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PLANCHA7周年イベント、そしてSVIIBファイナル・アルバムへ向けて

SHIGETO_NITEMOVES_1109随分と久しぶりですが、ブログを書いてみます。少々長いですが、最後までお読みいただけますと幸いです。

いよいよ間もなくの開催となりますが、PLANCHAの7周年イベントを代官山UNITにて開催致します。新作『Intermission』をリリースしたばかりのデトロイトのトラックメイカー/ドラマー、SHIGETOと、TYCHOのドラマーとしてもお馴染みのRory O’Connorによるプロジェクト、Nitemovesの共演です。個人的にも大変楽しみな組み合わせですので、是非多くの方にご覧いただければと思っております。

実はUNITはとても思い入れのある会場でして、7周年はUNITでやろうと心の中では密かに決めておりました。なぜかと言いますとレーベル立ち上げ間もなくリリースしましたSchool of Seven Bells(以降SVIIB)が初来日をした会場だったからです。SVIIBはレーベルを始めると決めた際に絶対にリリースしたいと思い、アルバムが完成する前からコンタクトを取っていました。そしてGhostly Internationalからファースト・アルバム『Alpinisms』のリリースが決定し、日本盤はPLANCHAからリリースすることができました。『Alpinisms』リリース時、弊レーベルは立ち上げたばかりの全く無名の存在でしたが、その作品力で瞬く間にヒットしていったのです。そしてリリース後ほどなくして2008年末の代官山UNITのカウントダウン・パーティへの出演が決定。自分のリリースしたアーティストが来日するという経験自体初めてのことで、とても戸惑い緊張しましたが、彼らの初の日本ライヴは好評で、イベントも成功に終わりました。その時に僕は彼らに初めて会ったのですが、スタイリッシュなのに凄く気さくな人達で、わずか3日の滞在でしたが、非常に楽しい時間を過ごす事ができ、同時に仕事に対してのプロフェッショナルな姿勢も目の当たりにして、とても刺激を受けました。初めての事づくしだったこともあり、印象深く、今でも良い思い出として残っております。

もちろん当時はレーベルが7年も続けられるとは思っていませんでしたが、SVIIBの“7”にちなんで、もし7周年をすることが出来るなら、思い入れのあるUNITで出来ればと、漠然と思っていたのです。そして何とかレーベルは7年続けられる事ができました。しかし大変残念なことにそのアニヴァーサリーをSVIIBで行うことは出来ません。フロントマンであるBenjamin CurtisはT細胞性リンパ芽球性リンパ腫で2013年末に他界しました。彼が病に倒れた時は本当にショックでしたが、気丈に闘病する様子に「きっと彼は病を克服して戻って来る」と信じ、そう願っていました。しかし若年の癌の進行は非常に早く、その願いは叶いませんでした。正直な話、おそらく彼がいなかったらレーベルをここまで続けることは出来ていなかったと思います。SVIIBをリリースしたことで、駆け出しのレーベルが認知度やヴァリューを持てた事は事実ですし、Ghostly Internationalとの関係を築くことも出来ました。彼があの時全く無名の日本のレーベルをリリース元に選んでくれなかったらSHIGETOもTYCHOもNitemovesにも出会えていないでしょう。なので僕は本当に彼に感謝しかありません。

SHIGETOことZach SaginawはかつてSVIIBのサポート・ドラマーとして活動していた時期があります。SVIIBのセカンド・アルバム『Disconnect From Desire』のリリース後の初の単独公演の際、彼はドラマーとして来日し、その時に初めて会いました。生ドラムを叩くトラックメイカーとして活動していたことは存じていましたが、生で観るそのドラミングは見事で、且つ人物も魅力的だったので、いつか何か一緒に出来ればと思っておりました。その後彼はソロ・プロジェクトへと専念するためにSVIIBを離れますが、以降着実にエレクトロニック・ミュージック・シーンで頭角を現していきました。そして2013年には彼の作品の日本盤をリリースし、来日ツアーを実現することもできました。また、その来日前のインタビューにて

「School of Seven Bells(以下SVIIB)とのツアーは、フルタイムミュージシャンとしての最初のキャリアだった。今でも覚えているよ。最初のツアーは6週間で約40公演だった。ほんとツアリングミュージシャンの研修みたいな感じだったよ。メンバーのBenjamin Curtisには今でも多くインスピレーションを受けていて。彼は真剣に音楽と向き合っているし、本当に才能があると思っている。」
2013年11月のUNCANNYのインタビューより)

と語っており、Benjaminは彼にとっても恩人のようです。

今年SHIGETOの2年ぶりとなる6曲入り新作『Intermission』のリリースも決まったことで、7周年は彼で、そしてやはりUNITで行おうと決めました。共演には彼の盟友で、共にMoodgadgetからのリリース暦のある、TYCHOのドラマー、RoryによるNitemovesです。MoodgadgetはGhostlyのA&Rで、かつてTYCHOのマネージャーも務めていた、Heathered PearlsことJakub Alexanderの運営するデジタル・レーベルです。ちなみにJakubはかつてBenjaminのルーム・メイトだったことのある人物でもあります。

(1曲目「Pulse」のブレス・パーカッションはSVIIBのAlejandraによるものです)

sviib先日発表されましたが、SVIIBは2016年2月にファイナル・アルバムとなる4作目『SVIIB』をリリースします。昨年デジタル・リリースされたBenjaminの病室で彼のラップトップを使って録音したJoey Ramoneのカヴァー「I Got Knocked Down (But I’ll Get Up)」が最後のレコーディング音源であることは事実なのですが、このニュー・アルバムは2012年に録音されていた音源です。Benjaminは当時Alejandra Dehezaと共に新作アルバムのレコーディングをしていたのですが、その終盤に病魔に倒れたのです。2010年にオリジナル・メンバーで双子の片割れClaudia Dehezaが脱退、そしてBenjaminは他界し、Alejandraは最後の一人となってしまいました。もうSVIIBとして活動することはできません。しかし彼女はこの残された音源を完成させたいと、LAへと移り、プロデューサーMeldal-Johnsenと共に完成させたのです。

Friends,

Benjamin and I wrote this record during a tour break in the summer of 2012. I can easily say that it was one of the most creative and inspired summers of our lives. What followed was the most tragic, soul shaking tidal wave that life could deliver, but even that wouldn’t stop the vision for this record from being realized. This is a love letter from start to finish. It’s the story of us starting from that first day we met in 2004, and that’s the story of School of Seven Bells. So much love to all of you. Thank you for being a constant light in our lives.

This record is for you.

-Alejandra

Alejandra曰く「始めから終わりまでラヴ・レター」というこの作品は、SVIIBの最終作に相応しいサウンドに仕上がっております。日本盤はPLANCHAからリリース致しますので、ぜひご期待ください。

長くなりすぎてとりとめのない文章になってしまいましたが、11/9の7周年イベント、そしてSVIIBのニュー・アルバムをどうぞよろしくお願い致します!

 

SHIGETO_NITEMOVES_1109PLANCHA 7th Anniversary

SHIGETO × NITEMOVES

11/9 (Mon) Tokyo @UNIT

日程:2015年11月9日(月)
会場:代官山UNIT
OPEN 19:00 / START 20:00
前売 4,500円 / 当日 5,000円 (共に+1ドリンク)
ぴあ(コード:275-834) / LAWSON(コード:75142) / e+ / RA Tickets
※チケット好評発売中!

出演:
SHIGETO
NITEMOVES (from TYCHO)
Special Opening Act: submerse (new!)
VJ: DEJAMAIS (new!)

企画制作:PLANCHA

公演詳細:http://www.artuniongroup.co.jp/plancha/top/news/plancha-7th-anniversary-shigeto-nitemoves/

 


Shigeto Boiler Room London Live Set


Shigeto Boiler Room London Live Set 投稿者 brtvofficial


InterFM Play, Japan! RBMA Radio

photo by Hiromi Shinada

先日Dustin Wongが出演致しました、InterFM Play, Japan! RBMA Radioのアーカイヴがアップされました。
ボルティモア・シーンに関して語っております!是非チェックを!

http://www.rbmaradio.com/shows/play-japan-vol-30-toshio-matsuura-dustin-wong-more


Shigeto – Full Performance (Live on KEXP)


Tychoが新曲「Awake」を発表!

artworks-000060116506-zfp3zc-t500x500最新アルバム『Dive』がロング・セラーとなった、デザイナーISO50としても活動するサンフランシスコのスコット・ハンセンによるプロジェクト、Tychoが、いよいよ来年リリース予定の新作からの先行シングルとして、新曲「Awake」を発表しました。

流麗なアルペジオとノスタルジックなキーボードが小気味よいビートに乗って、絶妙の浮遊感を醸し出す、独特のTycho節の効いた、さすがの完成度です!ニュー・アルバムへの期待が高まるサウンド!是非チェックしてみてください。iTunesなどでも販売が開始しております。

初来日となったTAICO CLUBでのライヴも大好評でしたが、そちらの模様も一部アップされております。


Dustin WongとSHIGETOのMVが公開!ライヴも決定!

8/14に日本同時リリースしましたDustin WongとSHIGETOのそれぞれ最新作に収録の楽曲のMVが公開されました。

Dustinは『Mediation of Ecstatic Energy』から「Speeding Feathers Staring」。

SHIGETOは『No Better Time Than Now』から「Detroit Part 1」。

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YOUNG WONDERとFEEL GOOD LOST

先日Qeticのニュース記事でも掲載されましたが、6/12リリースとなったアイルランドはコークの男女デュオ、Young Wonderは同郷のクリエイティヴ集団、FEEL GOOD LOSTが見出した逸材です。
チルウェイヴ以降、チルステップ〜フローファイなど、ビート〜ベース・ミュージックと リンクしつつ、新たな潮流が生まれつつありますが、その周辺をフォローしているリスナーであれば、FEEL GOOD LOSTという名前を一度は目にしたことがあるかもしれません。
FEEL GOOD LOSTは主に映像を手掛けておりまして、これまでに、Blackbird Blackbird、Slow Magic、Keep Shelly In Athens、Mmoths、Sun Glitters、Giraffage & XXYYXX、Beat Cultureなど、前述したシーンのキーとなるアーティストのミュージック・ビデオを多数手掛けています。それらはこのプレイリストからチェックできますので是非。
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Helado Negro “Invisible Life”

2009年にデビュー・アルバム『Awe Owe』をPLANCHAから日本盤リリースした、Roberto Carlos Langeによるプロジェクト、Helado Negroの新作『Invisible Life』が3月5日にAthmatic Kittyからリリースされました!本人から日本語のインフォメーションが届きましたので、紹介させていただきます!これ本当にとても良い作品なので、是非チェックしてみてください!


ヘラド・ネグロ名義で活動するロベルト・ランジェはアメリカのフロリダ州南部で育ち、幼いころから音楽を作っていました。時には、アメリカ南部特有の湿気の多い気候のジョージア州、サバンナという港町のじめじめしたアパートの一室で音楽制作に没頭した時期もあります。現在では、活動拠点をニューヨークのブルックリンに移し、実に、ロベルトは音楽を作っていなかった時期が無いと言えます。「Invisible Life」はヘラド・ネグロ名義で三枚目となるフルアルバムであり、彼が生きてきた場所、想い出、そして、経験や旅を創作の糧とした奥深い作品です。彼のトレードマークともいえるシンセサイザーとサンプリングを混ぜたサウンドが、彼のヴォーカルとの完璧なコンビネーションを生み出します。

今までスペイン語で歌ってきたロベルトは、今回のアルバムで初めて英語で歌い、彼の声はヘラド・ネグロの夢の世界へのバイリンガルのツアーガイドとも言えます。今回のフルアルバムには豪華ゲストを迎えました。: Bear in Heavenのヴォーカル Jon Philpot、Mouse on Marsの Jan St. Werner, Devendra Barnhart、Matt Crum、Eduardo Alonso等。。。

Caetano Veloso、The Sea and Cake, Sade等のアーティストの様に、ヘラド・ネグロは、まるで色彩やカタチで覆われた森の中に己のアイデンティティを投影するかの如く自分の”音”を見いだしています。この最新アルバムは、彼がスペイン語で話しかけるように歌う”Ilumina Vos”で幕を開け、そして、彼の知見は、英語での曲”Dance Ghost”で語られていきます。それは、ノスタルジアが渦を巻く中で踊るスローモーションブギーと言ったところでしょうか。最初から最後までこのアルバムを聴き通せば、”インビジブル・ライフ”を”経験”することができるでしょう。

Helado Negro: 「Invisible Life」 2013年3月5日 Asthmatic Kittyからリリース

TRACK LIST:
01. Llumina Vos
02. Lentamente
03. Dance Ghost
04. U Heard
05. Catastrophe
06. Arboles
07. Relatives
08. Junes
09. Cuantas
10. Catch That Pain

Helado Negro – Dance Ghost from Asthmatic Kitty on Vimeo.

Helado Negro リンク:
http://www.heladonegro.com
http://asthmatickitty.com/artists/helado-negro
http://heladonegro.bandcamp.com
http://www.facebook.com/HeladoNegro
https://twitter.com/heladonegro
http://pitchperfectpr.com/a_hn.html
http://robertolange.com/


PLANCHAの2013年最初のリリースはMISTER LIES『MOWGLI』

新年明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願い致します!
PLANCHAの2013年最初のリリースは、シカゴの20才のビートメイカー、Nick Zancaによるプロジェクト、Mister Liesのファースト・アルバムです!

profile:
コネチカット州の郊外で生まれ育った彼は進学のためにシカゴに引っ越すが、そこで不眠症を発症し無数の眠れぬ夜を過ごす中、Mister Liesとしての活動をスタートした。閉じ込められた部屋の中で寄せ集めた楽器とキーボードとラップトップで音楽を制作。2012年にセルフ・リリースにてBandcampで発表した『Hidden Neighbors EP』(収録曲「False Astronomy」のMVはYouTubeで100万近い再生回数)は、ポストダブステップ以降のビート〜エレクトロニック・ミュージック・シーンで注目を集め、ネットを主体に話題となっていった。。そしてデジタル・リリースされた、Jessica Blanchetをヴォーカルにフィーチャーしたシングル「I Walk (ft. Jessica Blanchet)」、Lefseからの7インチ「Dionysian」を経て、待望のフル・アルバム『Mowgli』を完成させた。

アルバム詳細はこちらから

デビューEPに収録されたJoni Mitchellの「This Flight Tonight」をサンプリングした「False Astronomy」のMVはYoutubeで100万再生超え!(この曲はアルバムには収録されません)

こちらは『MOWGLI』に収録される楽曲です!是非チェックを!


Dustin Wong 90分ワンマンご来場ありがとうございました!

12/8のDUSTIN WONG at soup vol.2 “90 minutes one-man show”にご来場いただきました皆さま、誠にありがとうございました!今年ベストとも言えるライヴでございました。新曲含む最近のライヴでお馴染みの楽曲に『Infite Love』や『Dreams Say, View Create Shadow Leads』の中でも最近ではあまりプレイしていない曲も交えながら、目まぐるしく展開していくサウンドは圧巻でした!また、この日はスピーカーを一台soupのTurbosoundを別のTurbosoundに変えてミックスし、激良音でございました!ご覧になった皆さまにも好評で、嬉しかったです。そして何より嬉しかったのは、僕が誕生日にプレゼントした靴下を履いて演奏してくれたことなのでした:)
また来年90分ワンマンをsoupで是非やれればと思っております!

さて、Dustin Wongの今年最後のライヴはユニクロのCMでお世話になりました、愛印さんの年末恒例企画『愛印presents感謝』です!よろしくお願い致します!

 

愛印presents感謝

日時:2012/12/27 22:30 OPEN
場所:AIR(http://www.air-tokyo.com/
エントランス:3500yen/Door 3000yen/Flyer
*フライヤーをこちらからプリントアウトしてお持ちいただいた方はWith Flyerでご入場いただけます。

出演アーティスト
DJ:FPM/80KIDZ/DEXPISTOLS
LIVE:雅-MIYAVI-/AFRA/奇妙礼太郎/Kishi Bashi/Dustin Wong/Secret Guest

Infomation:http://www.aiin911.com/news/0001.html

※20歳未満の方のご入場は一切お断りさせて頂きます。年齢確認の為ご入場の際に全ての方にIDチェックを実施しておりますので、写真付き身分証明証をお持ち下さい。

 


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