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KHOTIN “Finds You Well” [ARTPL-137]


Artist: Khotin
Title: Finds You Well
Cat#: ARTPL-137
Format: CD

※日本独自CD化
※ボーナス・トラック1曲収録
※解説:柴崎祐二

Release Date: September 25, 2020
Price(CD): 2,200yen + 税


カナダはエドモントンのプロデューサー、Dylan Khotin-Footeによるソロ・プロジェクトKhotinの各所で絶賛されたローファイ・チルアウト名作『Beautiful You』以来の新作『Finds You Well』がGhostly Internatinalから登場。
心地よいビートにレトロ・テイストなシンセがおぼろげに融合しながらアンビエントとニュー・エイジを横断していくような至極のサウンド。
絶妙のバランス感でベッドルームとフロアを横断するチルアウト傑作。まるで牧歌的でまろやかなBoards of Canada!?

カナダはエドモントンのDylan Khotin-Footeによるソロ・プロジェクト、Khotinの通算4作目となるアルバムが早くも完成。
2014年にこのプロジェクトを始動させて以来、様々なサウンドを横断する、印象的でドリーミーなスタイルをアップデートしてきた逸材であり、そのアプローチは穏やかなシンセのアトモスフェリックなものからヒプノティックでダンサブルなものまで様々である。CFCFなどもリリースしているカナダの優良カセット・レーベル1080pからリリースしたデビュー作『Hello World』のゆるやかなローファイ・ハウス・サウンドが各所で注目を集め、アンビエントへと傾倒したセカンド作『New Tab』を2017年にセルフ・リリース(Pacific Rhythmがヴァイナル化し、日本ではScentがCD化)、そして2018年にリリースした『Beautiful You』で披露したノスタルジッックなチルアウト・サウンドが絶賛され(Resident Advisorで4.5点を獲得)、カセットは即完売。その後その才能に目をつけたGhostly Internationalとの契約へと至り、2019年にヴァイナル化されたものの、それも即完した。そして期待値が高まる中リリースされる通算4作目のアルバムが本作『Finds You Well』。前作でみせた至福でメランコリックなソングクラフトの続きであり、謙虚にそして温かく拡張されている。

10曲のトラックは、豊富なデモの中からセレクトされたもので、結果的にアクティブなものとアンビエントなもののがほぼ均等となった内容に仕上がっている。前半はビートを中心とした楽曲で、「Ivory Tower」は90年代後半のダウンテンポにインスパイアされており、スプリンクラーのようなブレイクビーツに中毒性に満ちたメロディックなシンセのフレーズが鏤められている。少し疾走感のあるビートが印象的な「Heavyball」へと続き、「Groove 32」ではファンキーなドラムとボンゴのブギーで始まり、タイトなベースライン、規則的なパッド、揺らめくメロディックなテクスチャー、絶妙なヴォーカル・サンプルが差し込まれ構築されていく。

中盤からはトーンが安定し、牧歌的なテイストとメランコリックな感覚がバランス良く調和したアンビエントへとシフト。有機的なテクスチャーが音を発しながら雲の中へと溶け込んでいくようなサウンドを展開している。先行シングルにもなった「WEM Lagoon Jump」は『子供がショッピングモールの2階のバルコニーからメインパビリオンの噴水に飛び込んだ』という地元の西エドモントンの民話を引用したものだという。Boards of Canadaを彷彿とさせるようなノスタルジックなシンセのフレーズと反復ビートを絡め、少し水しぶきを想起させるサウンドを展開。そしてアルバムのハイライトとも言える「Your Favorite Building」ではおぼろげなシンセのレイヤーにセンシティブなピアノ・フレーズを注ぎ描き出すエモーショナルなメロディの背後から、浮かび上がるように子供がそっと歌う「you must love the world because it’s wonderful(世界は素晴らしいから、あなたは世界を愛さなければならない)」が印象に残る。中盤から後半にかけてはやや変調させたくすんだピアノを駆使し、アップテンポな前半と、なめらかで少し感傷的な後半の対比をうまく表現している。

多彩な曲調をみせつつも抜群のバランス感で構築されており、現時点での最高傑作と言っても過言ではない。ベッドルームからフロアまでを横断する至極のチルアウト・サウンド。

CDリリースは日本のみ。ボーナス・トラック1曲収録。


TRACK LIST:

01. Processing
02. Ivory Tower
03. Heavyball
04. Groove 32
05. Outside In The Light
06. Lucky Egg
07. WEM Lagoon Jump
08. Your Favourite Building
09. Shopping List
10. My Toan
11. A Loving Blue (Bonus Track)


LUCRECIA DALT “No era sólida” [ARTPL-136]


Artist: Lucrecia Dalt
Title: No era sólida
Cat#: ARTPL-136
Format: CD / Digital

※ボーナス・トラック1曲収録
※解説付き

※日本のみでCD化

Release Date: 2020.09.11
Price(CD): 2,000 yen + 税


コロンビア出身で現在はドイツはベルリンをベースに活動しているエクスペリメンタル・アーティスト、Lucrecia DaltのPitchforkで8.0点の高得点を獲得し、各所で高い評価を得た『Anticlines』に続くニュー・アルバム『No era sólida』が再びNYの最先鋭レーベルRVNG Intl.からリリース。まるでGrouperとJulia HolterがJoy Divisionをバックに静謐なセッションをしているかのようなミステリアスなサウンドの摩訶不思議な中毒性は唯一無二。

前作『Anticlines』は、地質工学エンジニアでもある自身の仕事に触発されたものだったが、新しいアルバムは、Liaという架空のキャラクターを中心に描かれている。本作は怪奇の懸濁状態の中でDaltは媒介者となり、現象的な世界と表象的な世界の間のでDaltとLiaが出会う取調室だいう。それぞれの曲はLiaが経験した異なる状態を識別し、Disuelta(”溶解した”)で始まり、Seca(”乾燥した”)、Ser boca(”口になる”)、Espesa(”濃厚”)などの曲を通して変化していく。曲が進むにつれて、Liaは原始的で感覚的な状態から、Revuelta(反乱)やEndiendo(理解する)のような感覚的で活動的な状態へと変化していくように見える。Daltが休眠していた存在を生命の中に呼び覚まし、育てるように、これらの移行はそのプロセスを示唆している。

そして最後のタイトル・トラックに到達したとき、呪縛は解かれ、Liaは話すことができるようになり、Daltは母国語のスペイン語で、Liaが彼女に投げかけた質問を声にする。”麻痺は人を物に変えることができるのか?” 禁断の存在は、自分の存在と新たに発見された感覚のニュアンスを叙情的に弄び、結晶のようなメロディと、シリンダーの上の埃のように静寂をかき分けていく。
Liaのパンスペルミア説(生命の起源に関する仮説のひとつ)に対する詩的な考察は、どこか他のエーテルから来た彼女の出自を反映しており、音を媒介とした生命体としてのLiaの本質は、創造者Lucrecia Daltの探求的な本能の中に具現化されている。

潜在意識のざわめき、宇宙振動、予測不可能なパーカッションに導かれた浮遊感のある幻聴によって構成されており、テープ・ディレイでのハーモニック・ディストーションの新しい試みと、Daltのパーカッションとパルスの抽象化の継続によって、このアルバムのサウンドは構築されている。ミニマルで不穏なサウンドのコラージュに幽玄なヴォーカルが溶け込みながら感覚を麻痺させるような世界観に引き込んでいく。まるでGrouperとJulia HolterがJoy Divisionをバックに静謐なセッションをしているかのようなミステリアスなサウンドの摩訶不思議な中毒性は唯一無二。


TRACK LIST:

01. Disuelta
02. Seca
03. Coatlicue S.
04. Ser boca
05. Espesa
06. Di
07. Suprema
08. Revuelta
09. Endiendo
10. No era sólida
11. Ná (Bonus Track)


PREP “Over (ft. Anna of the North) / Love Breaks Down” [ARTPL-135]


Artist: PREP
Title: Over (ft. Anna of the North) / Love Breaks Down

Cat#: ARTPL-135
Format: 7 inch

CITY POP on VINYL 2020 参加作品
※両A面シングル限定盤

Release Date: 2020.08.08
Price:
1,500yen + 税


昨年はサマーソニックへの出演も果たし、注目度急上昇中の現代のシティ・ポップ・ムーヴメントを牽引するロンドンの4人組PREPが今年初頭にリリースした新曲2曲「Over ft. Anna of the North」「Love Breaks Down」の7インチ化決定!

「Over」はノルウェーのエレクトロポップ・シンガー・ソングライター、Anna of the Northをフィーチャーしています。リード・シンガーのトムが作詞を提供しているAnna of the Northと彼女のアルバム『Dream Girl』の制作時にPREPが制作中であった「Over」の話になる。そして一緒にスタジオで何かをやってみようということになると意気投合し、最終的に全面参加に至った模様。

これらの2つのトラックは洗練されたファンクトロニック・プロダクションによるエモーショナルなシンセポップで、バンドのニューフェーズの幕開けを感じさせるサウンドです。

PREPにとっては初めての7インチ・リリースとなります。限定盤ですので、是非お早めに。

なお、PREPは今年遂に待望のファースト・フル・アルバムのリリースを計画しています。
是非今後の動向にご注目ください。


Side A:
Over (ft. Anna of the North)

Side AA:
Love Breaks Down

※流通のお問い合わせは株式会社ブリッジへお願い致します。
http://bridge-inc.net/?mode=f5


KLLO “Maybe We Could” [ARTPL-125]


Artist: Kllo
Title: Maybe We Could
Cat#: ARTPL-125
Format: CD / Digital

※解説: 野田努 (ele-king)
※歌詞・対訳付き

※日本のみでCD化

Release Date: 2020.07.17
Price(CD): 2,000 yen + 税


オーストラリアはメルボルンを拠点に活動している、Simon LamとChloe Kaulの従兄弟によるエレクトロニック・ミュージック・デュオ、Klloのセカンド・アルバム『Maybe We Could』がついに完成!

各所で高い評価を得た、2017年のデビュー作『Backwater』のリリースからの2年間に及ぶワールド・ツアー、幾つかのシングル・リリースの後、両者は互いにソロ作品に取り組んでいた。そういった経験を経て、再び共に創作を始めた彼らは新たなスタートを迎え完成させた、ダンス・ミュージックのリズムと感情的なコードやメロディを組み合わせた珠玉の10トラック。

リード・シングルである「Still Here」は、センシティヴなピアノ・バラードの下に90年代のレイヴスタイルのドラムが駆け抜ける切なく疾走感のあるトラック。「この決定を信じるのにはかなりの時間がかかりました」とChloeは語っているが、結果的に両者が好む2つのスタイルを見事に融合させたダンサブルで美しいサウンドに仕上がった。「Insomnia」では柔らかなキーに硬いビートを絡め、メランコリックで滑らからサウンドを展開。この曲は活動休止中に両者が北米にいたときに素材を提供しあったもので、別々の場所から書かれた初めてのトラックであ。その感触は時差ぼけの喜びと変位の感覚を反映しており、北米での時間に大きく影響受けている。
そして、アルバムのハイライトは、「Somehow」。アンバランスな関係を切り取った渦巻くようなダンス・トラックで、パーカッシブなビートの上でシンセラインは静止状態からスパイラル状に変化し、目まぐるしくも心地よく展開する。「Ironhand」では喪失と変化への恐れに対峙するほろ苦いR&Bをみせるなど、実に多彩で、繊細かつ力強い2人の持ち味が実直に反映されている。

片思い、疑い、欲望、決断などの衝動に従いながら、より滑らかでニュアンスのあるトーンを取り入れている。もちろんこれまでのKlloならではのダイナミズムもあるが、年齢と経験を重ね、より上品で味わい深い作品に仕上がっており、さらなるブレイクに期待高まる。
なお、CDリリースは現状日本のみ。


TRACK LIST:

01. Cursed
02. Still Here
03. Insomnia
04. My Gemini
05. Somehow
06. Maybe We Could
07. Ironhand
08. 1 Up
09. A Mirror
10. Just Checking In


KATE NV “Room for the Moon” [ARTPL-134]


Artist: Kate NV
Title: Room for the Moon
Cat#: ARTPL-134
Format: CD / Digital

※解説・歌詞・対訳付き
※日本のみでCD化
※ボーナス・トラック収録

Release Date: 2020.06.12
Price(CD): 2,000 yen + 税


ロシアはモスクワをベースに活動する折衷的エクスペリメンタル・ポップアーティスト、Kate Shilonosovaによるソロ・プロジェクト、Kate NVの待望の新作『Room for the Moon』が再びRVNG Intl.から登場!
自身のルーツである70年代〜80年代のロシアと日本のポップスからの影響をベースにしつつ、Orange Milk Recordsからリリースした『BINASU』のポップ・センスと、RVNGからリリースした『для FOR』で見せたアンビエント〜ミニマル〜ニューエイジが見事なバランスで融合した傑作誕生!
先行シングル「Sayonara」はPitchforkのベスト・ニュー・トラックに選出!

通算3作目となる『Room for the Moon(月の部屋)』は2018年にリリースした『для FOR』以来となる本作は実のところ『для FOR』の前から制作をし始めていたものの形にはならず、時を経てようやく形になったとのこと。

自宅とモスクワのスタジオスペースにて録音されており、長年のコラボレーターであるJenya Gorbunov(ベース)、Vladimir Luchanskiy(サックス)、Quinn Oulton(ベース/サックス)に加え、共にRed Bull Music Academy出身で交流の深い日本人アーティスト、Nami Sato(スポークン・ワード)等の協力のもと完成した。

70年代〜80年代のロシアと日本のポップ・ミュージック&映画からの影響が色濃い本作は、Orange Milk Recordsからリリースした『BINASU』のポップ・センスと、RVNGからリリースした『для FOR』で見せたアンビエント〜ミニマル〜ニューエイジが見事なバランスで融合している。

小気味良いシンセとサックスにコロコロとしたシンセと軽やかなヴォーカルが絡む「Not Not Not」で幕を開け、シンセとマレット、マリンバを基調にした牧歌的ミニマル「Du Na」へと続く。Pitchforkでベスト・ニュー・トラックに選出され絶賛された「Sayonara」はケイト・ブッシュとも比較される飛躍的なヴォーカルにエッジーなギター、タッピング・ドラムを絡めて駆け上がっていくような極上のシンセ・ポップ。歌詞も英語、日本語、ロシア語がミックスされている。フランス語の歌詞で実験的ながら楽しげな「Ça Commence Par」やFound Sound Nationの「Broken Orchestra」サンプルパックのサンプルのみを使用して、サックス・ソロを作成したという「Plans」、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番からメロディーを借用した「Tea」、パーティへと誘うかのうようなアップテンポなポップ・ソング「Telefon」など、豊かな実験精神とポップ・センスに裏打ちされたヴァラエティに富んだ内容。

様々なルーツと要素を折衷させ独自解釈したその幻想的サウンドを生成し、Lizzy Mercier Desclouxや矢野顕子、Ann Steelまでを彷彿/横断する稀有な存在。その圧倒的才能がさらに開花した傑作の誕生。


TRACK LIST:

Japanese CD version:
01. Not Not Not
02. Du Na
03. Sayonara (Full Moon Version)
04. Ça Commence Par
05. Marafon 15
06. Tea (Full Cup Version)
07. Lu Na
08. Plans
09. If Anyone’s Sleepy
10. Telefon
11. Sayonara (Single Edit)
12. Tea (Small Sip Edit)
13. Arigato song (Bonus Track for Japan)

Japanese digital:
01. Not Not Not
02. Du Na
03. Sayonara (Full Moon Version)
04. Ça Commence Par
05. Marafon 15
06. Tea (Full Cup Version)
07. Lu Na
08. Plans
09. If Anyone’s Sleepy
10. Telefon
11. Arigato song (Bonus Track for Japan)


KAITLYN AURELIA SMITH “Mosaic Of Transformation” [ARTPL-133]


Artist: Kaitlyn Aurelia Smith
Title: Mosaic Of Transformation
Cat#: ARTPL-133
Format: CD / Digital
※解説・歌詞・対訳付き
※ボーナス・トラック2曲収録(CD)
※ダブル紙ジャケット仕様

Release Date: May 15, 2020 (Digital) / May 22, 2020 (CD)
※CDの発売日は各店舗の営業状況によって変動があります
Price(CD): 2,200yen + 税


ウェストコーストを拠点に活動しているコンポーザー/アーティスト/プロデューサー、Kaitlyn Aurelia SmithがGhostly Internationalへ移籍してのニュー・アルバム。桃源郷へ誘う至高のスピリチュアル・アンビエント・ミュージック。

米国ワシントン州のオーカス島出身で現在はLAを拠点に活動している、プロデューサー/コンポーザー、Kaitlyn Aurelia Smith。ソロとして正式にデビューした2015年以降、多くの傑作をリリースしてきたが、2017年の『The Kid』のリリースの後、彼女は自身のエネルギーを様々な方向に向け始めた。学際的・創造的環境のプラットフォームであるTouchtheplantsを立ち上げ、「Electronic Series Vol 1 : Abstractions」「Tides: Music For Meditation And Yoga」や詩集などをリリースした。彼女は、電子楽器の無限の可能性と、身体と音や色との関係に見られる形、動き、表現を探求し続けている。

「一言で言うと、このアルバムは私の電気への愛と感謝の表れだ」と彼女は言う。制作中、日々の運動の際に、電気を身体に通して動き、モジュラー・センセを介して電流をスピーカーから空気中に送り込むオーディオの実践を反映した。いわゆる既存のダンスではなく、柔軟性と強さに加え、人の体に由来し、振動の形で構成される「視覚的言語」(映像作家であるSean Hellfritschが彼女に教示した)を実現する、即興運動を独学で習得し、それは「周波数を視覚化する方法のリファレンスとして」、まるでモザイクのようであると感じた。

そして変容していくこの9つのモザイクが完成した。
モジュラー・シンセを駆使し、シンフォニックなフレーズ、キラキラと輝く電子音、ノスタルジックなオルガン、ビブラフォンなどが幻想的なヴォーカルのタペストリーと融合し溢れ出るように描き出す、神秘的な夢幻のアンビエント・ミュージック。否応無しにその世界観に引き込まれる。


TRACK LIST:

01. Unbraiding Boundless Energy Within Boundaries
02. Remembering
03. Understanding Body Messages
04. The Steady Heart
05. Carrying Gravity
06. The Spine Is Quiet In The Center
07. Overflowing
08. Deepening The Flow Of
09. Expanding Electricity
10. The Steady Heart (Single Edit)*
11. Expanding Electricity (Single Edit)*

* = Bonus Track


BRAIDS “Shadow Offering” [ARTPL-132]


Artist: Braids
Title: Shadow Offering

Cat#: ARTPL-132
Format: CD / Digital

※解説・歌詞・対訳付き
※正方形紙ジャケット仕様

Release Date: 2020年6月19日
Price(CD):
2,200yen + 税


モントリオールを拠点に活動しているアート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド、Braidsの、カナダのグラミーといわれるJuno Awards 2016にてオルタナティヴ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した傑作『Deep In The Iris』(リリース時にはCHVRCHESのローレン嬢も大ファンであることを公言)以来となる4作目のニュー・アルバムが完成。プロデュースは元Death Cab For Cutieのメンバーであり、様々なアーティストのプロデュースを手がけるChris Walla。

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TOPS “I Feel Alive” [ARTPL-131]


Artist: TOPS
Title: I Feel Alive
Cat#: ARTPL-131
Format: CD / Digital
※解説・歌詞・対訳:清水祐也(Monchicon!)
※ボーナス・トラック1曲収録(CD)
※ダブル紙ジャケット仕様

Release Date: April 3, 2020
Price(CD): 2,200yen + 税
Landing Page: https://orcd.co/qg6b7g7


一昨年には2度目となる来日ツアーを果たし好評を博した、モントリオール拠点のグループ、TOPSの2017年にリリースされた『Sugar At The Gate』以来となる通算4作目のアルバム『I Feel Alive』が完成!

レトロ且つスタイリッシュなポップ・サウンドを聴かせるモントリオールのソフトポップ・バンド、TOPSの4作目。

トレードマークである80年代のソフィスティポップと現代的な実験感覚を備えたソフトロック・グルーヴはそのままですが、より大胆で広がりがあるサウンドを展開しており、これまでで最もポップな仕上がり。

煌びやかなシンセとフルートのアクセントが印象的な「Direct Sunlight」で幕を開け、2018年の来日公演でも披露していたタイトル・トラックにして先行ファースト・シングルとなった「I Feel Alive」へと続く。持ち味であるDavidの緩急の効いた流麗なギターが浮遊感に満ちたキーボードがジェーンの伸びやかなヴォーカル、そしてコーラスと絡みながら躍動する、少し憂いのある爽快なポップ・チューン。それとは対照的に「Colder and Closer」ではプログラミングされたシンセ、メタリックなドラミングを基調にリヴァービーなヴォーカルを乗せて揺らめくようなサウンドを展開。

現在バンド自体はモントリオールを拠点としつつも、メンバー個々は別々の地域に暮らしており、それぞれの経験や持ち味が生かされつつ、ツアーで練り上げられたバンド力が一堂に会した感のあるサウンド。前作以降にメンバーとなったキーボードのマルタが参加した初の作品であり、彼女の根幹を支えつつ自由度の高いキーボードと、Mexican Summerからリリースしたコラボ・バンド、Drugdealerにも参加していたJackson(リリース前に脱退)の巧みなベース(Drugdealerではギターを担当)もしっかりとしたアクセントとなっている。

舞い上がるメロディと鮮明なプロダクションの下、『I Feel Alive』は新しい事象の輝きと古いものを置き去りにすることの苦悩のバランスを取っている。内省的でありながらも踊ることのできる作品で、キャッチー且つ中毒性があり、これまでのTOPSの延長線上でありながらもぐっとスケールとポップ感を増したサウンドが披露されている。


TRACK LIST:

01. Direct Sunlight
02. I Feel Alive
03. Pirouette
04. Ballads & Sad Movies
05. Colder & Closer
06. Witching Hour
07. Take Down
08. Drowning In Paradise
09. OK Fine Whatever
10. Looking To Remember
11. Too Much
12. Freeze Frame (Bonus Track)

TOPS

 


CARIBOU “Suddenly” [ARTPL-128]


Artist: Caribou
Title: Suddenly
Cat#: ARTPL-128
Format: CD / Digital
※解説: 小野島大
※歌詞・対訳付き
※ダブル紙ジャケット仕様

Release Date: February 28, 2020
Price(CD): 2,200yen + 税
Landing Page: https://orcd.co/ew2jk8e


カナダ出身で現在はロンドンを拠点に活動している、ダン・スナイスによるCaribouの数々のメディアの年間ベスト上位に選出され、グラミー賞にもノミネートされた『Our Love』以来約5年ぶりとなる新作『Suddenly』完成!
「これまでで最も驚くべき予測不可能なCaribouのアルバム」という本作は、トレードマークであるドリーミーな暖かさとテクニカラーは保持されつつ、曲がりくねるような予想外の変化が「突然」ちりばめられており、彼の音楽制作への情熱と喜びは相変わらず新鮮なままであることが窺える傑作!
すでにコーチェラ、プリマヴェーラ・サウンドなど大型フェスへの出演も決定!FFKT 2020での来日も決定!

カナダ出身ロンドン在住、ダン・スナイスのソロ・プロジェクト、Caribouの約5年ぶりとなるニュー・アルバムが完成!

昨年長い沈黙を破り突如リリースされた、Gloria Barnesの同名曲をサンプリングした先行ファースト・シングル「Home」では盟友Four Tetのアレンジも施され、Donuts時のJ Dillaを想起させるようなトラックで、暖かでオーガニックなサウンドを展開し、そのニュー・フェーズを感じさせる展開で衝撃を走らせた。

続くセカンド・シングル「You And I」に関して本人は
“「You and I」は、私がアルバムを制作し始めた際、最初に着手したトラックの1つであり、最後に仕上げたトラックの1つで、レコードを制作するすべての段階で何らかの形で存在していました。それはまた、レコードとアルバムのタイトルについての多くがキャプチャされており、トラックは突然、予想外に変化するのですが、それは突然起こった私の人生の変化についてなのです。”
と語っており、クラウトロック的なリズムの上で次々と起こる変化とキラキラとした音像、そして繰り出されるサンプリングと繊細なヴォーカルのコンビネーションはまさにこのアルバムのハイライトになっている。

“これまでで最も驚くべき予測不可能なCaribouのアルバム”という本作は、トレードマークであるドリーミーな暖かさとテクニカラーは保持されつつ、曲がりくねるような予想外の変化が「突然」ちりばめられており、彼の音楽制作への情熱と喜びは相変わらず新鮮なままであることが窺える傑作の誕生。
奇抜な展開をみせながらもアルバム全体を通じてサウンドの心地よさを失わせないセンスはさすがだ。


TRACK LIST:

01. Sister
02. You and I
03. Sunny’s Time
04. New Jade
05. Home
06. Lime
07. Never Come Back
08. Filtered Grand Piano
09. Like I Loved You
10. Magpie
11. Ravi
12. Cloud Song

CARIBOU

 


DRAMA “Dance Without Me” [ARTPL-130]


Artist: Drama
Title: Dance Without Me

Label: PLANCHA / Ghostly International
Cat#: ARTPL-130 / GI-355J
Format: CD

※帯付き・国内流通仕様盤

Release Date: 2020.02.21
Price(CD): 2,200 yen + 税


注目の逸材!R&Bとダンスポップを融合し、傷心と至福の境界を行き交うダイナミックなサウンドを展開する、プロデューサーのNa’el ShehadeとヴォーカリストのVia Rosaの多文化コラボレーションであるシカゴの男女デュオ、DRAMAがGhostlyからのフル・アルバムをリリース!

シカゴを拠点に活動している男女デュオの名門Ghostly Internationalと契約してのフル・アルバム。

ヴォーカルのViaはオースティンの音楽一家に生まれ、彼女の両親はレゲエ・バンドで演奏しており、幼少期からSade、オールディーズ、ブラジル音楽、アフロビートなどに触れ、高校のころからソングライティング、ビートメイクを始める。2010年に現在の拠点シカゴに移り、街の広大なヒップホップシーンの中心にある集団であるTHEMPeopleとつながる。Na’elはシカゴで生まれ、幼少期からDJカルチャーに夢中になり、音楽制作とエンジニアリング開始。プロフェッショナルなプロデューサー/エンジニアとなり、Bravo reality TV seriesに2曲をライセンスしたり、Chief Keefの「I Don’t Like」のKanye Westのリミックスなどに貢献した。

彼らはシカゴで出会い、最初はそれほど期待せずにスタジオでノー・ルールのジャム・セッションを行ったところ、驚くべきケミストリーを感じることとなる。ジャズの即興性とヒップホップとボサノバの遊び心のあるパターンに触発されたViaのソウルフルなエナジーは、Na’elのシックなシカゴ・ハウスを取り入れた制作スタイルと融合し、驚くべき効果を発した。

彼らは自主制作で2016年にアルバム『Gallows』発表し、その後4枚のEPをリリースした後、その才能に着目したGhostlyと契約。本作『Dance Without Me』がGhostlyからの初のアルバムとなる。Rodgers & Hammersteinのファンタジア、Sade、Drake、ワールド・ミュージック、David Bowieにインスパイアされたというそのサウンドは、巧みなベースとシンセのラインがダンスフロア的キックドラム、オールドスクールなドラムブレイクの上で躍動し、Viaのソウルフルなヴォーカルと絡み合い、キャッチーで、明快で、浮遊感のあるR&Bとダンスポップを融合し、傷心と至福の境界を行き交うダイナミックなサウンドを描き出す。

「人間関係におけるコミュニケーションの重要性と、どのように永遠に機能するかを説明したかったのです。」

本作には彼らの愛情のこもった苦悩がブレンドされており、叙情的でありながら、かなり洗練されており、若いながら確立されたサウンドには目を見張るものがある。

すでにJungle, Poolside, SG Lewisなどのサポートを果たしており、その将来性は各所から見込まれている逸材なだけに必聴。


TRACK LIST:

01. 7:04 AM
02. Years
03. Forever and a Day
04. Hold On
05. Gimme Gimme
06. Good For Nothing
07. People Like You
08. Days and Days
09. Lifetime
10. Nine One One
11. Dance Without Me


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