RELEASES

NV “Binasu” [ARTPL-081]


Artist: NV
Title: Binasu
Cat#: ARTPL-081
Format: CD
解説: Dirty Dirt
※歌詞・対訳付き
※日本のみでCD化
※ボーナス・トラック2曲収録

Release Date: 2016.11.02 ※タワーレコード先行(10/19)発売
Price(CD): 1,900 yen + tax


ロシア発!ポストGrimes的シンセポップ超新星NVが遂に日本デビュー!
ボーナス・トラックにDeradoorianとの共演曲「Konicchiwaa (ft. Deradoorian)」収録!

ロシアはモスクワの女性アーティスト、Kate Shilonosovaによるソロ・プロジェクト、NVのデビュー・アルバム。自らのフェイヴァリットにLaurie AndersonやTears For Fearsに加えて、細野晴臣や坂本龍一の名前もあげ、2014年にはRed Bull Music Academyの「Lost In Karaoke」で来日も果たしている彼女は大の親日家であり、アルバム・タイトルもビーナスをローマ字表現にした『BINASU』。そして楽曲のタイトルにも随所に日本のエッセンスが鏤められていることがわかる。

ほのかにオリエンタル且つトライバルなムードも漂うパーカッシヴでリズミカルなビートを生成し、シンセを浮遊&レイヤードしつつ、独自のユニークでキュート且つふくよかなヴォーカルを注ぎ多彩な世界を描き出す。影響を受けたという日本の80’sアート・ポップや現代シンセウェイヴ的要素を見事に昇華し、時にアンビエント〜ミニマル〜ノイジーな展開をみせつつも、親しみやすく中毒性のあるメロディとハーモニー、コーラスを駆使して完成させたジョイフルでエモーショナルなシンセ・ポップ冒険作。

ロシア発というのも興味深いが、日本への愛着とトレンドが彼女流の手法で見事にミックスされた奇妙ながらクセになる感覚はファンタスティックで唯一無二の魅力を放っている。

Through infectious harmony and melody, Russian artist Kate Shilonosova makes joyful and adventurous pop music. It is also patient, playful, deceptively simple but masterfully constructed, at times charming and bittersweet. Some points of influence include a pink to blue gradient Japanese 80s mallet-pop feeling and synth-wave tones, which Kate absorbs perfectly into her own bold musical identity.


TRACK LIST:

01. Bells Burp
02. Inn
03. Grass in the Woods
04. Binasu
05. 3Arms
06. Kata
07. KKU
08. Dance
09. Nobinobi
10. YYG
11. Konicchiwaa (ft. Deradoorian) *
12. DE 1988 *

* = Bonus Track


YOHUNA “Patientness” [ARTPL-080]

ARTPL-080
Artist: Yohuna
Title: Patientness
Cat#: ARTPL-080
Format: CD / Digital
解説:清水祐也 (Monchicon!)
※歌詞・対訳付き
※日本のみでCD化
※ボーナス・トラック3曲収録

Release Date: 2016.09.14
Price(CD): 1,900 yen + tax


Owen Pallettが共同プロデュース&全面参加!
まるでCocteau Twins x Julia Holter!? 夢幻のベッドルーム・ドリーム・ポップの傑作が誕生!
ブルックリンの女性ソングライター、Johanne Swansonによるソロ・プロジェクト、Yohunaの待望のデビュー・フル・アルバム!

ウィスコンシン州出身で、様々な土地を渡り歩き、現在はニューヨーク、ブルックリンを拠点に活動している女性ソングライター、Johanne Swansonによるソロ・プロジェクト、Yohunaのデビュー・アルバムが完成。

彼女はまず2011年にEP『Revery』を50本限定のカセットにてリリース。その後Pete Lymanにリマスターされ、Art Fagから7インチ再発されたことで早耳のインディ・リスナーの間で話題となった。

本作『Patientness』は前述のEPから約5年を経て遂にリリースされるファースト・フル・アルバムである。共同プロデューサーにOwen Pallett(演奏でも多数参加)を迎え、マスタリングはリリース元のOrchid TapesのオーナーであるFoxes in Fictionが担当。

冒頭から幻想的なムードが立ちこめ、ノスタルジックでドリーミーなシンセの音色やリリカルなギターの音色がレイヤードされ、美しいヴォーカルが融合していき、たおやかなメロディと浮遊感に満ちたそのサウンドは聴き手を夢幻の世界へと誘う。Cocteau Twins〜Julia Holter〜Julianna Barwick〜Foxes in Fiction〜Pure Xなども彷彿とさせるアトモスフェリックな音像の中で、時にはジーザス・アンド・メリー・チェインを彷彿とさせるような歪んだギターも刻まれるなど、実験的且つ音響的なアクセントが随所効いている。アンビエント、シューゲイザーなどのエッセンスも孕むベッドルーム〜ドリーム・ポップ・サウンドであるが、多くのものとは一線を画すマジックを感じさせる傑作である。

また、日本盤に収録のボーナス・トラックの3曲も確定。Yohunaの盟友で、昨年The Go! Teamの最新作の楽曲にフィーチャーされたことでも話題となった女性シンセポップ・アーティスト、Emily Reoとの共作曲も収録されております。


TRACK LIST:

01. Lake
02. The Moon Hangs In The Sky Like Nothing Hangs In The Sky
03. World Series
04. Creep Date
05. Golden Foil
06. Apart
07. Steel Sinks
08. Badges
09. Patientness
10. Badges (Boring Ecstasy version) *
11. Para True *
12. Teach You (ft. Emily Reo) *

* = Bonus Track

Written, arranged, and performed by Yohuna.
Yohuna is Johanne Swanson.
Adelyn Strei sang, played guitar, and co-wrote “Golden Foil”.
Felix Walworth played drums.
Emily Sprague played mellotron.
Warren Hildebrand played bass.
Owen Pallett played a lot of things.
Production and engineering on “Creep Date” by Jake Yuhas and Miles Coe.
Produced by Yohuna and Owen Pallett.
Engineered by Owen Pallett and Mark Lawson.
Mixed by Owen Pallett and Warren Hildebrand.
Bonus Tracks produced by Emily Reo.
Mastered by Warren Hildebrand.
Design by Brian Vu.


FIELD MOUSE “Episodic” [ARTPL-079]

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Artist: Field Mouse
Title: Episodic
Cat#: ARTPL-079
Format: CD

※日本先行発売
※解説、歌詞・対訳付き
※ボーナス・トラック1曲収録

Release Date: 2016.08.03
Price(CD): 1,880 yen + tax


ドリームポップからシューゲイザーを経由してノイジーで爽快なオルタナティヴ・ロックへ!
ブルックリンの5人組インディ・ロック・バンドFIELD MOUSEのセカンド・フル・アルバムが完成!
デビュー時のドリームポップ〜シューゲイザー的サウンドを経て、ファースト・アルバムから傾倒してきたオルタナティヴ・ロックのテイストがさらに色濃く昇華された意欲作!

Field Mouseは2010年にヴォーカル/ギターのRachel Browneとプロデューサー/ギターのAndrew Futralの2人によって結成。2012年にSMALL PLATESからリリースした「You Guys Are Gonna Wake Up My Mom」とLEFSEからリリースした「How Do You Know」の7インチはいずれも即完売となるなど、インディ・リスナーから熱い支持を集めて来た。そして自主制作リリースしたものの廃盤となっていたアルバム『You Are Here』(2010年作)が、昨年最新音源を追加して日本のみでCD化(現在は完売・廃盤)され好評を博す。

その後流動的なメンバー形態を経た後、Saysha Heinzman(bass)、Tim McCoy(drums)を加えた4ピースとなり、2014年に初のフル・アルバム『Hold Still Life』をリリース。これまでの7インチでも見せてきたサウンドの延長線上であるが、さらなる進化を感じさせた。ドリーミーでリヴァービーなギターとシンセを基軸に、堅実且つダイナミックなリズム隊が絡み、心地よいメロディとヴォーカルが注がれ、そして随所ファズ・ギターのレイヤーを投下。ハード・エッジなインディ・ロックとアトモスフェリックなドリーム・ポップ~シューゲイザーが絶妙なバランスでブレンドされた浮遊感と疾走感が交錯するサウンドで評価を高めた。

そしてセカンド・アルバムとなる本作『Episodiac』はフィラデルフィアにてHop AlongのJoe Reinhartと共に録音。Zoë Browne(synth/rhodes/vocals)を加えた5人編成となり、サウンドの厚みはさらに増している。前作から顕著になって来た90’s的オルタナ感が色濃くなった印象で、冒頭からアップリフティングなリズムとノイジーで疾走感に満ちたギターが爽快に渦巻き、Rachaelの透き通っていながら力強いヴォーカルが融合していく。もちろんエモーショナルなメロディやドリーミーなテイストも損なっておらず、多数のツアーを経てより骨太になったバンドの力量が如実に窺える力作!Sadie Dupuis(Speedy Ortiz)、Allison Crutchfield(Swearin’/Waxahatchee)、Joseph D’Agostino(Cymbals Eat Guitars)等がゲスト参加!


TRACK LIST:

01. The Mirror
02. Half-Life
03. Accessory
04. The Order of Things
05. A Widow with a Terrible Secret
06. Beacon
07. Over And Out
08. Do You Believe Me Now
09. Never Would Have Known
10. Out of Context
11. Awkward Phase (Bonus Track)


JAPANESE WALLPAPER “Japanese Wallpaper” [ARTPL-078]

ARTPL-078
Artist: Japanese Wallpaper
Title: Japanese Wallpaper
Cat#: ARTPL-078
Format: CD / Digital
※ボーナス・トラック1曲収録
※正方形紙ジャケット仕様
※解説:杉山 仁 (CARELESS CRITIC)

※歌詞・対訳付き

Release Date: July 27, 2016 ※タワーレコード先行(7/6)発売
Price(CD):
1,900yen + tax


Chet Fakerなどのブレイクで盛況をみせるメルボルン・シーンから登場した新たな才能!まだ10代のマルチ・インストゥルメンタリスト、Gab StrumによるJapanese WallpaperがデビューEPに、新曲、リミックスなどを追加した豪華盤で日本デビュー!

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et aliae “Rose” [ARTPL-076]

ARTPL-076
Artist: et aliae
Title: Rose
Cat#: ARTPL-076
Format: CD / Digital

※日本のみでCD化
※正方形紙ジャケット仕様
※ボーナス・トラック3曲収録予定

Release Date: 2016.06.29
Price(CD): 1,700yen + tax


煌めくフューチャー・エレクトロ・ポップとビート・ミュージックのドリーミーなスパイラル!
その音楽性は”ベッドルームトラップ”とも称される、シンガポール出身の若き女性トラックメイカーのデビュー作!Ryan Hemsworth、Qrion、Cuushe、TOKiMONSTA、Slow Magic、Giraffageなどの流れを受け継ぐ期待のニューカマー!ボーナス・トラックには2曲のリミックスと、Cuusheをヴォーカルにフィーチャーした新曲の計3曲を収録!

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