詩やフィールド・レコーディングを織り込んだエレクトロ・アコースティック作品で独自の表現を築いてきたFélicia Atkinsonと、映像的な感覚とオーケストラルな響きを横断しながらアンビエントの地平を拡張してきたChristina Vantzouが、コラボレーション・アルバム『Reflections Vol. 3: Water Poems』を4/10に発売することが決定。RVNG Intl.が企画する現代コラボレーション・シリーズ「Reflections」の第3弾となる本作より、先行シングル「Film Still / The Sea」とミュージック・ビデオが公開された。
『Reflections Vol. 3: Water Poems』において、Félicia Atkinson と Christina Vantzou は、長年の友情と大気的な芸術性を、儀式的な集中へと昇華させている。スポークンワードによる環境とオーケストラ的な想像力が支流のように流れ合い、海、空、石に根ざした夢幻的な楽曲とサウンドスケープのコレクションを生み出す。エレクトロアコースティックな楽器、声、環境音を通して、『Water Poems』は日常的な親密さと、すべての生命が立ち現れる海の神秘とのあいだにある潜在意識の空間へと聴き手を誘う。
「Film Still / The Sea」は『Water Poems』からの最初の楽曲である。催眠的なピアノのモチーフが海の時間感覚へと作品を固定し、漂うテクスチャーが二人の潜在的な語りを包み込む。抽象化されたギター、シンセサイザー、そして古代デルフォイで録音されたフィールドレコーディングが聴き手を没入させ、儀式的な魔法の感覚が立ち上がることで、この魅惑的な音世界の幕が開ける。
「Film Still / The Sea」には、Natasha Giannaraki が監督を務めたビデオが添えられている。ギリシャのイドラ島の海岸線で Super 8 フィルムを用いて撮影された本作は、Atkinson と Vantzou が『Water Poems』を制作した The Old Carpet Factory の風光明媚なスタジオとその周辺環境を背景に、二人の姿を印象派的なキャンバスとして捉える。瞬間のなかで生まれた記憶を、その場で掬い上げ、親しみのある距離感からフレームへと入り込んでくる、映画的ドキュメントである。
ベルリンとニューヨークを拠点に活動するアーティスト/振付師で、Holly HerndonのコラボレーターでもあるColin Selfが、アルバム『respite ∞ levity for the nameless ghost in crisis』(以降『r∞L4nGc』)の拡張版が2月13日にデジタル・リリースが決定。先行ファースト・シングルとして新曲「The Thief’s Journal (feat. Baths)」を公開しました。Baths(Will Wiesenfeld)を迎えた本楽曲は、オリジナル・アルバムの世界観を新たな角度から照らし出す重要な一曲となっている。
『respite ∞ levity for the nameless ghost in crisis』の拡張版では、2025年2月にリリースされたプロデューサー、パフォーマー、作曲家、マルチディシプリン・アーティスト、そしてコラボレーターとして活動する Colin Self のサード・アルバムに、11曲の新たな楽曲が加えられている。追加された楽曲のほぼ半数はコラボレーションによるものであり、Self のクラフトというプリズムを、これまでとはまったく異なる角度から新たな光源が横切り、無数のスペクトルの世界が現実のものとして立ち現れる。鮮烈なディテールで振動する音の聖堂のように、本作ではひとつひとつの小さな瞬間が積み重なり、オリジナル・アルバムを特徴づけていた瑞々しい美しさをさらに豊かなものにしている。
ひとつであり、同時に多数でもあることを、色彩の奔流と脈打つ光のなかで同時に知覚すること。それこそが Colin Self の音楽がもたらす恩恵であり、その真価は、2025年2月に発表されたサード・アルバムに11曲を追加した拡張版『respite ∞ levity for the nameless ghost in crisis』において、これまで以上に明確に示されている。本作は、鮮烈なディテールで振動する音の聖堂のような存在であり、ひとつひとつの小さな瞬間が積み重なり、オリジナル・アルバムを特徴づけていた瑞々しい美しさをさらに豊かなものにしている。
一方で、他者の声を迎えたオペラティックな楽曲群では、Self のコラボレーターとして、また形式を操る作家としての才能が際立つ。友人 Geo Wyex をフィーチャーした「Alphabet’s Chant」は、Self のオペラ作品『Tip the Ivy』に初めて登場した楽曲であり、Wyex の呪文のような歌唱が、舞台上で立ち現れた幻覚的な神秘性を再び呼び起こす。「Their slow and blue shine / Coming though that so thick fog on the water」という一節が、その世界観を鮮やかに描き出す。また、ドイツのクラシック合唱団ベルリン放送合唱団の委嘱によって制作された「Nanti Polari」では、Iwona Sobotka がポラリと呼ばれる言語で歌う。ポラリとは、数世紀前に投獄されたクィアたちが用いた隠語的な英語であり、Self は本作全体を通して、この符牒の言語を用いて語りかけている。
拡張版『r∞L4nGc』は、ヴィジュアル・アーティストの Diamond Stingily をフィーチャーした「disobedient daughters」で締めくくられる。このヴァージョンに収録された全23曲は、過去5年にわたって共に成長してきた作品群だが、Self は「disobedient daughters」が比較的新しい楽曲であり、同時に次なる方向性を示すものだと語っている。Self の作品は常に複数の時間軸を横断し、遠い過去の先人たちの記憶と、より自由な未来への夢とを現在へと引き寄せてきた。「disobedient daughters」も例外ではない。時間に縛られた存在としての「歌」という概念を破壊する、多声的なアンセムとして響き渡る。「I will fight for you / Because you fought for me / I will only stop / Once everyone is free(私はあなたのために闘う/あなたが私のために闘ってくれたから/すべての人が自由になるまで/私は止まらない)」と、Self は高らかに唱える。
Track List:
01. respite for the tulpamancer
02. gajo
03. Doll Park Doll Park
04. Dissimulato
05. Losing Faith
06. {canting}
07. Busy walks into The Memory Palace
08. paraphrase of a shadow
09. riddlecraft
10. gaolbreaker’s dream
11. Tip The Ivy
12. ∞
13. The Thief’s Journal (feat. Baths)
14. alphabet’s chant (feat. Geo Wyex)
15. Sissykins (The Glass Hooker) (feat. Macy Rodman)
16. Alone (4th Version)
17. Nanti Polari (feat. Iwona Sabotka)
18. LMO
19. set in stone
20. sunspew makes moonrune
21. gajo (acoustic version)
22. Losing Faith (acoustic version)
23. disobedient daughters (feat. Diamond Stingily & Eve Essex)
Colin Self’s new single “The Thief’s Journal (feat. Baths)” out now
Artist: Colin Self
Title: The Thief’s Journal (feat. Baths)
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Format: Digital Single
Buy / Listen: https://orcd.co/ypbdbvl
神話と音が交差する壮大な創世記
NYブルックリンを拠点に活動するコンポーザー/プロデューサー/パペッティア(操り人形師)Tristan Allenによる最新アルバム『Osni the Flare』が、2026年3月27日にリリースされる。US名門エクスペリメンタル・レーベル RVNG Intl. からのアナログLP/デジタル配信に加え、日本盤CDは PLANCHA よりリリースされる。
『Osni the Flare』は、2023年作『Tin Iso and the Dawn』に続く“神話三部作”の第二章。火の発見を通じて、人間が神へと変容していく物語を軸に、音と物語、そして視覚表現までもが緻密に編み込まれた壮大な作品だ。 4年にわたる制作期間の中で、言葉を持たないヴォーカル、オルガン、オカリナ、数多くのトイ楽器、ミュージックボックス、フィールドレコーディングなどを用い、全4幕構成で“炎と時間の起源”を描き出している。
Tristan Allen’ new album “Osni the Flare” out March 27
Artist: Tristan Allen Title: Osni the Flare
Label: PLANCHA / RVNG Intl. Cat#: ARTPL-251 (CD) Format: CD / Digital
※日本独自CD化 ※解説付き予定 Release Date: 2025.03.27 Price(CD): 2,200 yen + tax
音で紡がれる創世神話。Tristan Allenが描く「火」と「時間」の起源。
『Osni the Flare』は、Tristan Allenによる神話三部作の第二章にあたる作品であり、作曲家、プロデューサー、そしてパペッティア(操り人形師)でもあるAllenが、「火の発見」を通して一人の人間が神へと変容していく過程を描いたアルバムである。4年にわたる制作期間の中で、言葉を持たないヴォーカル、オルガン、オカリナ、数多くのトイ楽器、そして緻密なサウンド・デザインを用い、音響的にも視覚的にも強い没入感を持つ全4幕構成で、炎と時間の起源が紐解かれていく。美しさ、影、そして郷愁を帯びた熾火の間を揺れ動く創世神話を織り上げながら、Allenは、幻想世界に反響する、精緻に構築された感情豊かな音と物語への入口を提示する。
ニューヨーク州サラトガ・スプリングスに生まれ、幼少期には家族の日本滞在にまつわる記憶を持つAllenは、ピアノへの関心と才能を育む中で、即興演奏を勧めた教師Andy Iorioや、バークリー音楽大学のサマープログラムで16歳のAllenを見出し、初リリースをクラウドファンディングで支援したAmanda Palmerなど、重要な出会いを経験してきた。バークリーでピアノを学び、ライブ・エレクトロニクス集団Nueを共同設立し、メタル・バンドDentの一員として中国ツアーを行い、2作のソロ・ピアノEPを発表した後、2018年にボストンを離れてブルックリンへ拠点を移す。Craigslistで見つけた募集をきっかけに、Mike Leachのもとで操り人形の訓練を受け、6か月にわたりマリオネットの正しい歩かせ方を学び、名門Puppetworks劇場のパフォーマーとして活動するに至った。こうした厳格な訓練に加え、父親が所蔵していたBread and Puppet Theaterの資料や、バリ島の影絵芝居に触れた経験が、アコースティック楽器の作曲、電子的アレンジ、そして人形劇を通じたパフォーマンスという、Allen独自の創作実践へと結実していく。
『Osni the Flare』は、庭で目覚め、木からリンゴを摘む主人公Osniの物語を追う創世神話である。ルーン(アビ)に導かれ、冬の寒さから木を守るため旅立つOsni。しかしそのルーンがドラゴンに飲み込まれると、Osniはその腹の中へ入り、熾火を見つけ出す。その熾火を木に捧げることで炎が生まれ、火そのものの起源が誕生する。だが海の神Isoが洪水を起こし、Osniの庭は水没する。死後、Osniの魂は影の世界へと入り、TinとIsoに合流し、火の神「Osni the Flare」へと変容する。本作は、前作『Tin Iso and The Dawn』と比べて、より人間的で、子どものような感触を持つサウンドが特徴であり、神々の俯瞰的視点から、Allenの世界における最初の「人間」の物語へと焦点が移されている。新たな愛に支えられた感情が音楽へと昇華され、独自の魔法のような響きを生み出している点も印象的だ。前作同様、ピアノは「帰る場所」を象徴するポータルとして冒頭と終盤に配置され、Osniは生者の世界、狭間の世界、そして彼岸という三つの領域を旅していく。
『Osni the Flare』は、Tristan Allenが継続してきた世界構築を、驚くほどの統一感と精度で結実させた作品である。無数の要素がきらめくように結びつき、ひとつのアイデアから派生しながら同一世界を共有するファンタジー・シリーズのように展開される。本作は、ファンタジー映画を観て育った少年時代のAllenが思い描いていた理想、すなわち「人が楽器を演奏している音ではなく、幻想世界そのものが鳴っているような音楽」を現実のものとしている。パペッティアの技法である「真実の嘘を語る」ことを通じて、Allenは聴き手に、より原初的で直接的な体験へと誘う。Osniが人から神へと変容していく過程は、火の起源であると同時に、神話そのものの起源を描き出しているのだ。
Tristan Allen – Act I: Garden [Official Video] YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=40kuu2fXbVY
Video directed by Travis Hood & Ross Mayfield
Technical direction by Jim Freeman
Caribouとしても知られるカナダ出身のプロデューサー/ミュージシャン、Dan Snaithによるダンス・ミュージック・プロジェクト、Daphni(ダフニ)が2月6日にリリースするニュー・アルバム『Butterfly』から新たなリード・シングルとして「Good Night Baby」と「Talk To Me」の2曲がビデオと共に同時公開された。
「Good Night Baby」は、プレイフルで明るい感触を持ちつつ、豊かな感情表現が印象的な楽曲。
ダンはこの曲について、「曲の完成形が最初のアイデアからどれだけ変化するかの好例」とコメントしている。
一方の「Talk To Me」は、極めてミニマルかつ緊張感のある構成で、ドラム、ベース(ウーブ音)、声、時折入るシンセだけで構築された対照的なトラック。ダン自身も、大きなサウンドシステムで鳴らした際に“これで完成”と確信したと語る。
昨年の夏のはじまり、Daphniとしては3年ぶりの新作となる楽曲「Sad Piano House」がリリースされた。Sofia Kourtesisとの初のコラボレーション曲「Unidos」を除けば、久々のDaphni名義での動きとなる。本曲はDaphniのカタログにおける自然な延長線上に位置づけられるもので、そのルーツはCherryの「Cloudy」、そしてそれに続くKelbinによるリミックスにまで遡る。Snaith自身や無数のDJによってフロアでプレイされるなかで、その楽曲構造の何かがダンスフロアに深い影響を与えてきた。「Sad Piano House」では、より捉えどころのない魅力を放つ、しなやかで歪んだピアノが用いられ、同様に強烈な効果を発揮しながら、現在も陶酔的なダンスフロア・アンセムとして鳴り響き続けている。
Cherryと『Butterfly』のあいだにはDaphni名義としては間が空いているが、その期間にはCaribouの最新アルバム『Honey』が制作・リリースされている。この作品では、Daphni的な即効性とダンスフロア志向の要素が、これまで以上にCaribouの音楽の隙間から顔を覗かせていた。そうした境界の曖昧化が導いたのが、『Butterfly』のリードシングル「Waiting So Long (feat. Caribou)」という興味深いコラボレーションである。一見すると意外な組み合わせだが、両者は同一人物、Dan Snaithである。この曲は、アイデンティティの混乱でも、自己陶酔でも、Snaithのラボで何かが事故的に起きた結果でもない。Snaith自身が、初めて「両方の名義に属する」と感じた楽曲であり、両方のファンに届くはずだと感じたからこそ生まれたものだ。彼はこれまで一度もDaphniの楽曲で歌ったことがなく、今回も歌うつもりで制作したわけではなかったが、それでもこの不思議なクレジットは自然に誕生した。
『Butterfly』は、その多彩さと予想外の展開によって、Snaithを今なお極めて魅力的なDJたらしめている要素を余すことなく示す作品だ。「Clap Your Hands」は「Sad Piano House」のエネルギーを受け継ぎつつ、それを反転させ、Snaithのヒットメイカーとしての側面に潜む、荒々しく中毒性のある裏側を露わにする。それでも近年の彼の作品に通底する、遊び心と切迫感はしっかりと保たれている。一方、「Hang」では、コミック調のホーンが歓喜とともに解き放たれ、執拗で揺るぎない高揚感を生み出す。
さらに、より本道から外れた場所へと忍び込むような楽曲群も収録されている。Snaithは大きな舞台に立ちながらも、常にそうした道を探し続けてきた。「Lucky」は身をよじるように妖しく中毒的で、「Invention」は曲がりくねった回廊を軽やかに駆け抜け、「Talk To Me」は濁った闇の中で唸り、沈み込み、「Miles Smiles」はそのグルーヴへの絶対的な自信から、永遠に続いていくかのようだ。これらの楽曲には明確なピークや統一的な瞬間はなく、そもそも多くはダンスフロア向けとは言い難い。それでも、適切な環境で鳴らされたとき、夜通しで最も楽しい瞬間をもたらす可能性を秘めている。
01. Sad Piano House
02. Clap Your Hands
03. Hang
04. Lucky
05. Waiting So Long
06. Napoleon’s Rock
07. Good Night Baby
08. Talk To Me
09. Two Maps
10. Josephine
11. Miles Smiles
12. Goldie
13. Caterpillar
14. Shifty
15. Invention
16. Eleven
17. Sad Piano House (Extended Mix)[Bonus Track]
出演(A to Z): Antal & Hunee Ben UFO Daphni Feline Floating Points Gerd Janson HAAi Helena Hauff Jonathan Kusuma Jonny Rock Kikiorix Mala NC4K (Stones Taro & Lomax) Sisi b2b Ouissam b2b Yamarchy Suze Ijó Wata Igarashi and Kuniyuki present The Melting Hours + Secret Artist
2019年に共に来日も果たしたアンビエント/エクスペリメンタル・ミュージックを代表する二人の音楽家、Julianna Barwick と Mary Lattimore による初のフル・コラボレーション・アルバム『Tragic Magic』が完成。
日本盤CDが2026年2月20日にリリースされることが決定(デジタル版は1月16日にリリース)。
長年にわたり互いの作品やツアーで交流を重ねてきた二人にとって、本作は“必然的に辿り着いた”共同制作と言える作品だ。録音はパリ・フィルハーモニー内「音楽博物館(Musée de la Musique)」の歴史的楽器コレクションへの特別アクセスを得て行われ、ヴィンテージ・ハープ、アナログ・シンセサイザー、声のレイヤーが有機的に重なり合う、きわめて親密で霊的とも言えるサウンドスケープが立ち上がっている。
先行シングル「Perpetual Adoration」「Melted Moon」はリリース直後から世界各国で高い評価を獲得。NPR All Songs Considered は「これまで実現していなかったことが不思議なほど完璧な組み合わせ」と評し、BBC 6 Musicのローレン・ラヴァーンは「時間をかけて開かれていく、絶対的にグロリアスな楽曲」とコメント。Uncut、Mojo(4つ星)、The Guardian、The Quietus、Pitchfork、Resident Advisor など主要メディアが相次いで本作を取り上げ、2026年を代表するアンビエント/実験音楽作品の一つとして位置づけている。
また Spotify「New Ambient」「Women of Ambient」、Apple Music「New Music Daily」など主要なデジタル・プラットフォームのプレイリストへの大量露出に加え、KEXP、BBC、NPR、WFMU、France Inter ほか各国ラジオ局でのヘビーローテーションも記録。2025年秋から2026年春にかけては、Le Guess Who?、Big Ears Festival を含む北米・欧州大規模ツアーが組まれ、ライブ面でも本作の評価を決定づけている。
Tracklist:
1. Perpetual Adoration
2. The Four Sleeping Princesses
3. Temple Of The Winds
4. Haze With No Haze
5. Rachel’s Song
6. Stardust
7. Melted Moon
All tracks written, composed, arranged, produced and performed by Mary Lattimore & Julianna Barwick. Except Rachel’s Song composed by Vangelis and Temple of the Winds written by Roger Eno.
Jacob Hochbrücker harp (Germany, 1728), Érard single movement harp (France, 1799), Érard double-movement harp (France, 1873), tuning bells of Pleyel chromatic harp (France 1900) performed by Mary Lattimore.
Roland corporation JUPITER analog synthesizer (Japan, circa 1982), Sequential Circuits PROPHET-5 analog synthesizer (USA, circa 1975) performed by Julianna Barwick
Sound recording, additional production and mixing by Trevor Spencer
Mastered by Heba Kadry
Julianna Barwick & Mary Lattimore – Live Session From San Diego, CA