Arushi Jain

Arushi Jain

Photo credit: Ishita Singh

Photo credit: Ishita Singh

インド出身、アメリカ在住の作曲家、モジュラー・シンセサイザー奏者、ヴォーカリスト、テクノロジスト、エンジニア。幼少期から北インドに特有の古典流派であるヒンドゥスターニー音楽のヴォーカル・トレーニングを始め、ラヴィ・シャンカル音楽芸能学院へと入学。その後インド・モーツァルト合唱団の一員として、インドとオーストリアをツアーしながら西洋クラシック音楽にも触れる。そしてスタンフォード大学に通うためにカリフォルニアへと移住し、工学とプログラミングを学んだ。古典音楽とコンピューター・サイエンスを何年も学んだことで伝統的な響きを非伝統的なモジュラー・シンセサイアーで再現し、独特のアンビエント・シンセサイザー・ラーガを構築している。レーベルで、ラジオ番組/キュレーター・プロジェクトでもあるghunghruを自ら設立し、OSEという名義で作品をリリースしてきた他、ロンドンのNTSやインドのboxout.fmでラジオのレギュラー番組を担当している。また、コンテンポラリー・ダンス集団とのコラボレーションや、伝説的なシンセサイザー・アーティスト、スザンヌ・シアニの前座を務めるなど、多岐に渡る活動をしている。


ARUSHI JAIN “Under the Lilac Sky” [ARTPL-157]


Artist: Arushi Jain
Title: Under the Lilac Sky

Cat#: ARTPL-157
Format: CD /Digital
※日本独自CD化
※解説付き
※ボーナス・トラック2曲収録

Release Date: 2021.09.10
Price(CD): 2,200 yen (税込2,200 yen)

Payment: PayPal / Shipping: Post (small packet)


各所から注目を集めているインド出身アメリカ在住のモジュラー・プリンセスArushi Jainが遂に本邦初登場!
インド古典音楽の伝統的な響きをモジュラー・シンセで再現し、日没を彩る黄昏のアンビエント・シンセサイザー・ラーガ!

インド生まれでアメリカ在住の作曲家、モジュラー・シンセサイザー奏者、ヴォーカリスト、テクノロジスト、エンジニアであるArushi Jain。かつてはOSE名義で自らが創設したレーベルで、ラジオ番組/キュレーター・プロジェクトでもあるghunghruから作品をリリースしていたが、Leaving Recordsへと移籍し、本名名義でのデビュー作「Under the Lilac Sky」を完成。

Arushiは伝統的なインド古典音楽を電子楽器のレンズを通して再解釈することに焦点を当てている。スザンヌ・シアニやテリー・ライリーなどの電子音楽の名手たちを継承しつつ、自身の音楽的遺産や生い立ちを個人的に探求しながら、古代の音を現代的な枠組みの中で再構成している。本作は、映画のような意思表示であり、Arushiが音楽の歴史に敬意を表しつつ、大胆なサウンドの視点を提示したアルバム。このアルバムは、ヒンドゥスターニー・クラシックとモジュラー・シンセサイザーという2つの異なる文化が融合したもので、インドとカリフォルニアで過ごした間に、自身の音楽性を構成する2つの部分が1つに進化したことを表している。現代的な電子音楽の中にヒンドゥスターニー音楽の躍動感を引き出しており、モジュラー・シンセサイザー、サンプラー、そして自分の声を使って、アンビエントなテクスチャー、歪んだリズム、幻惑的なグリッチに重点を置いたヒンドゥスターニー音楽の相互作用を作り上げ、極めて独創的なサウンドを構築している。

本作は時間帯と、それが音楽との関わり方に与える影響も大きなテーマになっており、6曲のアンビエント・シンセサイザー・ラーガは、日没の時間帯に聴くことを意図しており、意識的に聴くことで、リスナーを自分自身への内面へと誘う。Arushiは「太陽が空に別れを告げて、色が紫やピンクなどの美しい色合いに変わる瞬間を知っていますか?それは、このアルバムが最も輝く瞬間なのです。深く聴けば聴くほど、より多くの色合いが見えてきます」「インド古典音楽には、時間と季節の概念があります。それぞれのラーガ(インド古典音楽の音楽理論に現れる旋法/メロディーの枠組み)には、その真価を発揮するために聴かれるべき特定の時間帯があります。これは、あなたを取り巻く環境が、あなた自身の音や呼吸と最も調和しているのはいつなのか、そしてそれは、あなたがその瞬間のビジョンを実現するためにどのようにサポートされているのか、という問いを示唆しています。このアルバムは、そのようなタイムリーな儀式への頌歌であり、自分の好きなことをするための時間をとっているときに聴くのが一番です」と述べている。

幼少期から北インドに特有の古典流派であるヒンドゥスターニー音楽、そしてその伝統の中心にあるラーガを学び、カリフォルニアへと移住し大学で工学とプログラミングを習得した彼女にしかできない、伝統的な響きをモジュラーシンセサイザーで再現する独特の手腕は、極めて独創的で注目すべき才能である。

本作は日本のみでリリースされる独自CD盤。ボーナス・トラックとして2019年にサンフランシスコのMEZZANINEでのライヴからピックアップした音源がボーナス・トラックとして収録されている。(マスタリングはMatthewdavidが担当)


TRACK LIST:

1. Richer Than Blood
2. Look How Far We Have Come
3. The Sun Swirls Within You
4. My People Have Deep Roots
5. Cultivating Self Love
6. Under The Lilac Sky
7. Live at MEZZANINE, San Francisco 2019 (excerpt) [Bonus Track]

 


インド古典音楽の伝統的な響きをモジュラー・シンセサイザーで再現するサウンドで各所から注目を集めているArushi Jainが日本デビュー決定!

Photo credit: Ishita Singh

インド古典音楽の伝統的な響きをモジュラー・シンセサイザーで再現するサウンドで各所から注目を集めている、インド生まれでアメリカ在住のArushi JainのLeaving Recordsからの本名名義でのデビュー作『Under the Lilac Sky』で日本デビュー決定!
幼少期から北インドに特有の古典流派であるヒンドゥスターニー音楽、そしてその伝統の中心にあるラーガを学び、カリフォルニアへと移住し大学で工学とプログラミングを習得した彼女にならではのアンビエント・シンセサイザー・ラーガ!

 

Arushi Jain “Under the Lilac Sky” 9/10 release


Artist: Arushi Jain
Title: Under the Lilac Sky
Label: PLANCHA / Leaving Records
Cat#: ARTPL-157
Format: CD / Digital
Release Date: 2021.09.10
Price(CD): 2,200 yen + tax

※ボーナス・トラック1曲収録
※日本独自CD化
※解説付き


各所から注目を集めているインド出身アメリカ在住のモジュラー・プリンセスArushi Jainが遂に本邦初登場!
インド古典音楽の伝統的な響きをモジュラー・シンセで再現し、日没を彩る黄昏のアンビエント・シンセサイザー・ラーガ!

インド生まれでアメリカ在住の作曲家、モジュラー・シンセサイザー奏者、ヴォーカリスト、テクノロジスト、エンジニアであるArushi Jain。かつてはOSE名義で自らが創設したレーベルで、ラジオ番組/キュレーター・プロジェクトでもあるghunghruから作品をリリースしていたが、Leaving Recordsへと移籍し、本名名義でのデビュー作「Under the Lilac Sky」を完成。

Arushiは伝統的なインド古典音楽を電子楽器のレンズを通して再解釈することに焦点を当てている。スザンヌ・シアニやテリー・ライリーなどの電子音楽の名手たちを継承しつつ、自身の音楽的遺産や生い立ちを個人的に探求しながら、古代の音を現代的な枠組みの中で再構成している。本作は、映画のような意思表示であり、Arushiが音楽の歴史に敬意を表しつつ、大胆なサウンドの視点を提示したアルバム。このアルバムは、ヒンドゥスターニー・クラシックとモジュラー・シンセサイザーという2つの異なる文化が融合したもので、インドとカリフォルニアで過ごした間に、自身の音楽性を構成する2つの部分が1つに進化したことを表している。現代的な電子音楽の中にヒンドゥスターニー音楽の躍動感を引き出しており、モジュラー・シンセサイザー、サンプラー、そして自分の声を使って、アンビエントなテクスチャー、歪んだリズム、幻惑的なグリッチに重点を置いたヒンドゥスターニー音楽の相互作用を作り上げ、極めて独創的なサウンドを構築している。

本作は時間帯と、それが音楽との関わり方に与える影響も大きなテーマになっており、6曲のアンビエント・シンセサイザー・ラーガは、日没の時間帯に聴くことを意図しており、意識的に聴くことで、リスナーを自分自身への内面へと誘う。Arushiは「太陽が空に別れを告げて、色が紫やピンクなどの美しい色合いに変わる瞬間を知っていますか?それは、このアルバムが最も輝く瞬間なのです。深く聴けば聴くほど、より多くの色合いが見えてきます」「インド古典音楽には、時間と季節の概念があります。それぞれのラーガ(インド古典音楽の音楽理論に現れる旋法/メロディーの枠組み)には、その真価を発揮するために聴かれるべき特定の時間帯があります。これは、あなたを取り巻く環境が、あなた自身の音や呼吸と最も調和しているのはいつなのか、そしてそれは、あなたがその瞬間のビジョンを実現するためにどのようにサポートされているのか、という問いを示唆しています。このアルバムは、そのようなタイムリーな儀式への頌歌であり、自分の好きなことをするための時間をとっているときに聴くのが一番です」と述べている。

幼少期から北インドに特有の古典流派であるヒンドゥスターニー音楽、そしてその伝統の中心にあるラーガを学び、カリフォルニアへと移住し大学で工学とプログラミングを習得した彼女にしかできない、伝統的な響きをモジュラーシンセサイザーで再現する独特の手腕は、極めて独創的で注目すべき才能である。

本作は日本のみでリリースされる独自CD盤。ボーナス・トラックとして2019年にサンフランシスコのMEZZANINEでのライヴからピックアップした音源がボーナス・トラックとして収録されている。(マスタリングはMatthewdavidが担当)


TRACK LIST:

1. Richer Than Blood
2. Look How Far We Have Come
3. The Sun Swirls Within You
4. My People Have Deep Roots
5. Cultivating Self Love
6. Under The Lilac Sky
7. Live at MEZZANINE, San Francisco 2019 (excerpt) [Bonus Track]

 

Arushi Jain:
インド出身、アメリカ在住の作曲家、モジュラー・シンセサイザー奏者、ヴォーカリスト、テクノロジスト、エンジニア。幼少期から北インドに特有の古典流派であるヒンドゥスターニー音楽のヴォーカル・トレーニングを始め、ラヴィ・シャンカル音楽芸能学院へと入学。その後インド・モーツァルト合唱団の一員として、インドとオーストリアをツアーしながら西洋クラシック音楽にも触れる。そしてスタンフォード大学に通うためにカリフォルニアへと移住し、工学とプログラミングを学んだ。古典音楽とコンピューター・サイエンスを何年も学んだことで伝統的な響きを非伝統的なモジュラー・シンセサイアーで再現し、独特のアンビエント・シンセサイザー・ラーガを構築している。レーベルで、ラジオ番組/キュレーター・プロジェクトでもあるghunghruを自ら設立し、OSEという名義で作品をリリースしてきた他、ロンドンのNTSやインドのboxout.fmでラジオのレギュラー番組を担当している。また、コンテンポラリー・ダンス集団とのコラボレーションや、伝説的なシンセサイザー・アーティスト、スザンヌ・シアニの前座を務めるなど、多岐に渡る活動をしている。

 


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