Author: PLANCHA

CFCF JAPAN TOUR 2019 – LIQUID COLOURS RELEASE TOUR –

これまでPaper Bag、Acephale、RVNG Intl.、1080P、International Feelなど、様々なレーベルから作品をリリースしている、ニュー・エイジとポップの狭間を独自にアップデートしながら探求し続ける才人、モントリオールを拠点に活動するコンポーザーMichael Silverによるソロ・プロジェクトCFCF。
今年リリースし、話題となったニュー・エイジとジャングルをエレガント且つポップに融合させ、懐かしくも革新的なサウンドを構築した最新作『Liquid Colours』を引っさげて遂に初来日決定!東京、新潟では盟友dip in the poolも出演!

10/21 update!
大阪公演にspeedometer.(高山純 a.k.a. slomos)とDoveの出演が決定しました!

10/29 update!
CFCFの来日公演を記念して、Sakiko Osawaとdip in the poolのコラボ作「Meditation」のCFCFによるリミックス・バージョンが、OIRAN MUSICよりリリースが決定!
多賀みなみによるアートワークをプリントした数量限定のタオルハンカチ(CD-R付)をCFCF来日公演で販売!

Title: Meditation feat. dip in the pool(CFCF remix)
Artist: Sakiko Osawa
Label: OIRAN MUSIC
Format: Digital / 数量限定タオルハンカチ(CD-R付)※ライヴ会場販売
Release Date: 2019年11月1日(Spotify、Apple Music 他)
Artwork: Minami Taga(多賀みなみ)

CFCFの来日公演を記念して、Sakiko Osawaとdip in the poolのコラボ作「Meditation」のリミックス・バージョンが、OIRAN MUSICよりリリースが決定。 また、多賀みなみによるアートワークをプリントしたタオルハンカチ(CD-R付)が、数量限定で同時発売。ライブ会場での販売を予定している。

 

CFCF JAPAN TOUR 2019

– LIQUID COLOURS RELEASE TOUR –

・11/02 (Sat) – TOKYO | CIRCUS Tokyo
・11/03 (Sun) – Niigata | Kiageba Church
・11/06 (wed) – OSAKA | CIRCUS Osaka

東京公演

CFCF JAPAN TOUR 2019 – Tokyo –

日程:11/2(土)
場所:CIRCUS Tokyo
時間:開場 19:00 / 開演 19:30
料金:前売 3,500円 / 当日 4,000円(別途1D代金600円)
チケット:チケットぴあ (Pコード:167133) / Peatix / e+

LIVE:
CFCF
dip in the pool
Daisuke Tanabe

 


 

新潟公演

CFCF JAPAN TOUR 2019 – Niigata –
experimental room #30

日程:11/3(日)
場所:新潟・木揚場教会(新潟市中央区礎町通上一ノ町1957)
時間:開場 17:00 / 開演 17:30
料金:前売 3,500円 / 当日 4,000円 / 新潟県外からの方 3,000円 / 18才以下無料!
チケット:メール予約
info@experimentalrooms.com
(件名を「11/3チケット予約」としてご氏名とご希望の枚数をご連絡下さい)
↓以下のフォームからもお申込み可能です。

LIVE:
CFCF
dip in the pool
Yojiro Ando

DJ:
Jacob

SHOP:
Oohata Coffee

 


 

大阪公演

CFCF JAPAN TOUR 2019 – Osaka –

日程:11/6(水)
場所:CIRCUS Osaka
時間:開場 19:00 / 開演 19:30
料金:前売 3,000円 / 当日 3,500円(別途1D代金600円)
チケット:チケットぴあ (Pコード:167135 ) / Peatix / e+

出演:
CFCF
speedometer. << new!

Dove << new!

 


 

CFCF:

モントリオールを拠点に活動するコンポーザーMichael Silverによるソロ・プロジェクト。これまでPaper Bag、Acephale、RVNG Intl.、1080P、International Feelなど、様々なレーベルから作品をリリースしている。インディ・ディスコ~ポスト・ダブステップ~アンビエントなど幾多のエレクトロニック・ ミュージックを横断しつつも、常にクウォリティの高いサウンドを披露し、ジャンルを超えて高い支持を得ている。また、リミキサーとしてもその手腕を発揮しており、Crystal Castles、HEALTH、Owen Pallettなど多岐にわたるアーティストのリミックスを手がけており、現代のエレクトロニック・シーンで重要な人物の一人として地位を確立している。日本の音楽にも精通しており、dip in the poolとの交流も深い。

CFCF “Liquid Colours” [ARTPL-110]

Liquid Colours by CFCF

 

dip in the pool:(東京、新潟公演に出演)

1983年に作/編曲を担当する木村達司(track)と、作詞担当の甲田益也子(vo)が結成したデュオ。独特の音楽センスとファッショナブルなヴィジュアルが話題を呼び、86年にイギリスはROUGH TRADEよりデビュー。
マイペースな活動と並行して、甲田益也子が89年に映画『ファンシイダンス』で役者としてもデビューし、映画『白痴』では主演をつとめた。木村達司は他アーティストのプローデュース、アレンジやCM、映画音楽制作等、個々の活動も多彩に展開している。
一時の活動休止を経て2011年に本格的に再始動、14年ぶり、8枚目となるアルバム「brown eyes」をリリース。
2013年には木村達司がモーガン・フィッシャー、安田寿之と共にアンビエント・エレクトロニカ・アルバム「Portmanteau」をリリース。甲田益也子がゲストボーカルとして4曲参加している。
2015年1月に伊藤ゴロー、古川初穂らをゲストに迎えた10枚目のアルバム『HIGHWIRE WALKER』をリリース。
2016年にアムステルダムに本拠を置き世界中に多くのファンを擁する復刻レコード専門レーベルMusic From Memoryから89年に発表した「On Retinae」が12 inch・シングルとしてリイシューされ世界的に再評価される。
2017年にはアメリカのアンビエント・デュオVisible Cloaksからの依頼を受けシングルを共作リリースし、来日イベントでは共演も果たしている。
2018年、オーストラリアはメルボルンでのフェス、シドニーでのDJ/ライブイベントに参加。
2019年、ヨーロッパツアーを行い、パリ、ストックホルムにてライブを行い好評を博す。また、年内には日本、オーストラリア、フランスのアーティストとのコラボレーションを行い、作詞、作曲、歌唱、トラックメイクを提供したシングルが連続してリリースされている。

https://dipinthepool.com/

 

Daisuke Tanabe:(東京公演に出演)

偶然の重なりから初ライヴはロンドンの廃墟で行われた大規模スクウォットパーティー。06年、紆余曲折を経てリリースした初のEPがBBC Radio1 Worldwide Awardにノミネートされ、その後も世界最大規模の都市型フェスSónar Barcelonaへの出演、イタリアでのデザインの祭典ミラノサローネへの楽曲提供等幅広く活動中。釣り好き。

https://soundcloud.com/daisuketanabe
https://twitter.com/daisuketanabe
https://www.facebook.com/Daisuke-Tanabe-157676610954408/

 

Yojiro Ando:(新潟公演に出演)

安藤洋次郎 | 新潟県新発田市在住の作曲家。4歳から17歳までピアノを習い、その後、クラブ音楽に傾倒。22歳からトラック製作を開始し、2016年にエレクトロニカを軸とした自身初となるアルバム『Cube Day Love』を旧名義(Yojiro Chiba)で発表。その後、2018年にはインストヒップホップを軸としたアルバム『Keshiki』を発表。現在、トラック製作の他にライブ活動にも力を入れている。

YOJIRO ANDO
YOJIRO ANDO “KESHIKI”
YOJIRO CHIBA “CUBE DAY LOVE”

 

JACOB:(新潟公演に出演)

ヤコブ | 国内外の先鋭的なアーティストを招聘し、アート・エキシビションやクラブ・イベントなどを行う、新潟のアンダーグラウンド・シーンを牽引するred race riot!を主催し、DJとしてもプレイする。また様々なイベントでもDJとして精力的な活動を行い、盟友leとのDJユニット、Ixalodsの名義も持っている。

RED RACE RIOT!
Interview with JACOB

 

speedometer.(高山純 a.k.a. slomos):(大阪公演に出演)

1990年代よりspeedometer.として活動、6作のアルバムをリリース。中納良恵(ego-wrappin’)、イルリメとのユニット「SPDILL」、山中透(ex.Dumb Type)とのコラボレーションから、二階堂和美の編曲、ビッグポルノ楽曲担当、故市川準監督作品への楽曲提供など。近年はAUTORA(山本アキヲ+高山純+砂十島NANI+森雄大)としても2作のアルバムをリリース、アパレルブランドのコレクションに楽曲提供、台湾・蔡健雅のアルバムに編曲者として参加。

​オフィシャルサイト
http://takayamajun.com/

 

Dove:(大阪公演に出演)

大阪拠点のシンガー/プロデューサー。2018年にリリースした1st EP”Femm”、2019年にリリースした2nd EP”irrational”が各地で話題となり、今までにデンマークのシンガーErika de CasierやレーベルPANのM.E.S.HやToxeなどと共演。自主レーベルPure Voyageも共同で主催しており、各方面から今後が期待されているアーティストの1人である。

https://soundcloud.com/doveren


GALCHER LUSTWERK “Information” [ARTPL-123]


Artist: Galcher Lustwerk
Title: Infomation
Cat#: ARTPL-123
Format: CD / Digital

※日本のみでCDリリース
※ボーナス・トラック1曲のダウンロード・コード付き(帯裏)
※初回プレス限定盤

Release Date: November 22, 2019
Price(CD): 2,200yen + tax


その卓越されたヒップハウス・サウンドで、ニューヨーク地下のダンス・ミュージック・シーンのど真ん中に君臨するGalcher Lustwerkが、Ghostly Internationalから新作をリリース。
生ドラムとサックスをフィーチャーし新たなダイナミズムを描き出した秀作。CDリリースは日本のみ。

クリーブランドで生まれ育ち、現在はニューヨークを拠点活動しているプロデューサー/DJであるGalcher Lustwerk。2013年にミックス『100%GALCHER』(Resident Advisorの2013年のベスト・オンラインミックスに選出され「2013年のベスト・サプライズ」と賞賛)を発表し、シーンに登場して以来彼独特のロウキーなビートダウン〜ヒップハウスは大きな注目を集めている。

これまでYoung MaleとDJ Richardが主催するニューヨークのアンダーグラウンド・ダンス・ミュージック・シーンの中核レーベル、White Materialや自身のレーベル、Lustwerk Musicなどから作品をリリースしてきたが『Infromation』はエレクトロニック・ミュージックの老舗Ghostly Internationalからの初となる作品。本作は半分夢の中にいるようなナイトライフと、ゲットーなクラブの秘密のランデブーが、まるで色褪せた記憶のように編集されている。
Ghostlyからのリリースにあたり、アメリカ中西部出身である彼はミッドウェスト的なフックの多いトラックをまとめるのベストだと考え、同郷の他のプロデューサーの作品にしばしばみられるビタースウィートなテイストを表現したかったようだ。

スタイル的にはこれまでのサウンドの延長線上であるが、生ドラムとジャズ・サックスを大きくフィーチャーし、新たなダイナミズムを演出している。
ライヴ感のあるビートの上でヒップホップ〜モダン・ファンク〜リズム&ブルース〜ディープ・ハウスなどを通過したサウンドと、気だるくも中毒性にみちたラップ/ヴォーカルが融合し、独特のディープなヒップハウスを構築している。


TRACK LIST:

01. Left In The Dark
02. I See A Dime
03. Another Story
04. Overpay, Overstay
05. Plane View
06. Bit
07. Thermonics
08. Cig Angel
09. Fathomless Irie
10. Been A Long Night
11. Speed
12. Cig Angel (Dance Mix) (Bonus Track) ※ボーナス・トラックはCD帯裏のダウンロード・コードから入手可能です。

2019年11月22日発売『Information』お詫びと帯交換のお知らせ

 


Galcher Lustwerk

クリーブランド出身で、現在はニューヨークはブルックリンを拠点に活動しているプロデューサー/DJ。Young MaleとDJ Richardによって設立されたWhite Materialから2013年にデビューEP『Tape 22』をリリースし、その後Yaeji、Helm、CFCF、Ben UFO等も参加している実験ミックス・テープ・プロジェクトBlowing Up The Workshopから発表したミックス『100% Galcher』がResident Advisorのその年の年間ベスト・オンライン・ミックスに選出され、一躍ニューヨーク地下ダンス・ミュージック・シーンの中心へと躍り出る。翌年にはTsuba Recordsから『Nu Day』と『Remixes』の2作のEPをリリース。2015年には自身のレーベルLustwerk Musicを立ち上げ、『I Neva Seen』と『Parlay』のEPも発表した。2017年にはWhite Materialからファースト・アルバム『Dark Bliss』を、翌2018年には自身のLustwerk Musicからセカンド・アルバム『200% Galcher』リリースした。様々なアーティストからもリスペクトを受け、ビートダウン〜ヒップ・ハウスの雄としてシーンの中核を担っている。2018年と2020年に来日も果たした。


Klloが新曲「Back To You」を発表。リリック・ビデオも公開。

オーストラリアはメルボルンを拠点に活動している、Simon Lam(プロダクション)とChloe Kaul(ヴォーカル)の従兄弟によるエレクトロニック・ミュージック・デュオ、Klloの2018年の「Candid」以来のニュー・シングル「Back To You」がリリース。リリック・ビデオも公開されました。
本シングル「Back To You」2000年代初頭から影響を受けているようで、録音のプロセスはアドリブ用のカセットとメイン・リフ用の古いサンプラーを組み込むことで昔ながらのアプローチを行なったという。2人は最近LAでしばらく過ごすことがあったようで、その時に彼らがが共に影響を受けて育った「アメリカン・サウンド」を思い出したとのこと。トーンは柔らかくプロダクションは鮮明でグルーヴィング。スムースでシルキーなエレクトロニック・バラードです。
この曲は来年発売予定のニュー・アルバムからの先行ファースト・シングルです。

Artist: Kllo
Title: Back To you

Label: PLANCHA
Format: Digital
Release Date: 2019.10.16

YouTube (Video):

Soundcloud:
https://soundcloud.com/kllomusic/backtoyou/s-qUD8d

iTunes / Apple Music:
https://music.apple.com/jp/album/back-to-you-single/1483556082

Spotify:
https://open.spotify.com/album/498DllQek8daCWdD6oEJdR?si=cdo56jwVR1ejNbil9AYcNA

 

Kllo:

オーストラリアはメルボルン出身のSimon Lam(プロダクション)とChloe Kaul(ヴォーカル)による従兄弟デュオ。ツーステップ・ガラージやコンテンポラリーなR&Bから影響を受けたエレクトロニック・ミュージックを制作しており、元々はKloという名義で活動していたが、現在はKlloに改名している。
2014年にBBC Radio 1のプレイリストに収録された「Make Me Wonder」でデビューし、同年その曲を含むEP「Cusp』をオーストラリアのレーベルDot Dashからを発表。そのサウンドは瞬く間に注目を集め、Different Recordings(UK/EU)、Ghostly International(US)との契約に至り、2016年にEP『Well Worn』を発表した後、2017年にファースト・フル・アルバム『Backwater』をリリースした。アルバム・リリース以降、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、アムステルダムなどをツアーし、2018年9月には初来日公演も行った。
時にアッパーに、時にチルにと絶妙なバランスで展開するトラックに魅惑的なヴォーカルが乗る、ドリーミーでスタイリッシュなエレクトロニック・ポップ・サウンドはロック〜クラブの垣根を越えて多くのリスナーに支持されている。また、アブレッシヴなライヴ・パフォーマンスにも定評がある。

https://www.kllo.co/

 


STEVE HAUSCHILDT “Nonlin” [ARTPL-122]


Artist: Steve Hauschildt
Title: Nonlin

Label: PLANCHA / Ghostly International
Cat#: ARTPL-122 / GI-346J
Format: CD

※国内流通仕様盤

Release Date: 2019.11.15
Price(CD): 2,200 yen + tax


元Emeraldsで、現在はシカゴを拠点に活動しているコンテンポラリー・エレクトロニック・アーティスト、Steve HauschildtのGhostly移籍後2作目となる新作が早くも完成。さらにサウンドの裾野を広げた印象の秀逸なエレクトロニック・ミュージック!

元Emeraldsで、現在はシカゴを拠点に活動しているコンテンポラリー・エレクトロニック・アーティスト、Steve Hauschildt。Emeralds在籍中からソロ活動をし、デジタル・プロセッシング、コンピューター、シンセを駆使したポスト・コズミック・スタイルのアンビエント・テクノ、アルペジオ調のエレクトロニカを披露し、高い評価を得てきた。

以前はKrankyから作品をリリースしてきたが、2018年の前作からGhostlyへと移籍。
そして、早くもGhostlyからの2作目が完成した。
シカゴ、ロサンゼルス、ニューヨーク、トビリシ、ブリュッセルなどでツアーの合間を縫って録音された本作は、前作の延長線上でありながらも、より自由度が高く聴き応えのある内容に仕上がっている。メロディアスな展開に不協和な音を織り交ぜてシルキーなリヴァーヴや変調するなエレクトロニック・ビートが効果的に配され、ドローン、ミニマル、アンビエント、エレクトロニカなどを鮮やかに横断してくかのよう。「Reverse Culture Music」ではWhitneyの新作にも参加していたシカゴのチェリスト、Lia Kohlをフィーチャーし、チェロのクラシカルなフレーズにミニマルなシンセに融合させ、エレガントながらメランコリックなムードを描き出す。

さらにサウンドの裾野を広げた印象で、冒頭からその音世界に引き込まれる秀逸な作品。

Chicago-based contemporary electronic musician Steve Hauschildt has composed panoramas of synthesized sound for over a decade. First within his former band, Emeralds, an American touchstone of 2000s home-recorded psychedelic noise music, and later across a steady and critically-acclaimed stream of solo releases spanning ambient techno, arpeggiated electronica and post-kosmische styles utilizing synthesizers, computers, and digital processing. In 2018, he extended a collection of rich, visceral tracks titled Dissolvi, his first release on Ghostly International and his most collaborative work to date. Just a year later, Hauschildt returns with Nonlin, an album that’s freer, leaner, and looser, both structurally and conceptually; less linear compared to its predecessor, but still captivating. Developed and recorded in several studios during and around the edges of tour — Chicago, Los Angeles, New York, Tbilisi, and Brussels — this material emulates an alienating encounter with a smattering of places, a replicant of culture shock, a solitary and stark experience with uncanny environments, melody and dissonance as oblique locales.

Nonlin finds Hauschildt evolving his palette of tools, integrating modular and granular synthesis. The improvisatory and generative nature of modular systems, when paired with his signature grid-oriented and hand-played techniques, guides these compositions slightly out of line to hypnotic effect. Opener “Cloudloss” permeates the mix with an unsettling smog, which reappears and all but engulfs “A Planet Left Behind.” On cuts like “Attractor B” and “Subtractive Skies,” pockets of air rest between sequenced pulses, whose crumpling and flattening folds build into a restrained rapture of crisp frequencies and milky reverb-swallowed coruscations.

The album’s title track and centerpiece logs on to a foreign network, a fractured percussion signal that modulates and stutters into static amidst curious melodic sparkling in the hazy bandwidth. “Reverse Culture Music” casts an elegant and brooding stream of strings, pizzicato and churning bow from Chicago cellist Lia Kohl, against chiming minimalist synth frameworks. A surprising pattern emerges in the taciturn systems at work. Hauschildt continues to expand his already horizon-wide repertoire, here exploring the effects of corrupting coordinates; a flight subject to the collapsable abilities of time in remote spaces, a smearing of the axis to elegiac ends.


TRACK LIST:

01. Cloudloss
02. Subtractive Skies
03. A Planet Left Behind
04. Attractor B
05. The Nature Remaining
06. Nonlin
07. Reverse Culture Music
08. The Spring in Chartreuse
09. American Spiral


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