Author: PLANCHA

Satomimagaeが最新作『Taba』から「Dottsu」のMVを公開 & 名古屋で開催されるmarucoporoporo主催イベントへ出演決定

東京を中心に活動しているミュージシャン、ソングライター、サトミマガエがRVNG Intl.からリリースしたソロ名義としては通算5作目となるニュー・アルバム『Taba』から「Dottsu」のミュージック・ビデオが公開されました。また、昨年東京で共演したmarucoporoporoの招聘による名古屋での共演ライヴが決定致しました。

 

Satomimagae – Dottsu [Official Video] 


YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=0IRa27zQNVY

1つの細胞、群生する植物、そして侵食。
そこに取り残された1人の女性。
大小の時の移ろいを背景に組み立てたストーリーです。

Video by Norio

SATOMIMAGAE “Taba” [ARTPL-234]

 


 

futahira


日程:2025年7月12日 (土)

時間:OPEN 17:00 / START 18:00
会場:カレーと民藝と酒 TeTe (愛知県名古屋市千種区高見1丁目8−5 ケンインターナショナルビル 3F)
料金:3,000円  + 2オーダー

出演:
Satomimagae

marucoporoporo

DJ:mio

チケットのご予約はこちらのフォームからお願い致します。
https://t.co/6OiLbhGSwd

 

 

Photo credit: Norio

Photo credit: Norio

Satomimagae:
東京を中心に活動しているアーティスト。暖かさと冷たさの間を行き来する変化に富んだフォークを 創造している。White Paddy Mountainより2枚のアルバムをリリースした後、2021年にNYのRVNG Intl. へ移籍して4枚目のアルバム『Hanazono』を幾何学模様のメンバーが主催するGuruguru Brainと共同 リリース。 国内外のアーティスト達とのコラボレーションを経て、5作目となる『Taba』を2025年春にRVNG Intl. よ り発表。

Website: https://satomimagae.jp
Twitter: https://twitter.com/satomimagae
Instagram: https://www.instagram.com/satomimagae/
Bandcamp: https://satomimagae.bandcamp.com/


marucoporoporo:

愛知県在住の音楽家。2018年、1st EP『In her dream』をKilk Recordsよりリリース。同年、秩父の廃村でフィールドレコーディングされた作品『Ruin』をカセットでリリース。2024年FLAUと契約し、ファーストアルバム『Conceive the Sea』をリリース。ライブでは、アコースティックギターと歌声のうすくたなびく音のレイヤーに包み込まれるような音像を体験できる。


DJ mio:

2023年より名古屋を中心にDJ活動を開始。テクノ、アンビエント、ハウス、ベースミュージックを横断しながら、日常の音を取り入れる実験的なDJプレイを展開。メロディアスな流れの中に、時折ハードなサウンドが交わることで、音楽に多彩な色合いを持たせ、聴く人々を独自の音世界へと誘う。
2024年12月より新しい音楽体験と創造を目指す音楽イベントMIXSIS主催。
さらに、「日々の積み重ねと自己の変容」をテーマに、色や音の重なりやグラデーションを表現した作品を制作。プレイでも制作でも、一貫して自身の変化を音に刻み続ける。


GREG FOX SOLO SHOW 2025 | NYの超絶辣腕ドラマー/トラックメイカーGreg Foxのソロ公演急遽決定

Photo Credit - Ebru Yildiz

Photo Credit – Ebru Yildiz

Liturgy、Guardian Alien、ZS、Ex Eye、Skeletons、Teeth Mountain、Dan Deacon、Colin Stetson、Ben Frostなど様々なバンド、アーティストのドラマーとしても活動し、ソロとしてもRVNG Intl.から作品をリリース、そして圧巻のソロ・パフォーマンスでも衝撃を走らせている、ニューヨーク在住の超絶辣腕ドラマー / トラックメイカー、Greg Foxのソロ公演が急遽決定しました!

 

GREG FOX SOLO SHOW 2025
(drumming + electronics)

日程:2025年6月19日 (木)
時間:OPEN 19:30 / START 20:00
会場:七針 (map)
料金:ADV ¥3,000 / DOOR ¥3,500
チケットのご予約は↓のフォームからお願いします。
Reserve advance tickets, please fill out and submit the form below.

出演:
Greg Fox (drumming + electronics)

お名前 (必須)カタカナでフルネーム推奨 | name:
メールアドレス (必須) | e-mail address:
※メールアドレスをお間違えになられますと返信できませんので、お気をつけください。
ご連絡先電話番号 (必須) | tel:
ご希望枚数 (必須) | QTY:
ご質問・お問い合わせなど | Inquiry:

※ご連絡無しのキャンセルはお控えください。
※確認メールはすぐに届きます。数分待っても届かない場合は oshi@bridge-inc.net までご連絡ください。
※携帯電話の場合はPCからのメールの受信をできる設定にしてください。
※gmailなどフリーメールの方で未着の方はスパム・メールのフォルダもご確認ください。
※当日受付でお名前を言っていただき、前売りの料金をお支払いいただきます。
※当日受付でのお支払いは現金のみとなりますので予めご了承ください。

 

Photo Credit - Ebru Yildiz

Photo Credit – Ebru Yildiz

Greg Fox:
Liturgy、Guardian Alien、ZS、Ex Eye、Skeletons、Teeth Mountain、Dan Deacon、Colin Stetson、Ben Frostなど、数多くのアーティストとツアー、レコーディング、そしてレコード・リリースを行ってきたニューヨーク在住のマルチ・インストゥルメンタリスト、学際的アーティスト、そしてドラム・ティーチャーでもあるGreg Fox。前述のように様々なアーティストとコラボレーションしながらソロ作もリリースしている。Joe PatitucciとAlex Tysonが設立したレーベル、Data Gardenから2014年にソロ・ファースト・アルバム『Mitral Transmission』をリリース。その後は名門RVNG Intl.と契約。2017年に『The Gradual Progression』、2020年に『Contact』を発表し高い評価を得ている。稀にみる多才で多作なクリエイターであり、かつてはThe Village Voiceにて“Best Drummer in New York”と称された辣腕ドラマーである。

Greg Fox Creates his New Voice with Sensory Percussion
https://www.youtube.com/watch?v=xpxEym3tk-U


Melody As Truthの創設者Jonny Nashが7/4にリリースする通算7作目となるソロ・アルバム『Once Was Ours Forever』からセカンド・シングル「Green Lane」を公開!

Photo by Aime Galbraith

Photo by Aime Galbraith

かつてはChee Shimizu、Dr. Nishimura等と共にユニット、Discossessionを組み、2000年代にCrue-L Recordsから作品をリリースし、現在はGigi Masin、Young Marcoと共にアンビエント・グループ、Gaussian Curveとして活動、そして良質な作品をリリースし続けるレーベルMelody As Truthの創設者でもある才人、Jonny Nashの通算7作目となるソロ・アルバム『Once Was Ours Forever』からセカンド・シングル「Green Lane」を公開しました。

「Green Lane」はアルバ本編最後を飾るトラックで、ジョニー本人もアルバムの中でお気に入りの一つとのことです。

7/4にリリースとなる新作アルバムにはアルバムには前作に続きカナダのアンビエント・ジャズ・サックス奏者Joseph Shabasonを始め、Maya OngakuのShoei Ikeda、元幾何学模様のTomo Katsurada、Satomimagaeが参加しております。

 

Jonny Nash new single “Green Lane” out now

Bandcamp: https://jonnynash.bandcamp.com/album/once-was-ours-forever
Apple Music: https://music.apple.com/jp/album/green-lane/1814418861?i=1814418873
Spotify: https://open.spotify.com/intl-ja/album/54GK11ZT8B08WR9FSHSsBD?si=st3CvGaWQB6kJGhh9GTkpQ

 

Jonny Nash new album “Once Was Ours Forever”
Available July 4, 2025


Artist: Jonny Nash
Title: Once Was Ours Forever

Label: PLANCHA / Melody As Truth

Cat#: ARTPL-237
Format: CD

※日本独自CD化
※ボーナス・トラック1曲収録

※解説付き予定

Release Date: 2025.07.04

Price(CD): 2,200 yen + tax


フォーク、アンビエント・ジャズ、ドリームポップの狭間を自在に繋ぎ合わせ没入させる至極の音世界!
オランダを拠点に活動するアーティスト、Jonny Nashが、ニュー・ソロ・アルバム『Once Was Ours Forever』で帰還!2023年の『Point Of Entry』をベースにした新たな11曲のコレクションは、フォーク、アンビエント・ジャズ、ドリームポップの狭間を自在に繋ぎ合わせながら、独特の没入感あふれ、ゆっくりと広がり続ける世界へと引き込んでいく。Joseph Shabasonを始め、Maya OngakuのShoei Ikeda、元幾何学模様のTomo Katsurada、Satomimagaeが参加!
Gigi Masin、Young Marcoと共にアンビエント・グループ、Gaussian Curveとしても活動し、良質な作品をリリースし続けるレーベルMelody As Truthの創設者でもある才人、Jonny Nashの通算7作目。

オランダを拠点に活動するアーティスト、Jonny Nashが、ニュー・ソロ・アルバム『Once Was Ours Forever』でMelody As Truthに帰還!2023年の『Point Of Entry』をベースにしたこの11曲のコレクションは、フォーク、アンビエント・ジャズ、ドリームポップの狭間を自在に繋ぎ合わせながら、独特の没入感あふれ、ゆっくりと広がり続ける世界へとさらに引き込む。

『Point Of Entry』がゆったりとした昼間の雰囲気を特徴としていたのに対し、『Once Was Ours Forever』は夕暮れの薄明かりと霞んだ光に包まれ、ゆっくりと移り変わる夕焼けのように展開していく。優しいフィンガーピッキングのギター、テクスチャー豊かなブラシストローク、浮遊感のあるメロディー、リバーブの効いたボーカルが重なり合い、儚く、はかない瞬間が織りなす。

「Bright Belief」のコズミックなアメリカーナから、「The Way Things Looked」の豊かで重層的なシューゲイザーのテクスチャまで、ナッシュの多彩なギタープレイがこのアルバムの核を成し、様々なコラボレーターたちがそれぞれ独自のタッチを加えている。カナダのアンビエント・ジャズ・サックス奏者Joseph Shabasonが本作にも再び登場し、「Angel」で繊細な音色を奏でる。「Dusk Can Dance」にはMaya OngakuのShoei Ikeda のサックス、「Holy Moment」は元幾何学模様のTomo Katsuradaのチェロをフィーチャー。そして東京拠点のアシッドフォーク・アーティスト、サトミマガエ(RVNG Intl.)が「Rain Song」で、深く心に響く重層的なヴォーカルを披露している。

彼の多くの作品と同様に、「Once Was Ours Forever」は柔らかさと重みの絶妙なバランスを巧みに捉え、リスナーが各々で解釈し、音楽を深く味わうための十分な余地を与えている。田園と深遠、牧歌と洞察を融合させる彼の並外れたセンスにより、「Once Was Ours Forever」は、温かさと思いやりに満ちた、優しく控えめな作品として届けられる。


TRACK LIST:

01. Blue Dragonfly
02. Dusk Can Dance (feat. Shoei Ikeda)
03. Bright Belief
04. Walk The Eighth Path
05. Moon Seed
06. Angel
07. Rain Song (feat. Satomimagae)
08. The Way Things Looked
09. Close To The Source
10. Holy Moment (feat. Tomo Katsurada)
11. Green Lane
ボーナス・トラック収録予定

Written, Performed and Produced by Jonny Nash
Vocals on Rain Song by Satomimagae
Cello on Holy Moment by Tomo Katsurada
Saxophone on Dusk Can Dance by Shoei Ikeda
Saxohphone on Angel by Joseph Shabason

Mastered by Stephan Matheiu

Artwork by Denise Gons
Design by Michael Willis

 


Lucrecia Daltがデヴィッド・シルヴィアンを共同プロデューサーに迎えた新作『A Danger to Ourselves』を9/5にリリース | 先行1stシングル「divina」がMVと共に公開

Photo Credit: Louie Perea

Photo Credit: Louie Perea

2022年にリリースした『¡Ay!』が英The Wireで年間ベスト1位を獲得し、MUSIC MAGAZINE誌でもロック(ヨーロッパほか)で年間ベストに選出されるなど注目を集めさらに評価が高まる中、待望の新作アルバム『A Danger to Ourselves』がRVNG Intl.から9月5日にリリース決定。本作はデヴィッド・シルヴィアンを共同プロデューサーに迎え(1曲ゲスト・ヴォーカルも)、フアナ・モリーナやCamille Mandoki等も参加し、集大成であると同時に出発点とも言える作品。本日先行ファースト・シングルとして「divina」がミュージック・ビデオと共に公開。

『A Danger to Ourselves』は、人間関係の複雑さをありのままに描き出した、大胆な作品。近年のアルバムに見られる虚構の物語を削ぎ落とし、本作は真摯な感情の表出を体現している。深く個人的な対話のように響き渡るサウンドの中で、ダルトの歌声は力強く前面に押し出され、豊かなアコースティック・オーケストレーションとプロセッシング、コラージュされたパーカッション・パターン、そして豪華絢爛な共演者たちの力強いサポートが彩りを添えている。

ファースト・シングル「divina」はダルトが創り上げる多面的なサウンド・コレオグラフィーを見せている。その本質は型破りなドゥーワップ・ラブソング。スペイン語と英語が行き交う中、スタッカートのピアノの音とフィンガー・スナップが、カスケードするエレキギターにグルーヴ感を添える。「divina」は、炎、冥界、そして愛の告白といったイメージの中を舞う、まるで割れた鏡のように、反射が現れては消え、曲全体を通して意味が揺らめき、変化していく。

同時に公開されたミュージック・ビデオは、ルクレシアがコンセプトを手掛け、サウスウェスタン出身の映画監督で、2012年のドキュメンタリー映画『ICON EYE』も記憶に新しいTony Loweが監督を務めている。このミュージック・ビデオでは、ルクレシアとマルチディシプリナリー・アーティスト、Lucia Maher-Tatarが共演する。

 

Lucrecia Dalt New Single “divina” out now


Artist: Lucrecia Dalt
Title: divina
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Format: Digital Single
Listen / Buy: https://orcd.co/ar7rq3r

Lucrecia Dalt – divina [Official Video] 

YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=r23tegbbCDw

Featuring Lucrecia Dalt and Lucia Maher-Tatar
Directed by Tony Lowe

 

Lucrecia Dalt New Album “A Danger to Ourselves
Available September 5, 2025


Artist: Lucrecia Dalt
Title: A Danger to Ourselves
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Cat#: ARTPL-238

Format: CD / Digital

※日本盤ボーナス・トラック収録予定
※解説・歌詞・対訳付き

Release Date: 2025.09.05
Price(CD): 2,200 yen + tax


2022年にリリースした『¡Ay!』が英『The Wire』で年間ベスト1位を獲得し、MUSIC MAGAZINE誌でもロック(ヨーロッパほか)で年間ベストに選出されるなど一躍注目を集めたコロンビア出身、ドイツはベルリンをベースに活動しているエクスペリメンタル・アーティスト、Lucrecia Daltの待望の新作アルバム。
デヴィッド・シルヴィアンを共同プロデューサーに迎え、フアナ・モリーナやCamille Mandoki等豪華ゲスト陣も参加し、集大成であると同時に出発点とも言える新たな傑作が完成。

コロンビアのペレイラで生まれたルクレシア・ダルトは、音楽愛好家の家庭で育ち、9歳のときにギターを手にするよう勧められた。ダルトはこの創造的な衝動に従い、コンピュータを使った制作に魅了され、土木技師としての急成長のキャリアを捨て、メデジンからバルセロナ、そして最終的にはベルリンへと移り住み、そこで自身の独特で冒険的なサウンドを発展させた。彼女の作品は、RVNGに移籍してから『Anticlines』(2018年)、『No era sólida』(2020年)、そして2022年に発表した特筆すべき画期的なSFボレロ・アルバム『¡Ay!』の3作をリリースし、その過程で、『On Becoming a Guinea Fowl』(2024年)、HBOのシリーズ『The Baby』(2022年)、そして近日公開のサイコホラー『Rabbit Trap』などの映画音楽制作にも活動の幅を広げ、サウンド・インスタレーションやパフォーマンスでは、彼女の光り輝く転調と独特で進化するヴォーカル・アプローチを披露している。

このたびリリースとなる『A Danger to Ourselves」は、ダルトが『¡Ay!』のツアー中の生活や新しい人間関係の形成期に書き留めた断片的な宣言から生まれた。彼女は2024年1月に、これらの親密な断片を音楽的な構成に結晶化させ始め、目的のある曲群を徐々に形にしていった。アルバムのサウンド構成は、コラボレーターのAlex Lázaroが提供するダイナミックなドラム・ループを基盤としており、そのパーカッシヴなバックボーンは、『¡Ay!』と同様、ダルトの重層的なヴォーカルのキャンバスとなった。従来のメロディックな構造に従うのではなく、このアルバムはベース・ライン、リズム、作曲デザインの相互作用によって音楽性を生み出している。大胆なプロダクションの選択と緻密なレコーディング・テクニックによって、声と楽器が新たな深みと輝きをもって調和する、ダルトの妥協のない音の明瞭さへの探求を明らかにしている。

明確に反コンセプチュアルな『A Danger to Ourselves』は、ダルトが音楽そのものに遮るもののない集中を導く詩的な本能であり、楽曲の枠組みを超越するボーカルと、原始的でロマンチックなスリルのきらめく響きを探求している。ダルトの細部への明晰なこだわりは、あらゆる小節に感じられ、献身的な姿勢が同心円を描きながら、個人的なものと霊的なものを統合する場を形成している。直感的な実験から生まれたこのアルバムは、シンプルなジェスチャーと複雑な構成を用いて、スペイン語と英語の間を伸縮自在なサウンドスケープと魅惑的な聴覚コラージュを通して行き来する「divina」のように、彷徨うようなラインを織り成している。

アルバム・タイトルは、デヴィッド・シルヴィアンの歌詞「cosa rara」から生まれたもので、人生の儚さ、愛の揺らぎ、奇跡への憧れを象徴的に映し出している。『A Danger to Ourselves』は、こうした超越的な状態を映し出し、人間の複雑な絡み合い、より啓示的な内面世界へ向かうドーパミン・スパイラルや一般的な経路からの解放への願望を屈折させている。高名なアーティストが多数参加したコラボレーションのコラージュであり、シルヴィアン自身も『A Danger to Ourselves』で共同プロデューサーとミュージシャンの二役を演じた。また、フアナ・モリーナが「the common reader」で共同作曲と演奏を、Camille Mandokiが「caes」でヴォーカルを、Cyrus Campbellがエレクトリック・ベースとアップライト・ベースの基礎を、Eliana Joy が複数のトラックでバッキング・ヴォーカルとストリングス・アレンジを担当している。

『A Danger to Ourselves』の光り輝く深淵において、ダルトは、音の錬金術を通して個人的なものが普遍的なものとなる深遠な変容を演出している。このアルバムは、集大成であると同時に出発点でもあり、彼女のこれまでの実験的な旅が、驚くほど親密でありながら広大なものへと収束する入り口でもある。感情的な啓示が網の目のように張り巡らされており、各曲は、ダルトの歌声が新たなハーモニーの領域を超えて啓示を体現する、脆弱性の的確に示している。従来の境界を超えた直感の生きた記録を創り上げ、音楽が鏡となり窓となる世界へと導いている。


TRACK LIST:

01. cosa rara (ft. david sylvian)
02. amorcito caradura
03. no death no danger
04. caes (ft. camille mandoki)
05. agüita con sal
06. hasta el final
07. divina
08. acéphale
09. mala sangre
10. the common reader (ft. juana molina)
11. stelliformia
12. el exceso según cs
13. covenstead blues

+ボーナス・トラック収録予定

 

Concept by Lucrecia Dalt
Music by Lucrecia Dalt and Alex Lazaro
Produced by Lucrecia Dalt and David Sylvian
Mixed by David Sylvian
Mastered by Heba Kadry, NYC
Lacquers cut by Josh Bonati *Vinyl only credit
Cover photo by Yuka Fujii
Photo retouching by Louie Perea
Design by Will Work For Good

Lyrics and vocals by Lucrecia Dalt except “cosa rara” by Lucrecia Dalt and David Sylvian; and “the common reader” by Lucrecia Dalt and Juana Molina
Vocals on “the common reader” by Lucrecia Dalt and Juana Molina
Vocals on “caes” by Lucrecia Dalt and Camille Mandoki
Backing vocals on “amorcito caradura”, “no death no danger” and “covenstead blues” by Eliana Joy
Backing vocals and howls on “divina” by Alex Lazaro

All instruments performed by Lucrecia Dalt except:
Percussion by Alex Lazaro
Feedback guitar on “cosa rara” by David Sylvian
Electric guitar solo on “covenstead blues” by David Sylvian
Electric guitar on “stelliformia” by Alex Lazaro
Electric bass and contrabass by Cyrus Campbell except
Electric bass on “mala sangre” by William Fuller
Soprano and tenor saxophone by Chris Jonas
Violin by Carla Kountoupes and Karina Wilson
Cello by Amanda Laborete
Palms and finger snaps by David Sylvian and Alex Lazaro

All instruments and vocals recorded by Lucrecia Dalt except strings recorded by Marc Whitmore and vocals by David Sylvian, Camille Mandoki and Juana Molina by the artists themselves.
String arrangements in “hasta el final” by Lucrecia Dalt and Eliana Joy

 

 


現代アンビエント・シーンを牽引する才人のひとり、Jonny Nashの通算7作目となるニュー・アルバム『Once Was Ours Forever』が7月4日にリリース決定。Joseph Shabasonを始め、Maya OngakuのShoei Ikeda、元幾何学模様のTomo Katsurada、Satomimagaeが参加。ファースト・シングルとして「Bright Belief」が公開。


2000年代にはChee Shimizu、Dr. Nishimura等と共にユニット、Discossessionを組み、Crue-L Recordsから作品をリリースし、現在はGigi Masin、Young Marcoと共にアンビエント・グループ、Gaussian Curveとして活動、そして良質な作品をリリースし続けるレーベルMelody As Truthの創設者でもある才人、Jonny Nashの通算7作目となるソロ・アルバム『Once Was Ours Forever』7月4日にリリース決定。

ファースト・シングルとして「Bright Belief」が公開されております。アルバムには前作に続きカナダのアンビエント・ジャズ・サックス奏者Joseph Shabasonを始め、Maya OngakuのShoei Ikeda、元幾何学模様のTomo Katsurada、Satomimagaeが参加しております。

 

Jonny Nash new album “Once Was Ours Forever” out July 4


Artist: Jonny Nash
Title: Once Was Ours Forever

Label: PLANCHA / Melody As Truth

Cat#: ARTPL-237
Format: CD

※日本独自CD化
※ボーナス・トラック収録予定

※解説付き予定

Release Date: 2025.07.04

Price(CD): 2,200 yen + tax


フォーク、アンビエント・ジャズ、ドリームポップの狭間を自在に繋ぎ合わせ没入させる至極の音世界!
オランダを拠点に活動するアーティスト、Jonny Nashが、ニュー・ソロ・アルバム『Once Was Ours Forever』で帰還!2023年の『Point Of Entry』をベースにした新たな11曲のコレクションは、フォーク、アンビエント・ジャズ、ドリームポップの狭間を自在に繋ぎ合わせながら、独特の没入感あふれ、ゆっくりと広がり続ける世界へと引き込んでいく。Joseph Shabasonを始め、Maya OngakuのShoei Ikeda、元幾何学模様のTomo Katsurada、Satomimagaeが参加!
Gigi Masin、Young Marcoと共にアンビエント・グループ、Gaussian Curveとしても活動し、良質な作品をリリースし続けるレーベルMelody As Truthの創設者でもある才人、Jonny Nashの通算7作目。

オランダを拠点に活動するアーティスト、Jonny Nashが、ニュー・ソロ・アルバム『Once Was Ours Forever』でMelody As Truthに帰還!2023年の『Point Of Entry』をベースにしたこの11曲のコレクションは、フォーク、アンビエント・ジャズ、ドリームポップの狭間を自在に繋ぎ合わせながら、独特の没入感あふれ、ゆっくりと広がり続ける世界へとさらに引き込む。

『Point Of Entry』がゆったりとした昼間の雰囲気を特徴としていたのに対し、『Once Was Ours Forever』は夕暮れの薄明かりと霞んだ光に包まれ、ゆっくりと移り変わる夕焼けのように展開していく。優しいフィンガーピッキングのギター、テクスチャー豊かなブラシストローク、浮遊感のあるメロディー、リバーブの効いたボーカルが重なり合い、儚く、はかない瞬間が織りなす。

「Bright Belief」のコズミックなアメリカーナから、「The Way Things Looked」の豊かで重層的なシューゲイザーのテクスチャまで、ナッシュの多彩なギタープレイがこのアルバムの核を成し、様々なコラボレーターたちがそれぞれ独自のタッチを加えている。カナダのアンビエント・ジャズ・サックス奏者Joseph Shabasonが本作にも再び登場し、「Angel」で繊細な音色を奏でる。「Dusk Can Dance」にはMaya OngakuのShoei Ikeda のサックス、「Holy Moment」は元幾何学模様のTomo Katsuradaのチェロをフィーチャー。そして東京拠点のアシッドフォーク・アーティスト、サトミマガエ(RVNG Intl.)が「Rain Song」で、深く心に響く重層的なヴォーカルを披露している。

彼の多くの作品と同様に、「Once Was Ours Forever」は柔らかさと重みの絶妙なバランスを巧みに捉え、リスナーが各々で解釈し、音楽を深く味わうための十分な余地を与えている。田園と深遠、牧歌と洞察を融合させる彼の並外れたセンスにより、「Once Was Ours Forever」は、温かさと思いやりに満ちた、優しく控えめな作品として届けられる。


TRACK LIST:

01. Blue Dragonfly
02. Dusk Can Dance (feat. Shoei Ikeda)
03. Bright Belief
04. Walk The Eighth Path
05. Moon Seed
06. Angel
07. Rain Song (feat. Satomimagae)
08. The Way Things Looked
09. Close To The Source
10. Holy Moment (feat. Tomo Katsurada)
11. Green Lane
ボーナス・トラック収録予定

Written, Performed and Produced by Jonny Nash
Vocals on Rain Song by Satomimagae
Cello on Holy Moment by Tomo Katsurada
Saxophone on Dusk Can Dance by Shoei Ikeda
Saxohphone on Angel by Joseph Shabason

Mastered by Stephan Matheiu

Artwork by Denise Gons
Design by Michael Willis

 

Jonny Nash new single “Bright Belief” out now

Bandcamp: https://jonnynash.bandcamp.com/album/once-was-ours-forever
Apple Music: https://music.apple.com/jp/album/bright-belief-single/1810932829
Spotify: https://open.spotify.com/intl-ja/track/4GJzoqPOhCylLzM7mtMQbw?si=19eb33f5cabe4bb3


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