト・アルバム『Vipassana』をリリースし、2018年にはGrant Aaron主宰のレーベルMysteries Of The Deepからセカンド・アルバム『Nasadiya Sukta』を発表。インテリジェント且つシリアスな上モノのレイヤーにシンプルながら図太いビートが融合し、立体感を帯びながら壮大な景色を描き出す。その天空へ誘うかのようなエレガントなサウンドは90年代のアンビエント・クラシックを想起させつつ彼の先進性が垣間見え、各所で高い評価を得ている。また、リミキサーとしてもこれまでSchool Of Seven BellsやBear In Heavenなども手がけた。

Nasadiya Sukta by Certain Creatures


LORI SCACCO “Desire Loop” [ARTPL-106]


Artist: Lori Scacco
Title: Desire Loop
Cat#: ARTPL-106
Format: CD / Digital

※日本のみでCD化
※正方形紙ジャケット仕様
解説付き
Release Date: October 3, 2018
Price(CD):
2,000yen + tax
Price(Digital): 1,500yen(税込)


LORI SCACCOの14年ぶりの新作『Desire Loop』が遂に完成!日本のみでCD化!

2004年にリリースされた、知る人ぞ知る黄昏の名作『Circles』(ARTPL-058)がリリース10年を記念し、2014年に再発され、異例のロングセラーとなった、Lori Scaccoが14年ぶりとなる新作を完成。
長い年月を経て様々なものを吸収し熟成された彼女の音楽性は、『Circles』の静謐な浮遊感を生かしつつ、エレクトロニクスと実験性が絶妙のバランスで融合し、聴き手を包み込んで行き、アルバムを通じて、まるで旅をしているかのような感覚に没入させる傑作。

Lori ScaccoはかつてToo Pureから作品をリリースしていたシューゲイザー~ドリーム・ポップ系バンド、Seelyのピアニスト/ギタリストをつとめ、現在はSavath y SavalasのメンバーであるEva Puyuelo Munsとのデュオ、Stormsとして、さらにはHelado Negroのライヴ時のバンド・メンバーとしても活動している女性アーティストである。

2004年にPrefuse 73こと、Guillermo Scott Herren主宰のEastern Developmentsからリリースされた『Circles』は知る人ぞ知る名作として一部で人気を博していたが、2014年にリリース10周年で再発されると、異例のロングセラーとなった。

本作『Desire Loop』は彼女の14年ぶりの新作である。『Circles』は必要最小限のアコースティックな音色とナチュラルな残響で彩られた秀作であったが、本作ではその静謐な浮遊感と温かみを生かしつつ、泡立つようなシンセのレイヤーに時折ビートも織り交ぜながら穏やかで甘美なトーンが揺らめきながら展開するサウンドはミニマル〜アンビエント〜ドローン、そしてニュー・エイジ〜エレクトロニカまでを横断して行くかのような一大音楽絵巻。

ひとたび聴き始めれば引き込まれる傑作だ。

“I think of myself as a naturalist no matter the palette,” says Lori Scacco, the New York multi-instrumentalist, composer, and electronic musician whose new album, ‘Desire Loop,’ is Mysteries of the Deep’s third full-length LP.

Natural indeed: Scacco’s music effuses warmth, enveloping listeners like a gentle embrace. Her first album, ‘Circles,’ was released in the early aughts on Eastern Developments, an imprint co-founded by Guillermo Scott Herren, aka Prefuse 73. She spent much of the interim period composing music for performance, film, and classical ballet, influences audible throughout ‘Desire Loop.’

Flush with incandescent scree, bubbly synthesizer, and easygoing dulcet tones, the album’s simplicity belies its emotional impact. At times — “Cosmographia” and “Other Flowers,” for instance — Scacco’s songwriting approaches a therapeutic purity that feels nearly virtuous, immaculate. This is by design: she wrote this album as counterpoint to today’s destructive political landscape. “I had to create an empathic means of access for myself, and in turn, for the listener, using the core of all that I value as my way into the music,” she explains.

“I wanted to provide a vehicle for the listener to impart their own emotional experience without imposing my own meaning. I found myself returning to that space over and over again.” After listening to ‘Desire Loop,’ we expect that you will, too.


TRACKLISTING:

1. Coloring Book 04:16
2. Strange Cities 04:48
3. Cosmographia 07:26
4. Interactivity in Plastic Space 05:14
5. Back to Electric 04:28
6. Tiger Song 04:53
7. Red Then Blue 03:25
8. Other Flowers 05:50

 


Lori Scaccoが『クワイエット・コーナー 心を静める音楽集』に掲載

4048412/17にPLANCHAから再発盤がリリースとなりました、Lori Scaccoの『Circles』が、先日シンコーミュージックから発売されました、心を深く静める、繊細で穏やかな音楽をテーマに、リスナーや音楽関係者の間で話題になったHMVのフリーペーパー「Quiet Corner」を書籍化した『クワイエット・コーナー 心を静める音楽集』に掲載されております。

監修された山本勇樹さんは以前から『Circles』を傑作として絶賛していただいておりましたので、大変嬉しいです。内容盛り沢山の良本ですので、是非お手に突堤見てください。先行販売もしていただきました、雨と休日の寺田さんと山本さんの対談もあります。

●『クワイエット・コーナー 心を静める音楽集』
山本勇樹 監修/A5判/176頁/本体価格1,700円+税/11月22日発売
ISBN : 978-4-401-64079-9

http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=0640799

ジャズ/ワールドミュージック/SSW/ポスト・クラシカル/エレクトロニカなど、ジャンル〜国〜年代を超えて、12のテーマで自由な音楽地図を描きながら、「クワイエット」で「センシティヴ」な共通感覚を通奏低音にした作品を約300枚セレクトしました。

それぞれに付けられた執筆者のパーソナルな表情が映しだされた文章と文体は、エッセイや日記のような手触り。橋本徹、伊藤ゴロー、中島ノブユキなど著名な音楽愛好家たちによるコラムや、「雨と休日」の店主・寺田俊彦との対談も掲載。まるで誰かの音楽ライブラリーを眺めているような楽しみを感じさせながら、日常生活にやさしく寄り添い、ささやかな幸せと豊かな彩りを届けてくれる一冊です。
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Lori Scacco “A Quiet Light” のMVが公開!『Circles』NOW ON SALE

aql300__12/17にリリースとなりました、Lori Scaccoの名作『Circles』の10周年記念再発盤から収録曲「A Quiet Light」のMVが公開されました。ディレクターはオーストラリア、メルボルンのKane Groseというアニメーターで、元々Loriのファンで本作を愛聴していた彼が、彼女に『Circles』のために何かしたいと連絡をし、今回の再発のタイミングでこのMVの公開となりました。とてもミニマルなビデオですが、シンプルでリリカルなこの曲のムードに非常にマッチしており、独特の余韻を感じさせます。 また、同時にsoundcludでも同曲を公開しております。

http://vimeo.com/114097991
https://soundcloud.com/plancha-records/lori-scacco-a-quiet-light/s-7RUIH

Kane Grose is a writer, artist, and animator, currently working in Melbourne, Australia. He holds a Bachelor’s Degree in Creative Arts, and has recently completed his Master’s Degree in Animation and Interactive Media. Kane has an abiding passion for abstract animation, and its intrinsic facility for intertwining sound and image.


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