Author: PLANCHA

Mary Lattimoreの10/9リリースのニュー・アルバム『Silver Ladders』からセカンド・シングルとしてアルバム冒頭を飾る「Pine Trees」を公開

Photo credit: Rachael Pony Cassells

Photo credit: Rachael Pony Cassells

昨年の初来日(共演は盟友Julianna Barwick)公演も好評を博したアンビエント・ハープの才媛、Mary Lattimoreの、10月9日にリリース決定したSlowdiveのNeil Halsteadがプロデュース&参加のニュー・アルバム『Silver Ladders』からセカンド・シングルとしてアルバム冒頭を飾る「Pine Trees」が公開されました。

Mary Lattimore – Pine Trees
https://youtu.be/4YD5xR4soTA

 

New Album『Silver Ladders』は10/9日発売!

Artist: Mary Lattimore
Title: Silver Ladders
Label: PLANCHA / Ghostly International
Cat#: ARTPL-138
Format: CD
※ボーナス・トラック1曲収録
※解説付き
※正方形紙ジャケット仕様
Release Date: 2020.10.09
Price(CD): 2,000yen + tax

SlowdiveのNeil Halsteadがプロデュース&参加。
昨年は盟友Julianna Barwickとのツアーで初来日も果たし、そのパフォーマンスも絶賛された、シガー・ロスからリアル・エステイト、ジュリア・ホルターさらにはサーストン・ムーアまでも魅了するアンビエント・ハープの才媛、Mary Lattiomoreの待望のニュー・アルバムが完成。
アーティストとしての自信が満ち溢れ、新たな境地へと到達した印象の、凛々しく美しい作品。

数々のアーティストに賞賛され引っ張りだこのLAのハーピスト、Mary Lattimore。絶賛されロングセラーとなった2018年の傑作『Hundreds of Days』のリリース以降、数々のワールド・ツアー、Meg BairdやSuperchunkのMac McCaughan等とのコラボレーション・アルバム、Sigur RosのJonsiやJulianna Barwickなどの親しい実力派アーティストをフィーチャーしたリミックス・アルバムのリリース等を経て、SlowdiveのNeil Halsteadをプロデューサー/コラボレーターに迎え新作を完成させた。

Neil Halsteadとは、とあるフェスティバルに共に出演していた際に友人を介して紹介され意気投合し、次のアルバムの制作に彼をプロデューサー/コラボレーターとして迎え行うこととなったという。これまで基本的にメアリーは自身で制作をしていたので、それは大きな転機だった。そして飛行機で彼の住むコーンウォールのニューキーへ飛び、制作にとりかかった。実はその時点でニールはハープを録音したことがなかったようだが、不思議とそれは本当にうまくいったという。古い飛行場に配置されたハルステッドのスタジオで9日間記録された本作『Silver Ladders』は彼女の新たな傑作として完成した。

エフェクターを駆使し、ハープを自在に操るメアリーの独特なスタイルはツアーや様々な経験を経てさらに洗練されており、ハープのレイヤーは広大に広がる中、ローエンドのシンセと浮遊するニールのギターがアクセントとなり、想像以上に噛み合ったサウンドに仕上がった。

一聴すると不協和なように感じられかもしれないが、潮の流れとともに変化する海洋の倍音のような彩り豊かなサウンドに引き込まれる。ニールの手を借り、両者のセンスが見事に融合し相乗したエモーショナルでドラマティックなサウンド。そこからはアーティストとしての自信が満ち溢れ、新たな境地へと到達した印象の、凛々しく美しい作品。

TRACK LIST:
01. Pine Trees
02. Silver Ladders
03. Til a Mermaid Drags You Under
04. Sometimes He’s In My Dreams
05. Chop on the Clumbout
06. Don’t Look
07. Thirty Tulips
08. Self-Portrait of My Sister (Bonus Track)

 

Photo credit: Rachael Pony Cassells

Photo credit: Rachael Pony Cassells

MARY LATTIMORE(メアリー・ラティモア):
フィラデルフィア出身で現在はLA在住のハーピスト。ライオン&ヒーリーのコンサート・ハープとエフェクトを駆使して実験的なアンビエント・サウンドをみせる。2013年にDesire Path Recordingsからファースト・アルバム『The Withdrawing Room』をリリースしデビュー。その後サーストン・ムーア、シャロン・ヴァン・エッテン、メグ・ベアード、ジュリア・ホルター、ジャーヴィス・コッカー、カート・ヴァイル、スティーヴ・ガン、エド・アスキュウなど、様々な名だたるアーティストの録音やライヴのサポートを経た他、エスパーズのメンバーが参加した総勢10名によるプロジェクト、The Valerie Projectのメンバーとしての活動や、『Marina Abramovic: The Artist Is Present』のフィルム・スコアを手掛けるなど、その動向には枚挙にいとまがない。2013年3月にはニューヨークのグランドセントラル駅の100年祭にフィーチャーされたニック・ケイヴによるカラフルな馬の作品「Soundsuits」のパフォーマンスにハーピストで出演。翌2014年にはPew Center for Arts & Heritageのフェロー賞(1年に12名のみ)を受賞している。2016年にGhostly Internationalから『At The Dam』をリリースし、2017年には2011年から2016年にかけて暮らしていたフィラデルフィアの家で録音された音源をコンパイルした『Collected Peaces』を発表。その独特のアンビエント・ハープ・サウンドはジャンルの垣根を越えて多くの支持を得ている。
その後もリアル・エステイトとツアーを回り、シガー・ロス主催のフェスティヴァル『norður og niður』のストリングス・ステージにも出演を果たし、ヘッドランズ・アートセンターの音楽アワードも受賞した。2018年、『At The Dam』以来となるオリジナル・アルバム『Hundreds of Days』をリリースし、2019年には初来日を果たした。

https://ghostly.ffm.to/mary-lattimore-silver-ladders
https://marylattimoreharpist.bandcamp.com
https://open.spotify.com/artist/38MKhZmMRHAZRz8LqtKIBw
https://twitter.com/marylattimore
https://www.instagram.com/maryoverthere
https://www.facebook.com/harpistmarylattimore/


OLIVER COATES “skins n slime” [ARTPL-139]


Artist: Oliver Coates
Title: skins n slime
Cat#: ARTPL-139
Format: CD / Digital

※ボーナス・トラック1曲収録
※解説:八木皓平 / 野田努(ele-king)

※日本のみでCD化

Release Date: 2020.10.16
Price(CD): 2,000 yen + tax


作曲家としてのダークな感性が覚醒した、アカデミックでエクスペリメンタルなネオ・クラシカル・サウンド!
トム・ヨークがその才能を認め、ソロ・ツアーのオープニング・アクトに抜擢、そしてレディオヘッドやアクトレス、ローレル・ヘイロー等の作品や、ジョニー・グリーンウッドが手がけたサントラへの参加、ミラ・カリックスとのコラボ、さらにはMica Leviと共作をリリースするなど、名だたるアーティスト達から賞賛を受ける、王立音楽アカデミー、そして、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ出身の気鋭のモダン・クラシカル・チェリストにして、コンポーザー/プロデューサーOliver Coatesの2018年の傑作『Shelley’s on Zenn-La』以来の新作『skins n slime』を完成。
USは再びNYのRVNG Intl.から。CDリリースは日本のみ。

現在の活動拠点であるスコットランドのグラスゴーで2019年の12月に完成したという本作は、ドイツ人のコンセプチャル・アーティストであるハンネ・ダルボーフェンの音楽的な数秘術や、オランダの無名の音楽家Enno Velthuysの作曲からもインスピレーションを受けたといい、濃密でシンセティックなモジュレーションを通したストリングスでエネルギッシュなパフォーマンスをみせている。この重厚な新しいサウンドのために苦しみと喜びの両方を受け入れ、アルバムのライヴ・パフォーマンス全体にチェロの “スライム”を作るという自作の方法を取り入れた。この豊かな層の溶け合いは、チェロの音色を変調させる2つのデジタル・ルーパー、ディストーション、コーラスのチェーンを通して染み出していく。

「Caregiver」パート1~5の組曲は、深い和声的不協和音を通して体験された、目に見えない犠牲と精神的な出会いの粛清。「Caregiver」のパート2(午前4時)とパート5(お金)は痛みを伴うような息切れのないのクレッシェンド噴流の中を激しく歪んだ音でまぶされていく。まるでコーツの感情の起伏を表現しているかのよう。本作の光と闇の虹色のコントラストは、崩壊するドローンに純粋なチェロの柔らかなサウンドが傍に寄り添い構築されており、Marianna Simnettの短編映画「The Bird Game」のサウンドトラックにも収録された「Philomela Mutation」の悲壮なストロークは、「Butoh baby」の明快なストリングの独奏と、「Reunification 2018」の猛烈な音へとつながっていく。これらの3曲はトム・ヨークとのツアーを回るために制作した楽曲とのこと。

そしてメロディックなつぶやきが印象的な「Still Life」から高騰する浮遊感に圧倒される「Honey」へとつながり、最後のトラック「Soaring X」では、前作にも参加していた女性アーティスト、Malibuをフィーチャーし、透明感のあるヴォイスがチェロに寄り添い、崇高なムードの中、心地よく幕を閉じる。

各所で高い評価を得た2018年の『Shelley’s on Zenn-La』はIDM~エレクトロニカの愛好家でもある彼ならではの、クラシカルな素養と電子音楽を融合させたハイブリッドな実験サウンドであったが、前作を”陽”とするなら、本作は彼の作曲家としての感性のダークな側面を呼び覚まされた印象。前作と異なりノンビートでチェロを主体に構築したサウンドの厳かさに才気が迸る。

CDリリースは日本のみ。CDにのみ30分を超えるトラック「Sidestepped」がボーナス・トラックとして収録される。

なお、本作の収益の一部はスコットランドのダウン症支援に寄付されます。


TRACK LIST:

01. Caregiver part 1 (breathing)
02. Caregiver part 2 (4am)
03. Caregiver part 3 (slorki)
04. Caregiver part 4 (spirit)
05. Caregiver part 5 (money)
06. Philomela Mutation (from The Bird Game soundtrack*)
07. Butoh baby
08. Reunification 2018
09. Still Life
10. Honey
11. Soaring X (feat. Malibu)
12. Sidestepped (Bonus Track)


MARY LATTIMORE “Silver Ladders” [ARTPL-138]


Artist: Mary Lattimore
Title: Silver Ladders
Cat#: ARTPL-138
Format: CD

※ボーナス・トラック1曲収録
※解説:村尾泰郎
※正方形紙ジャケット仕様

Release Date: 2020.10.09
Price(CD): 2,000yen + tax


昨年の初来日(共演は盟友Julianna Barwick)公演も好評を博したアンビエント・ハープの才媛、Mary Lattimoreの2018年の傑作の『Hundreds of Days』以来となる新作アルバム。様々なアーティストから賞賛を受ける彼女が、数々のワールド・ツアー、Meg BairdやSuperchunkのMac McCaughan等とのコラボレーション・アルバム、Sigur RosのJonsiやJulianna Barwickなどの親しい実力派アーティストをフィーチャーしたリミックス・アルバムのリリースを経て、SlowdiveのNeil Halsteadをプロデューサーに迎え完成させた、アーティストとしての自信が満ち溢れ、新たな境地へと到達した印象の、凛々しく美しい作品。
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Lucrecia Daltの9/11リリースの新作アルバムからの先行セカンド・シングル「Seca」がリリース&MV公開


コロンビア出身で現在はドイツはベルリンをベースに活動しているエクスペリメンタル・アーティスト、Lucrecia DaltのPitchforkで8.0点の高得点を獲得し、各所で高い評価を得た『Anticlines』に続き9/11にリリースされるニュー・アルバム『No era sólida』からの先行セカンド・シングルとなる「Seca」がリリース。
そしてスペインの振付師Candela Capitán、映像ディレクターPedro MaiaとコラボレイトしたMVを公開しました。


Lucrecia Dalt – Seca (Digital Single)
iTunes/Apple: https://music.apple.com/jp/album/seca/1526269678?i=1526269681
Spotify: https://open.spotify.com/track/3omhfy178zCsyJnZ3HOSYW?si=mmw-3wdrQsScWRancGa1dQ

Lucrecia Dalt – Seca (Music Video)
https://youtu.be/v02ydttt2qo

Featuring Candela Capitán https://www.instagram.com/candelacapitan
Video by Pedro Maia https://www.pedromaia.net

Styling Ana Murillas
Shot at Kraftwerk Berlin
Film Lab LaborBerlin e.V.
Film Scan Korn Manufaktur

NEW ALBUM 9/11 RLEASE


Artist: Lucrecia Dalt
Title: No era sólida

Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Cat#: ARTPL-136
Format: CD / Digital

※日本独自CD化
※ボーナス・トラック1曲収録
※解説:天井潤之介

Release Date: 2020.09.11
Price(CD): 2,000 yen + tax


コロンビア出身で現在はドイツはベルリンをベースに活動しているエクスペリメンタル・アーティスト、Lucrecia DaltのPitchforkで8.0点の高得点を獲得し、各所で高い評価を得た『Anticlines』に続くニュー・アルバム『No era sólida』が再びNYの最先鋭レーベルRVNG Intl.からリリース。まるでGrouperとJulia HolterがJoy Divisionをバックに静謐なセッションをしているかのようなミステリアスなサウンドの摩訶不思議な中毒性は唯一無二。

前作『Anticlines』は、地質工学エンジニアでもある自身の仕事に触発されたものだったが、新しいアルバムは、Liaという架空のキャラクターを中心に描かれている。本作は怪奇の懸濁状態の中でDaltは媒介者となり、現象的な世界と表象的な世界の間のでDaltとLiaが出会う取調室だいう。それぞれの曲はLiaが経験した異なる状態を識別し、Disuelta(”溶解した”)で始まり、Seca(”乾燥した”)、Ser boca(”口になる”)、Espesa(”濃厚”)などの曲を通して変化していく。曲が進むにつれて、Liaは原始的で感覚的な状態から、Revuelta(反乱)やEndiendo(理解する)のような感覚的で活動的な状態へと変化していくように見える。Daltが休眠していた存在を生命の中に呼び覚まし、育てるように、これらの移行はそのプロセスを示唆している。

そして最後のタイトル・トラックに到達したとき、呪縛は解かれ、Liaは話すことができるようになり、Daltは母国語のスペイン語で、Liaが彼女に投げかけた質問を声にする。”麻痺は人を物に変えることができるのか?” 禁断の存在は、自分の存在と新たに発見された感覚のニュアンスを叙情的に弄び、結晶のようなメロディと、シリンダーの上の埃のように静寂をかき分けていく。
Liaのパンスペルミア説(生命の起源に関する仮説のひとつ)に対する詩的な考察は、どこか他のエーテルから来た彼女の出自を反映しており、音を媒介とした生命体としてのLiaの本質は、創造者Lucrecia Daltの探求的な本能の中に具現化されている。

潜在意識のざわめき、宇宙振動、予測不可能なパーカッションに導かれた浮遊感のある幻聴によって構成されており、テープ・ディレイでのハーモニック・ディストーションの新しい試みと、Daltのパーカッションとパルスの抽象化の継続によって、このアルバムのサウンドは構築されている。ミニマルで不穏なサウンドのコラージュに幽玄なヴォーカルが溶け込みながら感覚を麻痺させるような世界観に引き込んでいく。まるでGrouperとJulia HolterがJoy Divisionをバックに静謐なセッションをしているかのようなミステリアスなサウンドの摩訶不思議な中毒性は唯一無二。


TRACK LIST:

01. Disuelta
02. Seca
03. Coatlicue S.
04. Ser boca
05. Espesa
06. Di
07. Suprema
08. Revuelta
09. Endiendo
10. No era sólida
11. Ná (Bonus Track)

 

LUCRECIA DALT:
コロンビア出身で現在はベルリンに在住のエクスペリメンタル・アーティスト。哲学、映画、神話、未来のテクノロジーに影響を受けた実験的なエレクトロニック・ミュージックを制作している。2009年の『Congost』(その時の名義はSound of Lucrecia)など、彼女の初期のアルバムは歌詞と曲構成に重点が置かれていたが、2013年の『Syzygy』や2018年の『Anticlines』など近年の作品は、彼女の朧げなヴォーカルが流動的で異質なサウンドスケープに溶け込んだ、ぐっと抽象的でシュールなサウンドへとシフトしている。
かつてダルトは地質学を学び、土木技師として働いていたが、その後音楽の道に進むことを決めた。彼女の最初のリリースは、ファースト・ネームのLucreciaのみの名義でのアンビエント・シンセ・ポップ・アルバム『Acerca』で、2005年にコロンビアのコレクティヴ・シリーズからリリースされた。その後、2007年のEP『Like Being Home』をリリース。コロンビアの音楽シーンに限界を感じていた彼女は、より芸術的なキャリアを積むためにバルセロナに移住。そこでMonika Enterpriseの創始者であるGudrun Gutとの出会いを経て、Julia Holter、Liz Christine、Manekinekodと共に、『4 Women No Cry, Vol.3』に4曲を提供した。そして先述した『Congost 』をSound of Lucrecia名義で2009年にリリースし、後にフルネームで復刻された。
その後2011年にF.S. BlummとのコラボレーションによるデジタルEP『Cuatro Covers』をリリース。2012年にはダークでドリーミーな作品『Commotus』をHuman Ear Musicからリリースし、2013年にはさらにストレンジな作品『Syzygy』をリリース。2014年にはNicolas Jaar主宰のOther Peopleからセルフ・タイトルのEPがリリースされた。2015年からはベルリンに拠点を移し、ドイツのエクスペリメンタル・レーベルCare of Editionsから『Ou』と題した限定LPをリリース。その後、ダルトはインダストリアル・テクノ・デュオThese Hidden Handsが2016年に発表した12インチ『These Moments Dismantled』に客演している。2018年に現在のレーベルであるNYのRVNG Intl.に籍を移し、アルバム『Anticlines』を発表し、Pitchforkで8.0点を獲得するなど、各所で高い評価を得た。


KHOTIN

Photo by Lindsay Mcnab

Photo by Lindsay Mcnab

カナダはエドモントンを拠点に活動しているプロデューサー、Dylan Khotin-Footeによるソロ・プロジェクト。最初期はHappy Trendy名義で活動していたが、2014年にKhotinへと変名。様々なアーティストを輩出するカナダの優良カセット・レーベル1080pからファースト・アルバム『Hello World』をリリースして注目を集め、2015年にはMUTEK Montrealに出演。2017年には『New Tab』をセルフ・リリース(ヴァンクーバーのPacific Rhythmがヴァイナル化し、日本ではScentがCD化)にて発表した後、2018年に『Beautiful You』をリリース。各所で絶賛され、Ghostly Internationalとの契約と至る。そして翌年同レーベルからヴァイナルもリリースされた。
Khotinのアプローチは実に多彩で、穏やかなシンセのアトモスフェリックなものからヒプノティックでダンサブルなものまでを横断し、印象的でドリーミーなサウンドを展開。サウンドのバランスや安定感が絶妙で、その心地よいリスニング感はジャンルの垣根を越えて注目度が高まっている。


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