previous arrow
next arrow
Slider

Com Truiseの12/4リリースの『In Decay,Too』からリリース前の最後の先行シングルとして「Compress—Fuse」が公開


ヴェイパーウェイヴにも共振する、シンセ・ウェイヴ〜スローモーション・ファンクの重要人物Com Truiseの2014年にリリースされた音源集『In Decay』の第二弾となる、新たな過去の未発表音源やレア音源をコンパイルしたレアリティ・コレクション『In Decay,Too』からリリース前の最後の先行シングルとして「Compress—Fuse」が公開されました。

Com Truise – Compress—Fuse


YouTube: https://youtu.be/mcOK9PcXgrc

 

“In Decay,Too” 12/4 RELEASE

Artist: Com Truise
Title: In Decay,Too
Label: PLANCHA / Ghostly International
Cat#: ARTPL-146
Format: CD
※日本独自CD化
Release Date: 2020.12.04
Price(CD): 2,200yen + tax

ヴェイパーウェイヴにも共振する、シンセ・ウェイヴ〜スローモーション・ファンクの重要人物の過去の未発表音源やレア音源がまたも発掘!
かつては「ボーズ・オブ・カナダが80年代にタイムスリップしたよう」と形容された、反復を駆使した独特のレトロ・フューチャー感に満ちたロボティックなグルーヴのメロディックなビート・ミュージック、いわゆる「Com Truise節」が終始炸裂する。
Tychoなど様々なアーティストへ多大な影響を与えてきた片鱗が存分に垣間見られるエレクトロニック・ミュージックのリスナー必携の間違いない作品。

NY出身で現在はLAを拠点に活動している、Seth Haleyによるプロジェクト、Com Truise(トム・クルーズの頭文字を入れ替えたもの)の2017年の傑作『Iteration』、そして昨年これまでのサウンドとはやや異なるヒューマニックな印象のミニ・アルバム『Persuasion System』を発表し、新作フル・アルバムが待たれる中、2014年にリリースされた未発表音源やレア音源集『『In Decay』の第二弾である『In Decay,Too』がリリース決定。

ヴェイパーウェイヴの総本山的レーベルであったAMDISCS(現Yves TumorのTeams名義のデビュー作もリリース)からリリースしたEP『Cyanide Sisters』(後にGhostlyからフィジカル含めて再リリース)が話題となり、(Pitchhforkでは8点獲得)2011年にリリースしたデビュー・フル・アルバム『Galactic Melt』でみせたレトロかつノスタルジックなコズミック・シンセ・サウンドは「ボーズ・オブ・カナダが80年代にタイムスリップしたよう」と形容されるなど各所で絶賛され、Daft Punkのリミックス集にも参加した現代エレクトロニック・ミュージック・シーンのキーマンの1人の、その才気の片鱗が如何なく収録されている。

重層的なシンセで浮かび上がるような「Zeta」始まり、続く「Compress-Fuse」では、トレードマークであるシンセラインと深くて不吉なローエンドのベース・スタブを使ったロボティック・グルーヴを聴かせてくれる。ドラム・パターンとサイレンのような鍵盤が迷路のように入り組んだ「False Ascendancy」で聴き手を否応なしに引き込み、「Constant Fracture」ではシンセとビートが乱れ飛びぶつかり合う。このトラックじわじわとタメを作るように展開していき、後半劇的な連打でピークに到達し、フェードアウト。そしてビートレスで瞑想的な「Trajectory」で幕を閉じる。

もちろんレトロで独特のメロディ、ファンキーで図太いリズム、ロボティックなグルーヴ、朧げなノスタルジアなどCom Truise節は満載で、オリジナル・アルバムと言っても遜色のない圧倒的サウンド。

TRACK LIST:
01. Zeta
02. Compress—Fuse
03. Chemical Legs
04. Reciprocity
05. She melts
06. Trying Times for the Indirect
07. I Dream (for You)
08. Surf
09. Galactic Melt
10. Post Hawaii
11. Peach (6809)
12. False Ascendancy
13. Constant Fracture
14. Trajectory

 


Com Truise:
Com Truiseはニューヨークの北部で生まれ育ちで、現在はLAを拠点に活動している、プロデューサー/デザイナー、Seth Haleyによるソロ・プロジェクト。彼のシンセサイザーやサイエンスフィクションに特化した独特のメロディのノスタルジックなビート・ミュージックは幅広い支持を得ている。
彼は15年以上に渡り音楽制作をしており、元々影響を受けているJoy DivisionやNew Order、Cocteau Twinsなどのサウンドのエッセンスは随所に垣間みられるものの、彼のサウンドは決して過去からのものではなく、レトロ・フューチャー的に精巧に練り上げている。
2010年にAMDISCSからEP『Cyanide Sisters』をリリース。そのキャッチーでユニークなIDMやトリッピーなシンセ・ファンクを融合させたサウンドに目を付けたGhostluy Internationalが契約し、2011年にデビュー・フル・アルバム『Galactic Melt』を発表。その後いくつかのEPやB面曲や未発表曲をコンパイルした編集盤『In Decay』をリリース。2017年6年ぶりのオリジナル・アルバムとなる『Iteration』をリリース。2019年にはデジタル・オーディオ・ワークステーションを切り替え、自分のサウンドのパレットを作り直し、新たな試みをみせたミニ・アルバム『Persuasion System』を発表した。


Heliosの12/11リリースの新作『Domicile』から「Domain」が公開


新作をリリースしたばかりのポスト・クラシカル的なアプローチのGoldmund、ドリーミーな作風の妻のホリーとのユニットMint Julep、双子の兄弟とのユニットSONOとしての活動でも知られ、数多くのサウンドトラック、CM音楽なども手掛ける、米ペンシルベニア出身のマルチなコンポーザー、Keith KenniffのHelios名義でのGhostly Internationalから2作目となる12/11リリースの新作『Domicile』から「Domain」が公開されました。

『Domicile』は、人の住居を意味する言葉であり、「バックグラウンドミュージック」をより意図的なものとして再定義した心地よいアンビエント作です。
CDリリースは日本のみで、ボーナス・トラック2曲が収録。
アートワークは『Eingya』『Caesura』『Yume』などHeliosの名作のアートワークを手がけたイラストレーター、Matthew Woodsonが再び担当。本編のマスタリングはTaylor Deupree、日本盤のみのボーナス・トラックのマスタリングは畠山地平が担当しております。

Helios – Domain
https://youtu.be/ao_Clx895vY

 

NEW ALBUM “Domicile” 12/11 RELEASE


Artist: Helios
Title: Domicile
Label: PLANCHA / Ghostly Internatinal
Cat#: ARTPL-147
Format: CD
※ボーナス・トラック2曲収録
※日本独自CD化
Release Date: 2020.12.11
Price(CD): 2,200 yen + 税


Goldmund名義や奥方とのユニットMint Julepなどでも活動し、マルチなコンポーザーとして活躍する、Keith KenniffによるHelios名義での2年ぶりの新作はBGMをより意図的なものとして再定義した、日常を穏やかに彩る極上のアンビエント・サウンド。

新作をリリースしたばかりのポスト・クラシカル的なアプローチのGoldmund、ドリーミーな作風の妻のホリーとのユニットMint Julep、双子の兄弟とのユニットSONOとしての活動でも知られ、数多くのサウンドトラック、CM音楽なども手掛ける、米ペンシルバニア出身のマルチなコンポーザー、Keith Kenniffが2004年から行っているHelios名義での新作が再びGhostly Internationalから登場。

Helios名義ではかつては生音とエレクトロニクスを織り交ぜ、エレクトロニカとポストロックを融合させたようなサウンドをみせていたが、2018年にGhostly Internationalに移籍してからはノンビートのアンビエントへと傾倒しており、本作でもその路線を踏襲するサウンドをみせている。

現在は太平洋岸北西部で家族と音楽を中心とした静かな生活を送っている。今回リリースされる『Domicile』は、人の住居を意味する言葉であり、それは日々の神聖な場所であり、具体的な実例と出来事の間の空間に宿っているものであるという。穏やかなシンセトーンとテクスチャーのコレクションを、家の中で(パンデミックの前であったが、現在はさらに適切)で再生するというビジョンを持って制作し、「バックグラウンドミュージック」をより意図的なものとして再定義している。始まりや終わりという構造化された仕組みがない中で、各トラックは最小限の方向性や存在感を持って進行していく。窓の光や木の影が壁を横切るように、これらの音は、控えめで儚い美しさを持って余韻に浸らせてくれる。日常を穏やかに心地よく彩る至極のアンビエント・サウンド。

アートワークは『Eingya』『Caesura』『Yume』などHeliosの名作のアートワークを手がけたイラストレーター、Matthew Woodsonが再び担当。本編のマスタリングはTaylor Deupree、日本盤のみのボーナス・トラックのマスタリングは畠山地平。


TRACK LIST:

01. One And The Same
02. Their Places
03. Our Distance
04. Never Will You Be Without
05. Penumbra
06. Glass Curtain
07. Domain
08. Spectrum
09. A Sense Of Ending
10. Surface (Bonus Track)
11. Open Window (Bonus Track)

 


Helios:
米ペンシルベニア出身のプロデューサー、Keith Keniffによるプロジェクト。様々なサウンドトラックやCM音楽など多岐に渡る音楽制作や、ポスト・クラシカル的な路線のGoldmund、奥方ホリーとのユニットMint Julep、双子の兄弟とのSONOとしても名を馳せるが、本名義では2004年からエレクトロニカ的なサウンドをみせている。かつては老舗レーベルMerckやTypeから作品をリリースし、その後は自身のレーベルUnseen Recordsからリリースを重ねていたが、Ghostly Internationalと契約し、2018年に『Veriditas』をリリースした。
Heliosとしては2009年には来日し、Goldmundとしても数度来日を果たしている。


Emily A. Spragueが”究極のMoogシンセサイザー”とも言われるMoog Oneを使用して制作した新曲「Chasing Light」を披露するビデオが公開


本日新作『Hill, Flower, Fog』をリリースした(CD、デジタルは本日、LPは後日)Emily A. Spragueが”究極のMoogシンセサイザー”とも言われるMoog Oneを使用して制作した新曲「Chasing Light」を披露するビデオが Moog Music IncのYouTubeで公開されました。

“Chasing Light “は、自然の美しさと、視覚と音を通して周囲とつながる喜びにインスパイアされたショートフィルムです。エミリーの夢のようなサウンドスケープに合わせて、この作品(主にスーパー8mmフィルムで撮影)は、彼女の家、海、山など、アーティストの世界の中に連れて行ってくれます。エミリーがお気に入りの場所を私たちと共有し、私たちが彼女の冒険を撮影したのと同じように、カメラのレンズを通して撮影したエミリーの一日を表現しています。

Emily Sprague | Chasing Light
YouTube: https://youtu.be/IzJ9dgGabuo

 

New Album『Hill, Flower, Fog』NOW ON SALE(CD / Digital)

Artist: Emily A. Sprague
Title: Hill, Flower, Fog
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Cat#: ARTPL-142
Format: CD / Digital
※解説:佐々木敦(HEADZ)
※日本独自CD化
Release Date: 2020.11.13
Price(CD): 2,000yen + tax

揺らめき煌めきながら時を忘れ没入させる極上の美アンビエント。
昨年RVNGからリイシューされた『Water Memory / Mount Vision』がPitchforkでベスト・ニュー・リイシューを獲得し、フロントマンを務めるのバンドFloristでもベスト・ニュー・アルバムを獲得、3月に計画されていた来日東京公演もソールドアウト(惜しくもコロナの影響で延期)するなど、インディ・シーンで注目を集める、Emily A. Spragueのソロ・アンビエント新作。

惜しくも初来日公演は延期となってしまった、ローファイ・フォーク/ポップ・バンド、Floristのフロントマンでもある大注目のアンビエント・アーティスト、Emily A. Spragueが3月にBandcampのみでリリースしていたアルバム『Hill, Flower, Fog』がトラックを加え、新たなアートワークにてフィジカル(CDは日本のみ、LPはRVNG Intl.)リリース決定(デジタル、CDは11/13発売、LPは12/4発売)。

エミリーのサウンドは全ての繋がりに関係しており、日常から宇宙までの広範囲にわたるつながり、つまりライフラインを育む。

本作は6つのスペクトルで知覚と感覚についての瞑想を押し進めている。「Moon View」と「Star Gazing」は地上から見上げた宇宙のコミットメントであり、「Horizon」と「Mirror」は自己の位置とその外側への投影に関連する抽象的な世界を表している。 「Woven」と「Rain」は、より質感と触覚的な印象を表現しており、地球の完全に不完全なパターンの中への要素的な没入感を表現している。
モジュラー・シンセを駆使し、それぞれのトラックは微妙に変化しながらも、親しみやすさを保っている。本作は抑制された軟体動物のような信号のグルーヴから始まり、私たちの耳は希望の兆しを瞬くような勢いで感知する。音が花びらのように波紋を描きながら、流麗なドローンと交わり展開していく。
彗星のようなキラキラとした音色からオルゴールのような牧歌的なフレーズまでが滑らかなリヴァーブに彩られながらフェードしていくサウンドに時を忘れさせられる極上のアンビエント。

TRACK LIST:
01. Moon View
02. Horizon
03. Mirror
04. Woven
05. Rain
06. Star Gazing

 

Emily A. Sprague:
幼少期に母の教えでピアノを始める。11歳の頃からギター・レッスンを受け始めたものの、一旦やめてしまうが、14歳の時に再びギターを弾き始め、本格的にソング・ライティングに興味を持つ。その後バンドFloristを結成し、2013年に6曲入りEP『We Have Been This Way Forever』でデビュー。もう一枚の自主制作EPを経て、Double Double Whammyと契約し、2015年にリリースしたEP『Holdly』でStereogumの「50 Best New Bands Of 2015」に選出される。2016年に『The Birds Outside Sang』、2017年に『If Blue Could Be Happiness』の2作のアルバムを発表、さらに2019年には最新作『Emily Alone』をリリースし、PitchfrokでBEST NEW ALBUMを獲得し、インディ・ミュージック・リスナーから多くの支持を受ける。その活動と並行し、Emilyはモジュラー・シンセサイザーを用いたアンビエント・ミュージックの制作を開始しセルフ・リリースした『Water Memory』、「Mount Vision」が高い評価を得る。その才能に着目したNYの最先鋭レーベルRVNGよりリマスター、ボーナス・トラックを追加してフィジカル化(CD / LP)し、PitchforkにてBEST NEW REISSUEを獲得。いま最も注目されているアンビエント・アーティストの一人である。


Pauline Anna Stromの30年以上ぶりとなる新作『Angel Tears in Sunlight』2/19にリリース決定!先行ファースト・シングルとして「Marking Time」がリリース&MVが公開!

ニュー・エイジ〜アンビエントの生ける伝説的存在の盲目の電子音楽家・シンセ奏者、Pauline Anna Stromのおよそ32年ぶりとなる新作『Angel Tears in Sunlight』が完成。2/19にリリースが決定しました。
そして先行ファースト・シングルとして「Marking Time」がリリース&MVが公開されました。

ニュー・エイジの黎明期に神秘的なサウンドの『Trans-Millenia Consort』で登場し、1982年から1988年にかけて素晴らしいアルバムの数々をリリースしていたものの、熱心なマニア以外にはそれほど認知はされていなかった。しかし近年のニュー・エイジ・リヴァイヴァルで発見・再評価が進み、RVNG Intl.が2017年に80年代にリリースした音源からコンパイルした編集盤『Trans-Millenia Consort』をリリースし話題となり、Resident Advisorが選ぶ「2010年代の最重要リイシュー作」の1枚として選出された。

もちろんニュー・エイジ再評価の中、今日における様々なアーティストのアプローチの礎とも言えるサウンドであるが故、その存在の認知度は広まっていたが、まさかの30年以上ぶりの新作『Angel Tears in Sunlight』が届けられた。40年近く住んでいたサンフランシスコのアパートで制作されたという本作は遠い時代の万華鏡のようなエコーを受け入れながら、想像の世界の広がりと微細さを屈折させる音楽の集合体。ハードウェアの周波数と、レコードの有機的なトーンの領域での自然の出現との共生を明らかにし、原始的な形状のメロディックなパルスを融合。原初的なエネルギーを未来へと誘うサウンドに注ぎ込んでいくようなスピリチュアルかつ幻想的な世界観に引き込まれる。パイオニアとしての貫禄と、現代的なアップデートも相まって、過去と未来を横断し浮遊していくようなニュー・エイジ〜アンビエント・サウンドは色褪せるどころか新鮮さに満ちている。

また本作『Angel Tears in Sunlight』は制作中に他界した親友ジョン・ジェニングスに捧げられており、この作品のタイトルは、永遠のスペクトルの中で一緒に崩壊した人生と喪失の処理の総体を反映したものである。

なお、このリリースの収益の一部は、野生イグアナとその生息地の保護、意識向上、科学的プログラムを支援する非営利団体である国際イグアナ財団に寄付される。

Pauline Anna Strom – Marking Time
https://youtu.be/ZhdcCN5m3Lg

 

Angel Tears in Sunlight 2021/02/19 RELEASE


Artist: Pauline Anna Strom
Title: Angel Tears in Sunlight
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Cat#: ARTPL-148
Format: CD / Digital
Release Date: 2021.02.19
Price(CD):
2,000yen + 税

TRACK LIST:
01. Tropical Convergence
02. Marking Time
03. I Still Hope
04. Temple Gardens at Midnight
05. The Pulsation
06. The Eighteen Beautiful Memories
07. Equatorial Sunrise
08. Small Reptiles on the Forest Floor
09. Tropical Rainforest
10. Underground Caverns (Bonus Track)
11. The Pain of Loss (Bonus Track)

 

Pauline Anna Strom
サンフランシスコを拠点に活動しているコンポーザー。自然、空想科学小説、古代の歴史に触発されたニュー・エイジ〜アンビエント・ミュージックを創造している。彼女は生まれてから盲目で、ニューオーリンズの近くで育ち、子供の頃は多くのクラシックやオーディオ・ブックを聴いて過ごす。その後彼女は結婚し、サンフランシスコに引っ越した。そこで、彼女はインディペンデント・ラジオ局KPFAの番組「Hearts of Space」を発見し、クラウス・シュルツェ、喜多郎などのニュー・エイジ〜アンビエント・アーティストの音楽に魅了される。そして電子オルガンを購入した後、いくつかのシンセサイザーとTascam4トラックレコーダーを手に入れる。彼女は音楽創作に没頭し、朝方まで取り組むこともしょっちゅうであった。やがて彼女は、Ether Ship Collectiveの創設者であるLemon DeGeorgeとWillard Van De Bogartに出会い、彼らのプロデュースの元、デビュー・アルバムである1982年の『Trans-Millenia Consortをリリース。一部で注目されたものの、その後はあいまいとなる。そして幾つかの問題があり、Ether Shipとの関係も終了し、自らレーベルTrans-Millenia Consort Recordingsを立ち上げ、幻覚的なサウンドの『Plot Zero』、そして『Spectre』をヴァイナルでリリース。しかしお金を使い果たし、ヴァイナルのリリースは諦め、4年後に2度目の結婚をした後、1988年に4つのカセットをリリースした。その後は経済的な問題のため機材を売却し、スピリチュアルヒーラーおよびレイキマスターとしてのビジネスに専念。しかし近年のニュー・エイジのリヴァイバルで注目を集め、2017年にRVNG Intl.が音源をコンパイルした編集盤『Trans-Millenia Music』をリリースし話題となる。そして30年以上の時を経て新作のリリースが決定した。


Teen Dazeによる日常を穏やかにリフレッシュする新たな音源シリーズ『Reality Refresh』が日本のみアルバム仕様でリリース決定


カナダはブリティッシュ・コロンビアの才人、Teen Dazeがお届けする日常を穏やかにリフレッシュする新たな音源シリーズ、『Reality Refresh』。ほとんどの楽曲は2020年に書かれ、これまでEPでVol.3までリリースされており、間もなくVol.4がリリースされる予定ですが、この音源をまとめ、新たなアートワークで日本のみでアルバムとしてのリリースが決定!昨今は日本のシティポップやフュージョン〜アンビエント〜ニュー・エイジなど「和レアリック」なサウンドも愛聴している彼が、それらの影響をこれまでの自身のサウンド・スタイルに融合させた印象のサウンドで、スムースでリラクシンなサウンドが空間を彩るTeen Daze節のバックグラウンドミュージック。

最新曲「Oakmoss & Amber」が公開されました。

Teen Daze – Oakmoss & Amber
https://www.youtube.com/watch?v=Zq6jZOmwm-k

 

REALITY REFRESH (ALBUM) 11/27 RELEASE


Artist: Teen Daze
Title: Reality Refresh
Cat#: ARTPL-143
Format: CD / Digital
※日本のみでCD化
※正方形紙ジャケット仕様
Release Date: 2020.11.27
Price(CD):
2,000yen + 税


カナダのエレクトロニック・ドリーム・ポップの才人、Teen Daze。昨今は日本のシティポップやフュージョン〜アンビエント〜ニュー・エイジなど「和レアリック」なサウンドも愛聴している彼が、それらの影響をこれまでの自身のサウンド・スタイルに融合させ完成させた、日常を鮮やかにリフレッシュするスムースで最高にリラクシンな音源集。日本のみCD化。

カナダはブリティッシュコロンビアを拠点に活動しているエレクトロニック・ドリーム・ポップ才人、Jamison Isaakによるソロ・プロジェクトTeen Dazeの、昨年通算6作目となる新作『Bioluminescence』をリリースし話題となったが、その後デジタルで『Reality Refresh』シリーズの発表を開始。現在のところVol.3までがリリースされており、Vol.4は11月上旬に発表されるが、その4つのEPを合体させた完全版が日本のみでCDリリースされる。

もともとチルウェイヴを出自にしたドリーム・ポップ〜シンセポップのイメージがあるが、今回の作品でも同様の質感はあるものの、生音も駆使した非常にオーガニックで心地よいリラクシンなサウンドに仕上げている。特に昨今彼は日本のシティポップなど「和レアリック」を愛聴しており(山下達郎YMOおよびそれらのすべての関連プロジェクト、松下誠およびAB’sとパラダイム・シフト、大貫妙子、 佐藤博など)、そういったところからの影響が今回のスムースな味わいに繋がっているようだ。

スイング・ドラム、ソフトなフェーズのキーボード・ループ、センシティヴなピアノ・フレーズ、ダンサブルなベースライン、飛び交うコズミックなパーカッションなどで心地よい極上のバックグラウンドミュージックを生成。彼の新たなフェーズを感じさせると共に、最高にリフレッシュできる音源が完成した。


TRACK LIST:

Reality Refresh
Comfort
Cosmic Mood
Sunrise Over LA (Edit)
Mediation
Oskar’s Groove
New Destination
Oskar’s Lullaby
NBD
Environments
Peaceful Groove
Zen Zone
Clear Path
Piano Exercise
Amsterdam
Oakmoss and Amber

Teen Daze:
現在はカナダはブリティッシュ・コロンビア州を拠点に活動しているJamisonによるエレクトロニック・ドリーム・ポップ・ソロ・プロジェクト。元々は セルフでデジタル・リリースしていた音源がチルウェイヴ・ムーヴメントに乗って注目を集め頭角を現したが、ロックからクラブ・ミュージックまで幅広い音楽 的素養を持つ彼は着実な進化をみせ、もはやその範疇に収まらないサウンドを構築している。2012年にファースト・アルバム『All Of Us, Together』、セカンド・フル『The Inner Mansions』を立て続けにリリースし、2013年には早くもサード・アルバム『Glacier』を発表。これまでの流れを汲みつつアンビエント・テイストを深めたサウンドを披露し、さらなる評価を高め、初来日も果たした。そして2015年初頭に新作EP『A World Away』をBandcampにてセルフ・リリース。その後ボーナス・トラックを含めたアルバム仕様にてPLANCHAからCD化された。2015年には4作目となるフル・アルバムにして初のバンド編成での作品『Morning World』をリリース。2017年には再びソロに戻り、S. Carey、Dustin Wong等、多数のゲスト迎えた5作目『Themes For Dying Earth』を発表し、3度目の来日ツアーも果たした。また、リミキサーとしてもTycho、Sun Glitters、Giraffage Feat. XXYYXXなど多数のアーティストを手掛けている才人である。


本日リリースのPREPの待望のファースト・フル・アルバムから「Years Don’t Lie」のMVが公開


遂に10/30にリリースとなりました、ロンドンの4人組シティ・ポップ・バンド、PREPの待望のファースト・フル・アルバムから「Years Don’t Lie」のMVが公開されました。

PREP – “Years Don’t Lie” (Official Video)
https://youtu.be/PNpJxtNj0SM

Director @jonjolowe
Producer @supertrampkav
DOP @ajlittle
Choreographer @gracebnicol
Gaffer @deimantesprai
MUA @sophiegiamoore
3D Artist @finndove
DIT & Edit @c._rina
VFX @joshaeiffel
Colour @chris_bell_is_grade @creeppost

 

Debut Album “PREP” 10/30 Release


Artist: PREP
Title: Prep
Cat#: ARTPL-140
Format: CD / Digital
※ボーナス・トラック2曲収録

※解説:高橋芳朗
※歌詞・対訳付き
Release Date: 2020.10.30
Price(CD): 2,000yen + tax


注目のロンドンのシティ・ポップ・バンドPREPが遂に待望の1stアルバムを完成。
EPのリリースのみながらアジア圏を中心に爆発的人気を博し、サマーソニック2019を含む2度の来日を果たすなど、大きな注目を集めるロンドンの4人組シティ・ポップ・バンド、PREPの待望のファースト・フルレングスにしてセルフ・タイトルのアルバム。

何年もの歳月をかけて制作し遂に完成したこのアルバムは、バンドとしての彼らを完全に表現していると同時に、彼らの様々なバックグラウンドを反映している。そのアーティスティックなセンスは、AlunaGeorge、George Fitzgerald、Kasabian、Celesteなど、PREPのメンバーが何年にもわたって一緒に仕事をしてきたアーティストの名前にも引けを取らない。

ファンク、ソウル、ポップの要素を織り交ぜ遠距離ロマンスを歌ったファースト・シングル「Pictures Of You」やロマンチックでスローなラヴ・ソングとして始まりシンセを効果的に駆使することで、誰かを想い胸が痛むようなトラックへと変貌を遂げたセカンド・シングル「「On and On」などをはじめ、アーバンでメロウ且つノスタルジックなこれまでの要素を生かしつつ、盟友VulfpeckのCory Wong(PREPの楽曲に参加暦あり)、Unknown Mortal Orchestra、Thundercat、Tyler the Creator、Mac DeMarcoなどの現代的なエッセンスも吸収し、ファンクトロニックでシンセティックで刺激的なサウンドを展開。
2015年から活動開始し、正体不明のバンドとして2016年にデビューしてからその楽曲のクウォリティと中毒性のあるライヴ・パフォーマンスで着実に支持を集めてきた彼らの、バンドとしての成熟が窺える渾身のファースト・アルバム。

日本盤には2020年初頭にデジタルでリリースされ、CITY POP on VINYL 2020 参加作品として限定7インチもリリースされた「Over ft. Anna of the North」「Love Breaks Down」がボーナス・トラックとして収録。


TRACK LIST:

01. Turn The Music Up
02. Wouldn’t Wanna Know
03. Years Don’t Lie
04. Carrie
05. On and On
06. Pictures of You
07. Don’t Wait For Me
08. The Stream feat. Miso
09. Rain
10. Danny Came Up
11. Over feat. Anna of the North *
12. Love Breaks Down *

* = Bonus Track

 

1st EP “FUTURES” CD Reissue 10/30 Release


Artist: PREP
Title: Futures
Cat#: ARTPL-144
Format: CD
※ボーナス・トラック3曲収録

※紙ジャケット仕様・帯付き
Release Date: 2020.10.30
Price(CD): 1,800yen + tax


TRACK LIST:

01. Futures
02. Sunburnt Thought the Glass
03. Cheapest Flight
04. Who’s Got You Singing Again
05. Slow Fade *
06. Cheapest Flight (AlunaGeorge Remix) *
07. Sunburnt Thought the Glass (Shy Girl Remix) *

* = Bonus Track

 


PREP(プレップ):

DrakeやAlunaGeorge等のレコーディングに参加し、グラミーにノミネートされたこともあるヒップホップ・プロデューサー、Dan Radclyffe、エレクロニカを好むクラシック/オペラ・コンポーザーのLlywelyn Ap Myrddin、George Fitzgeraldとツアー暦もある、ハウス・ミュージックのDJにしてドラマーであるGuillaume Jambel、Riton、Sinead Hartnett、Ray BLK等と共同制作暦のあるシンガー・ソングライター、Tom Havelockという様々な異なるバックグラウンドと確かな実力を持った4人組。2016年にUS西海岸の人気ブログ、Blah Blah Blah Scienceが運営するレーベル、B3SCIからリリースしたファーストEP『Futures』は、リリース後瞬く間に注目を集め、ヘビー・プレイ。アジア圏で圧倒的な人気を誇り、ライヴは軒並みソールドアウト。2018年5月にはニューEP『Cold Fire』をリリースし、初来日公演を行い、実力者ならではの卓越したパフォーマンスをみせ、絶賛された。その熱が冷めやらぬまま2018年11月には人気K-POPグループ、Monsta XのヴォーカルShownu(彼に取って人生初のフィーチャリング参加)と、坂本龍一も注目している韓国の新世代インディ・バンド、Se So NeonのSo!YoON!、LAの次世代のミニマル・ファンク・バンド、VulfpeckのCory Wongと、かつてはマイケル・ジャクソンやエルトン・ジョンなどのサポートもつとめ、「セッション王」とも称されるリビング・レジェンド、Paul Jackson Jr等が参加したEP『Line By Line』を発表。そして2019年にはサマーソニックのビーチ・ステージに初出演し、その後2度目となる単独公演も行い盛況を収めた。
R&B〜ブルー・アイド・ソウル〜ファンク〜ジャズ〜AORなど様々な素養を絶妙なバランス感覚でブレンドし、巧みな演奏の元、スウィートなハイトーン・ヴォーカルとハーモニーを駆使し、キャッチーなメロディと軽快なグルーヴを生み出すノスタルジックさと新しさを兼ね備えたスタイリッシュなポップ・サウンドはジャンルの垣根を越えて支持されている。

Facebook: https://facebook.com/prepband
Instagram: https://instagram.com/prepband
Twitter: https://twitter.com/PREP_band
YouTube: http://youtube.com/c/prepofficial
Soundcloud: https://soundcloud.com/prep
Spotify: https://spoti.fi/36ULKjs
Apple: https://apple.co/36URx8E
Website: https://prepofficial.com


独特のエレクトロニカ・サウンドをみせるKILNが7年ぶりに帰還!ニュー・アルバム『Astral Welder』のリリースが11/20に決定!

2016年に再発された知る人ぞ知るIDMの隠れ名盤『DUSKER(2007年作)』が日本でエレクトロニカ・リスナーを中心にスマッシュヒットしたミシガンのエレクトロニカ3人組KILNが現在の所属レーベルであるGhostly Internationalから『meadow:watt』以来となる7年ぶりの新作アルバム『Astral Welder』のリリースが決定!
なお、CDリリースは日本のみです。

アルバムからファースト・シングルとして「Koi」が公開されました。

Kiln – Koi
https://youtu.be/lYTtUrIK8Zo

NEW ALBUM “Domicile” 11/20 RELEASE


Artist: KILN
Title: Astral Welder
Label: PLANCHA / Ghostly International
Cat#: ARTPL-145
Format: CD
※日本独自CD化
※正方形紙ジャケット仕様

Release Date: 2020.11.20
Price(CD): 2,200yen + tax


2016年に再発された知る人ぞ知るIDMの隠れ名盤『DUSKER(2007年作)』がスマッシュヒットしたGhostly International所属のエレクトロニカ3人組がIDM〜エレクトロニカの再評価が高まる中、『meadow:watt』以来、遂に7年ぶりとなる新作を完成

2016年に再発された『DUSKER(2007年作)』が日本のエレクトロニカ・リスナーを中心にスマッシュヒットしたGhostly International所属のエレクトロニカ3人組がIDM〜エレクトロニカの再評価が高まる中、遂に7年ぶりとなる新作を完成!

様々なレーベルから作品をリリースし、エレクトロニック・ミュージック・シーンにおいて密かな人気を誇るミシガンの3人組Kilnが現在の所属レーベルであるGhostly Interinationalから何と7年ぶりとなる新作を完成。

本作でもそのオーガニックなサウンド・スタイルはそのままにさらなる進化を見せている。ダウンテンポを基調にギター、キーボード、サンプリングなどエレクトロニクス、アコースティックを織り交ぜ、グリッジ・ノイズなどもアクセントにし、絶妙に程よい塩梅で融合させ、エレクトロニカ〜アンビエント〜ポストロック〜シューゲイザーまでをクロスフェードさせていくサウンドの心地よさとグルーヴははジャンルの垣根を越えて幅広い支持を得ること必至。

『Astral Welder」は推進力とアブレーデッド・トーンのエレクトロ・チャージされたギャラリーであり、力、グルーヴ、カラーの11の星座が回転しながらリスナーに今の感覚を吹き込んでくれる。


TRACK LIST:

01. Mud Dauber
02. Oceantumblers
03. Beachglass
04. Plum Hax
05. Open Field
06. Twin Sister Manifold
07. Saturator
08. Cartoon Garden
09. Koi
10. Sunseam
11. Ekkomoon

kiln1_686KILN:
Kilnはミシガンをベースに活動しているKevin Hayes、Kirk Marrison、Clark Rehberg IIIの3人によるインストゥルメンタル・コレクティヴ。元々はFibreformsという名前で1993年に結成し、その後1997年にKilnに改名した。これまでGhostly Internationalをはじめ、Roomtone、Thalassa、Division Sound、Infraction、Earthtone、Mind Expansion、Alley Sweeperといった様々なレーベルから作品をリリースしており、アンビエントをベースにしつつエレクトロニカ、ポストロック、シューゲイズまでを横断していくかのようなダウンテンポ・サウンドはクラブ、ロックの枠を超えて支持されている。

Ghostly
Discogs
Official Site
Soundcloud
Bandcamp


Lucrecia Daltの最新作『No era sólida』から「Ser boca」のミュージック・ビデオが公開


コロンビア出身で現在はドイツはベルリンをベースに活動しているエクスペリメンタル・アーティスト、Lucrecia Daltの9/11にリリースとなりましたニュー・アルバム『No era sólida』から(海外リリースはRVNG Intl.)タイトル・トラックに続き、スペインの振付師Candela Capitán、映像ディレクターPedro Maiaとコラボレイトした「Ser boca」のミュージック・ビデオが公開されました。

Lucrecia Dalt – Ser boca
https://youtu.be/exqoklENdjM

Featuring Candela Capitán
Video by Pedro Maia

Shot at Kraftwerk Berlin
Film Lab LaborBerlin e.V.
Film Scan Korn Manufaktur

 

NEW ALBUM NOW ON SALE


Artist: Lucrecia Dalt
Title: No era sólida
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Cat#: ARTPL-136
Format: CD / Digital

※日本独自CD化
※ボーナス・トラック1曲収録
※解説:天井潤之介

Release Date: 2020.09.11
Price(CD): 2,000 yen + 税


コロンビア出身で現在はドイツはベルリンをベースに活動しているエクスペリメンタル・アーティスト、Lucrecia DaltのPitchforkで8.0点の高得点を獲得し、各所で高い評価を得た『Anticlines』に続くニュー・アルバム『No era sólida』が再びNYの最先鋭レーベルRVNG Intl.からリリース。まるでGrouperとJulia HolterがJoy Divisionをバックに静謐なセッションをしているかのようなミステリアスなサウンドの摩訶不思議な中毒性は唯一無二。

前作『Anticlines』は、地質工学エンジニアでもある自身の仕事に触発されたものだったが、新しいアルバムは、Liaという架空のキャラクターを中心に描かれている。本作は怪奇の懸濁状態の中でDaltは媒介者となり、現象的な世界と表象的な世界の間のでDaltとLiaが出会う取調室だいう。それぞれの曲はLiaが経験した異なる状態を識別し、Disuelta(”溶解した”)で始まり、Seca(”乾燥した”)、Ser boca(”口になる”)、Espesa(”濃厚”)などの曲を通して変化していく。曲が進むにつれて、Liaは原始的で感覚的な状態から、Revuelta(反乱)やEndiendo(理解する)のような感覚的で活動的な状態へと変化していくように見える。Daltが休眠していた存在を生命の中に呼び覚まし、育てるように、これらの移行はそのプロセスを示唆している。

そして最後のタイトル・トラックに到達したとき、呪縛は解かれ、Liaは話すことができるようになり、Daltは母国語のスペイン語で、Liaが彼女に投げかけた質問を声にする。”麻痺は人を物に変えることができるのか?” 禁断の存在は、自分の存在と新たに発見された感覚のニュアンスを叙情的に弄び、結晶のようなメロディと、シリンダーの上の埃のように静寂をかき分けていく。
Liaのパンスペルミア説(生命の起源に関する仮説のひとつ)に対する詩的な考察は、どこか他のエーテルから来た彼女の出自を反映しており、音を媒介とした生命体としてのLiaの本質は、創造者Lucrecia Daltの探求的な本能の中に具現化されている。

潜在意識のざわめき、宇宙振動、予測不可能なパーカッションに導かれた浮遊感のある幻聴によって構成されており、テープ・ディレイでのハーモニック・ディストーションの新しい試みと、Daltのパーカッションとパルスの抽象化の継続によって、このアルバムのサウンドは構築されている。ミニマルで不穏なサウンドのコラージュに幽玄なヴォーカルが溶け込みながら感覚を麻痺させるような世界観に引き込んでいく。まるでGrouperとJulia HolterがJoy Divisionをバックに静謐なセッションをしているかのようなミステリアスなサウンドの摩訶不思議な中毒性は唯一無二。


TRACK LIST:

01. Disuelta
02. Seca
03. Coatlicue S.
04. Ser boca
05. Espesa
06. Di
07. Suprema
08. Revuelta
09. Endiendo
10. No era sólida
11. Ná (Bonus Track)

 


LUCRECIA DALT:

コロンビア出身で現在はベルリンに在住のエクスペリメンタル・アーティスト。哲学、映画、神話、未来のテクノロジーに影響を受けた実験的なエレクトロニック・ミュージックを制作している。2009年の『Congost』(その時の名義はSound of Lucrecia)など、彼女の初期のアルバムは歌詞と曲構成に重点が置かれていたが、2013年の『Syzygy』や2018年の『Anticlines』など近年の作品は、彼女の朧げなヴォーカルが流動的で異質なサウンドスケープに溶け込んだ、ぐっと抽象的でシュールなサウンドへとシフトしている。
かつてダルトは地質学を学び、土木技師として働いていたが、その後音楽の道に進むことを決めた。彼女の最初のリリースは、ファースト・ネームのLucreciaのみの名義でのアンビエント・シンセ・ポップ・アルバム『Acerca』で、2005年にコロンビアのコレクティヴ・シリーズからリリースされた。その後、2007年のEP『Like Being Home』をリリース。コロンビアの音楽シーンに限界を感じていた彼女は、より芸術的なキャリアを積むためにバルセロナに移住。そこでMonika Enterpriseの創始者であるGudrun Gutとの出会いを経て、Julia Holter、Liz Christine、Manekinekodと共に、『4 Women No Cry, Vol.3』に4曲を提供した。そして先述した『Congost 』をSound of Lucrecia名義で2009年にリリースし、後にフルネームで復刻された。
その後2011年にF.S. BlummとのコラボレーションによるデジタルEP『Cuatro Covers』をリリース。2012年にはダークでドリーミーな作品『Commotus』をHuman Ear Musicからリリースし、2013年にはさらにストレンジな作品『Syzygy』をリリース。2014年にはNicolas Jaar主宰のOther Peopleからセルフ・タイトルのEPがリリースされた。2015年からはベルリンに拠点を移し、ドイツのエクスペリメンタル・レーベルCare of Editionsから『Ou』と題した限定LPをリリース。その後、ダルトはインダストリアル・テクノ・デュオThese Hidden Handsが2016年に発表した12インチ『These Moments Dismantled』に客演している。2018年に現在のレーベルであるNYのRVNG Intl.に籍を移し、アルバム『Anticlines』を発表し、Pitchforkで8.0点を獲得するなど、各所で高い評価を得た。


Oliver Coatesの最新作『skins n slime』からMalibuをフィーチャーした「Soaring X (feat. Malibu)」のMVが公開


トム・ヨークがその才能を認め、ソロ・ツアーのオープニング・アクトに抜擢、そしてレディオヘッドやアクトレス、ローレル・ヘイロー等の作品や、ジョニー・グリーンウッドが手がけたサントラへの参加、ミラ・カリックスとのコラボ、さらにはMica Leviと共作をリリースするなど、名だたるアーティスト達から賞賛を受ける、王立音楽アカデミー、そして、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ出身の気鋭のモダン・クラシカル・チェリストにして、コンポーザー/プロデューサーOliver Coatesの10/16にRVNG INTL.からリリースされた新作『skins n slime』からMalibuをフィーチャーした「Soaring X (feat. Malibu)」のミュージック・ビデオが公開されました。

なお、Pitchforkのレビューで8.0点の高得点を獲得、レディオヘッドのジョニー・グリーンウッド(Oliverか過去にジョニーの手掛けるサントラやレディオヘッドの作品に参加している)が推薦ツイートするなど、話題となっております。

Oliver Coates – Soaring X (feat. Malibu)
https://youtu.be/21mSEIiL-dA

 

NEW ALBUM 10/16 RLEASE


Artist: Oliver Coates
Title: skins n slime
Cat#: ARTPL-139
Format: CD / Digital
※ボーナス・トラック1曲収録
※解説付き

※日本のみでCD化
Release Date: 2020.10.16
Price(CD): 2,000 yen + 税


作曲家としてのダークな感性が覚醒した、アカデミックでエクスペリメンタルなネオ・クラシカル・サウンド!
トム・ヨークがその才能を認め、ソロ・ツアーのオープニング・アクトに抜擢、そしてレディオヘッドやアクトレス、ローレル・ヘイロー等の作品や、ジョニー・グリーンウッドが手がけたサントラへの参加、ミラ・カリックスとのコラボ、さらにはMica Leviと共作をリリースするなど、名だたるアーティスト達から賞賛を受ける、王立音楽アカデミー、そして、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ出身の気鋭のモダン・クラシカル・チェリストにして、コンポーザー/プロデューサーOliver Coatesの2018年の傑作『Shelley’s on Zenn-La』以来の新作『skins n slime』を完成。
USは再びNYのRVNG Intl.から。CDリリースは日本のみ。

現在の活動拠点であるスコットランドのグラスゴーで2019年の12月に完成したという本作は、ドイツ人のコンセプチャル・アーティストであるハンネ・ダルボーフェンの音楽的な数秘術や、オランダの無名の音楽家Enno Velthuysの作曲からもインスピレーションを受けたといい、濃密でシンセティックなモジュレーションを通したストリングスでエネルギッシュなパフォーマンスをみせている。この重厚な新しいサウンドのために苦しみと喜びの両方を受け入れ、アルバムのライヴ・パフォーマンス全体にチェロの “スライム”を作るという自作の方法を取り入れた。この豊かな層の溶け合いは、チェロの音色を変調させる2つのデジタル・ルーパー、ディストーション、コーラスのチェーンを通して染み出していく。

「Caregiver」パート1~5の組曲は、深い和声的不協和音を通して体験された、目に見えない犠牲と精神的な出会いの粛清。「Caregiver」のパート2(午前4時)とパート5(お金)は痛みを伴うような息切れのないのクレッシェンド噴流の中を激しく歪んだ音でまぶされていく。まるでコーツの感情の起伏を表現しているかのよう。本作の光と闇の虹色のコントラストは、崩壊するドローンに純粋なチェロの柔らかなサウンドが傍に寄り添い構築されており、Marianna Simnettの短編映画「The Bird Game」のサウンドトラックにも収録された「Philomela Mutation」の悲壮なストロークは、「Butoh baby」の明快なストリングの独奏と、「Reunification 2018」の猛烈な音へとつながっていく。これらの3曲はトム・ヨークとのツアーを回るために制作した楽曲とのこと。

そしてメロディックなつぶやきが印象的な「Still Life」から高騰する浮遊感に圧倒される「Honey」へとつながり、最後のトラック「Soaring X」では、前作にも参加していた女性アーティスト、Malibuをフィーチャーし、透明感のあるヴォイスがチェロに寄り添い、崇高なムードの中、心地よく幕を閉じる。

各所で高い評価を得た2018年の『Shelley’s on Zenn-La』はIDM~エレクトロニカの愛好家でもある彼ならではの、クラシカルな素養と電子音楽を融合させたハイブリッドな実験サウンドであったが、前作を”陽”とするなら、本作は彼の作曲家としての感性のダークな側面を呼び覚まされた印象。前作と異なりノンビートでチェロを主体に構築したサウンドの厳かさに才気が迸る。

CDリリースは日本のみ。CDにのみ30分を超えるトラック「Sidestepped」がボーナス・トラックとして収録される。

なお、本作の収益の一部はスコットランドのダウン症支援に寄付されます。


TRACK LIST:

01. Caregiver part 1 (breathing)
02. Caregiver part 2 (4am)
03. Caregiver part 3 (slorki)
04. Caregiver part 4 (spirit)
05. Caregiver part 5 (money)
06. Philomela Mutation (from The Bird Game soundtrack*)
07. Butoh baby
08. Reunification 2018
09. Still Life
10. Honey
11. Soaring X (feat. Malibu)
12. Sidestepped (Bonus Track)

 


OLIVER COATES:
現在はロンドンからスコットランドに居を移し活動しているチェリストで、これまでクラシック、オルタナティヴ、エクスペリメンタル、エレクトロニック・ミュージックなど様々なアーティストの作品に関わりながら、革新的なソロ作品を制作するプロデューサーでもある。王立音楽アカデミーでクラシックを学び、大学史上最高の成績を収め、オーロラ・オーケストラ、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ、ロンドン・シンフォニエッタなどのオーケストラと共演を果たす。また、その一方で彼はAutechre等に触発されたエレクトロニック・ミュージックを制作している。Mira CalixとWarpの企画『The Elephant in the Room: 3 Commissions』でコラボを果たし、『Warp20 (Recreated)』のコンピでもMiraと共にBoards of Canadaのカヴァーを披露した。その他にも電子音楽家の重鎮Laurie Spiegel、現代音楽家John Luther Adamsとのコラボ、ポスト・クラシカル・アーティストとして注目を集めていたNico Muhlyのアルバム『Seeing Is Believing』や、Jonny Greenwoodが手がけた『There Will Be Blood』と『The Master』のサントラにも参加している。

2012年にはコンポーザー、Leo Abrahamsとエレクトロ・アコースティック的コラボ作『Crystals Are Always Forming』をリリース。翌2013年にデビュー・ソロ・アルバム『Towards the Blessed Islands』を発表した。その才能はThom Yorkeの目にとまり、Radioheadのアルバム『A Moon Shaped Pool』に参加し、その後HerbertやDemdike Stareも絶賛するMica Leviとコラボ作も発表。2016年にセカンド・アルバム『Upstepping』をリリースした後、NYの最先鋭レーベルRVNG Intl.との契約に至り、『Shelley’s on Zenn-La』を発表各所で絶賛された。その後Thom Yorkeのサポート・アクトに抜擢されワールド・ツアーを回り、2020年再びRVNG Intl.から新作をリリースする。


Keith KenniffによるHelios名義での2年ぶりの新作が12/11リリース決定。先行ファースト・シングル「Never Will You Be Without」公開。

新作をリリースしたばかりのポスト・クラシカル的なアプローチのGoldmund、ドリーミーな作風の妻のホリーとのユニットMint Julep、双子の兄弟とのユニットSONOとしての活動でも知られ、数多くのサウンドトラック、CM音楽なども手掛ける、米ペンシルバニア出身のマルチなコンポーザー、Keith KenniffのHelios名義でのGhostly Internationalから2作目となる新作『Domicile』が12/11にリリース決定。そして日本のみCDリリースも決定しました(海外はデジタルのみ)。

今回リリースされる『Domicile』は、人の住居を意味する言葉であり、「バックグラウンドミュージック」をより意図的なものとして再定義した心地よいアンビエント作です。

アルバムからファースト・シングルとして「Never Will You Be Without」が公開されました。

Helios – Never Will You Be Without
https://youtu.be/yWSRNAKUfF8

 

NEW ALBUM “Domicile” 12/11 RELEASE


Artist: Helios
Title: Domicile
Label: PLANCHA / Ghostly Internatinal
Cat#: ARTPL-147
Format: CD
※ボーナス・トラック1曲収録予定
※日本独自CD化
Release Date: 2020.12.11
Price(CD): 2,200 yen + 税


Goldmund名義や奥方とのユニットMint Julepなどでも活動し、マルチなコンポーザーとして活躍する、Keith KenniffによるHelios名義での2年ぶりの新作はBGMをより意図的なものとして再定義した、日常を穏やかに彩る極上のアンビエント・サウンド。

新作をリリースしたばかりのポスト・クラシカル的なアプローチのGoldmund、ドリーミーな作風の妻のホリーとのユニットMint Julep、双子の兄弟とのユニットSONOとしての活動でも知られ、数多くのサウンドトラック、CM音楽なども手掛ける、米ペンシルバニア出身のマルチなコンポーザー、Keith Kenniffが2004年から行っているHelios名義での新作が再びGhostly Internationalから登場。

Helios名義ではかつては生音とエレクトロニクスを織り交ぜ、エレクトロニカとポストロックを融合させたようなサウンドをみせていたが、2018年にGhostly Internationalに移籍してからはノンビートのアンビエントへと傾倒しており、本作でもその路線を踏襲するサウンドをみせている。

現在は太平洋岸北西部で家族と音楽を中心とした静かな生活を送っている。今回リリースされる『Domicile』は、人の住居を意味する言葉であり、それは日々の神聖な場所であり、具体的な実例と出来事の間の空間に宿っているものであるという。穏やかなシンセトーンとテクスチャーのコレクションを、家の中で(パンデミックの前であったが、現在はさらに適切)で再生するというビジョンを持って制作し、「バックグラウンドミュージック」をより意図的なものとして再定義している。始まりや終わりという構造化された仕組みがない中で、各トラックは最小限の方向性や存在感を持って進行していく。窓の光や木の影が壁を横切るように、これらの音は、控えめで儚い美しさを持って余韻に浸らせてくれる。日常を穏やかに心地よく彩る至極のアンビエント・サウンド。


TRACK LIST:

01. One And The Same
02. Their Places
03. Our Distance
04. Never Will You Be Without
05. Penumbra
06. Glass Curtain
07. Domain
08. Spectrum
09. A Sense Of Ending

+ ボーナス・トラック1曲収録予定

 


Helios:
米ペンシルバニア出身のプロデューサー、Keith Keniffによるプロジェクト。様々なサウンドトラックやCM音楽など多岐に渡る音楽制作や、ポスト・クラシカル的な路線のGoldmund、奥方ホリーとのユニットMint Julep、双子の兄弟とのSONOとしても名を馳せるが、本名義では2004年からエレクトロニカ的なサウンドをみせている。かつては老舗レーベルMerckやTypeから作品をリリースし、その後は自身のレーベルUnseen Recordsからリリースを重ねていたが、Ghostly Internationalと契約し、2018年に『Veriditas』をリリースした。
Heliosとしては2009年には来日し、Goldmundとしても数度来日を果たしている。


Top