Fabiano do Nascimento

異なる土地と時間をつなぐ有機的ミニマリズム | UAKTIのPaulo Santos、U-zhaanらが参加したFabiano do Nascimentoの新作アルバム『Cavejaz』の日本独自CD化とレコ発公演で先行発売が決定!

LAの名門Leaving Recordsからリリースされるリオデジャネイロ出身、ロサンゼルスと東京を拠点に活動するギタリスト/作曲家 Fabiano do Nascimentoの新作アルバム『Cavejaz』がPLANCHAから日本独自CD化が決定。
ミナス・ジェライス、東京、ロサンゼルスを横断し、多彩なコラボレーターとともに有機的なミニマリズムを追求した新たな傑作です。UAKTIのPaulo Santos、日本のタブラ奏者U-zhaan等豪華ゲストが参加しております。現在アルバムから収録曲の「Aguas Serenas (ft. Jennifer Souza and Paulo Pantos Uakti)」、「Olhos luz (ft. U-zhaan)」が公開されております。

12月4日(水)に東京・代官山「晴れたら空に豆まいて」にてレコ発公演を開催。当日は『Cavejaz』の日本盤CDの先行販売も行われます。多拠点で生まれた音の断片が一つの流れに収束していく本作の世界観を、Fabiano自身のライヴ・パフォーマンスで体感できる貴重な場になるでしょう。

 

Fabiano do Nascimento new album “Cavejaz” JCD

Artist: Fabiano do Nascimento
Title: Cavejaz

Label: PLANCHA / Leaving Records
Cat#: ARTPL-248
Format: CD / Digital

※日本独自CD化
※解説付き予定

Release Date: 2025.12.12  ※12.04のレコ発で先行発売
Price(CD): 2,200 yen + tax


ミナス、東京、ロサンゼルス —
異なる土地と時間をつなぐ、Fabiano do Nascimentoの有機的ミニマリズム。
UAKTIのPaulo Santos、U-zhaanらを迎えた最新作『Cavejaz』、PLANCHAより日本独自CDで登場。

リオデジャネイロ出身で現在はロサンゼルスと東京を拠点に活動するブラジリアン/アメリカンのギタリスト、作曲家、アレンジャーで、多弦ギターや独自のチューニングを用い、アフロ・サンバ、フォルクローレ、ショーロなどブラジル伝統音楽のルーツを軸に、ジャズ、実験音楽、エレクトロニカの質感を自在に横断する音楽性で広く支持されているFabiano do Nascimentoのニュー・アルバム。

本作は、ブラジルの南東部ミナスジェライス州のシンガー・ソングライター Jennifer Souzaとの交流を起点に、ブラジルを代表するグループUAKTIのメンバーとして知られる音楽家Paulo Santosとの共演を実現。PVC パイプやガラス、水、スポンジといったあらゆる素材で自作楽器を生み出し、Paul Simon、Philip Glass、Milton Nascimento らと共演してきたUAKTIの精神が、本作の要となっている。

2024年8月、FabianoとPauloはプロデューサーLeo Marquesと共にベロオリゾンテのStudio Ilha do Corvoでレコーディングを開始。しかし、同時期にブラジルでは史上最大規模の森林火災が発生し、煙害が南米各地へ広がる危機的状況に直面する。限られたセッションの中、「Leo が録音を始め、僕たちはただ自由に演奏した」とFabianoが語るように、その瞬間の直感が音楽へと刻み込まれた。

アルバム後半は日本で制作されている。東京の能楽堂で日本の音楽家U-zhaanと共演し、その公演をライブ録音。さらに大磯のSALOでのソロ録音、そして長年のコラボレーターであるパーカッショニストRicardo “Tiki” Pasillas(Salvador)とのロサンゼルスでのライブ音源が収録され、多層的な時間と空間が一枚の作品に溶け合う。

ギターとハンドメイドのパーカッションを軸に、U-zhaan によるタブラ、Tiki のハイブリッド・パーカッションが加わることで、有機的なパフォーマンスとミニマルな編成が一体となった独自のサウンドスケープを形成している。

アルバムタイトル『Cavejaz』は、作品全体のフィーリングから生まれたもので、親交のある Sam Gendel による提案。洞窟の奥から響き出る、水や有機的要素の気配を帯びた音楽をイメージしたという。


TRACK LIST:

01. Aguas Serenas (ft. Jennifer Souza and Paulo Pantos Uakti)
02. Creature ethereal (ft. Paulo santos Uakti)
03. Olhos luz (ft. U-zhaan)
04. Tranquilo (ft. U-zhaan)
05. Vila
06. Maracatu (ft. Paulo Santos Uakti)
07. Velho Templo (ft. U-zhaan)
08. Cavejaz
09. Novo dia
10. Trilobita
11. Salvador
12. Berimba-guitar
13. Tranquilo (ft. Paulo Santos Uakti)

Fabiano do Nascimento – 7-string Guitar, 8-string Guitar, Electronics
Paulo Santos (Uakti) – Handmade Percussion
U-Zhaan – Tablas
Ricardo ‘Tiki’ Pasillas – Percussion
Jennifer Souza – Vocals

Recorded in 2024 at Estúdio Ilha Do Corvo in Belo Horizonte,
Tessen-Kai Noh Theater in Tokyo (Live) and Salo Studio in Oiso
Mixed by Leonardo Marques and Hiroshi Iguchi
Mastered by Matthewdavid McQueen
Artwork by Sam Gendel

All songs by Fabiano do Nascimento except ‘Salvador’ by Egberto Gismonti

 

Fabiano do Nascimento – Aguas Serenas (with Jennifer Souza and Paulo Santos Uakti) (official audio)
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=vXEa9VUHhJ0

Fabiano do Nascimento – Olhos Luz (with U-zhaan) (official audio)
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=0aZ_GPa6IHs

 

Fabiano do Nascimento
New Album『Cavejaz』Release Party!!

日程:2025年12月4日(木)
会場:代官山・晴れたら空に豆まいて
時間:open 18:30 / start 19:15
料金:adv. ¥5,500 /door. ¥6,000 共に1d ¥700別途
チケット:https://eplus.jp/sf/detail/4426130001-P0030001

ファビアーノ・ド・ナシメントが“旅立ち”の中で出会った人々とともに生まれたアルバム、『Cavejaz』。
リオを離れ、ロサンゼルス、ミナス・ジェライス、そして東京へと続く道のりの中で、彼は異なる土地の空気や時間を音に刻んだ。

ブラジルの音楽家パウロ・サントス(UAKTI)、日本のタブラ奏者U-zhaanとの録音をはじめ、各地でのセッションが重なりながらも、作品全体は有機的な響きでひとつに結ばれている。
離れること、移動することから生まれた音楽の記録。

リオ生まれ、ロサンゼルスと東京を拠点に活動するギタリスト/作曲家、Fabiano do Nascimento、最新作『Cavejaz』を携えリリースライブを開催!!

アフロ・サンバ、ショーロ、ブラジリアン・ジャズの伝統を土台に、アンビエントやエレクトロニカを自在に行き交う彼が、
ミナス・ジェライスでの録音、そして東京・能楽堂でのライブ録音を経て生まれた、静けさと躍動のあいだに広がる自然と呼応するようなオーガニックな音の旅。ぜひ生で体験してください。

 


Fabiano do Nascimento:

Fabiano do Nascimentoは、リオデジャネイロ出身で、現在はロサンゼルスと東京を拠点に活動するブラジリアン/アメリカンのギタリスト、作曲家、アレンジャー、プロデューサー。多弦ギターや独自のオルタナティヴ・チューニングを用いた演奏スタイルを特徴とし、ブラジルの豊かな音楽的伝統と、現代的かつ実験的なアプローチを有機的に融合させたサウンドで知られる。

幼少期からサンバ、ショーロ、フォルクローレなどブラジルの土着音楽に親しみ、のちにアフロ・サンバや北東部音楽、さらには南米各地の民族音楽へと探究を広げる。ギターのみならずパーカッション、声、環境音までを取り込み、音と空間の関係を重視したコンポジションを展開してきた。

ロサンゼルス移住後は、現地のジャズ/エクスペリメンタル・シーンと交流を深め、複数のソロ作品を発表。Sam Gendel、Júlia Rocha、Lionel Loueke、Miguel Atwood-Fergusonら多様なミュージシャンと共演し、その幅広い音楽性をさらに拡張させる。映像作品やダンス、アートプロジェクトへの提供も行い、音楽を媒介としたコラボレーションに積極的に取り組んでいる。

演奏面では、リズムと旋律を同時に編み上げるような立体的プレイ、繊細なフィンガーピッキング、多国的要素を吸収したパーカッシヴなアプローチが特徴。アコースティック楽器の響きとミニマルな構築を基調としつつ、実験的な抽象性や即興性を織り込むことで、独自の音世界を築いている。

近年は東京にも拠点を広げ、日本の伝統音楽家との共演や能楽堂でのライブ録音など、文化横断的な創作をさらに深化させている。最新作『Cavejaz』では、ブラジルのミナス・ジェライスから日本、ロサンゼルスへとまたがるセッションを通じて、有機的ミニマリズムとも言うべき新たな音像を提示し、ギタリスト/作曲家としての成熟を示している。

 

 


日本で一番美しい野外リスニングイベントEACH STORY ~THE CAMP~2023に新作『Das Nuvens』をリリースしたばかりのブラジル出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動するマルチ・ストリング・ギタリスト/ソングライターFabiano do Nascimentoの出演が決定!

7月にLAの名門Leaving Recordsから今年2作目となるアルバム『Das Nuvens』をリリース致しました、ブラジル出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動するマルチ・ストリング・ギタリストでありソングライターFabiano do NascimentoのEACH STORYへの出演がGreen-House、Matthewdavidに続き決定致しました。

詳細は以下をご確認ください。

EACH STORY 〜THE CAMP〜 2023

日本で一番美しい野外リスニングイベントEACH STORY ~THE CAMP~2023
出演者最終発表!!国際色豊かな実力派アーティストが出揃いました!

最終発表で発表されたのは、日本の音楽シーンをその演奏力で支える須川崇志(コントラバス)、林正樹(ピアノ)、石若駿(ドラム)の三者からなる東京ジャズシーンの精鋭トリオ”Banksia Trio” 。本年度リリースした自由で探求的な作品『Das Nuvens』で話題沸騰中のブラジル出身のマルチ・ストリング・ギタリスト/ソングライター “Fabiano do Nascimento”。”UNKNOWN ME”や”Atoris”としても各国から作品を発表している “ H.Takahashi “ に加え、新企画 SPACE OPERA SYMPHONY の出演者、森の中のDISCO COMPACT DISCO の出演者も出揃った。また、全国から集まった良質な出店者も一挙公開となった。音の楽園、天国、ユートピアと称されるEACH STORYならではの国際色豊かで美しい音楽を奏でる実力派のアーティストが出揃いました。

■WEB サイト:https://www.eachstory.site/home-1
■⽇程 : 2023年9⽉30⽇(⼟)、10月1⽇(⽇)
■時間 : ⼟曜⽇ 9:00 OPEN /11:30 START ~ 日曜日 17:30 CLOSE
■会場 : 五光牧場オートキャンプ場 長野県南佐久郡川上村樋沢1417 https://goo.gl/maps/d2s4on8KbCnjJQBW7

■出演:

<LIVE>
Banksia Trio(JP)

Black Boboi (JP)
East Forest & Peter Broderick(US)
Fabiano do Nascimento(BR)
Green-House(US)
H.Takahashi(JP)
ハチスノイト (UK)
カフカ鼾 (JP)
Matthewdavid(US)
The Vernon Spring(UK)
222 guest 太田美帆(JP)

<DJ>
Shhhhh
原雅明
YAMA a.k.a SAHIB

<space opera symphony>
マイケルフランク(生意気)、デビッドデュバルスミス(生意気)、CUZ23(タートルアイランド)、EROCHEMIST、GRGR family、海老原セイジ、勝見淳平
with manyothers

<COMPACT DISCO>
Mikey Varot / コスガツヨシ / Afro / shintalow

<SHOP>
Kankyo Records / MARKING RECORDS / 雨と休日
2-3-4SHOKUDO / FARCRY BREWING / MANGOSTEEN / 万珍醸造 / 無添加 中華蕎麦 つばめ / Paradise alley / やまゆり / Little Nap COFFEE STAND / 苗目 / KIK INATURALICECREAM by micotoya / Full Moon Crepe みっくす / アサマデパート / Purveyors / アトリエヨクト / 東京かんかん / halo commodity / PLusBeat / MANOMADE / 小牧 広平 / 岡本典子 / Physis / PARADISE BOOKS & SAUNA / 平芳堂 / kabna書店 / toksen massage & ear therapy おがたなおこ / Heading Camp

■チケット:

⼊場券 : 2日券 ⼤⼈ 18,500円 (当⽇ : 20,000円) / 1日券 ⼤⼈ 10,000円 (当⽇ : 12,000円)
子供 3,500(小学生以上)
*共にキャンプ料金別途必要

チケット販売サイト: https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02zycf92ny431.html

主催 : EACH STORY実⾏委員会
協力 : 五光牧場オートキャンプ場 / Perk inc. / Purveyors  / ACOUSTIC REVIVE / 2-3-4SHOKUDO / plancha / Inpartmaint  / 晴れたら空に豆まいて / 原雅明 / dublab.jp / Kankyo Records / 株式会社シンコ

 


Fabiano do Nascimento:
ファビアーノ・ド・ナシメントは、1983年ブラジル人の母、イタリア人の父の元、リオデジャネイロ生まれで、現在はロサンゼルスを拠点に活動するマルチ・ストリング・ギタリスト/ソングライター。彼の音楽の旅はリオデジャネイロで始まり、盲目のヴィルトゥオーゾ・サクソフォン奏者として楽器の道を切り開いたLadario Teixeiraを祖父に持つ音楽一家で育った。幼い頃からクラシック・ピアノと音楽に親しんだが、10歳でギターを手にしてからは、ひとつの楽器に集中するようになった。10代前半でリオデジャネイロのブラジル音楽院に入学し、亡き叔父Lucio Nascimentoの指導を受けながら、独学で学んだことを組み合わせ独自のアプローチを確立していった。特に影響を受けたギタリストとしてBaden Powell、Rafael RabelloやDaniel Santiagoの名前をあげており、ギタリストではないが、Hermeto Pascoalには多大な影響を受けているという。
2005年にはPablo Calogero、Tiki Pasillasと共に、ラテン・ジャズ・グループTriorganicoを結成し各所で高い評価を得るが、それ以来、彼はソロとして活動をはじめ、Now-Again Recordsと契約に至り、5枚のフルレングスをリリースした。日本にも縁が深く、頻繁に来日を果たし、尾道自由大学では教授も務めている。また、2022年にはItiberê Zwarg Collectiveとの共作アルバム『Rio Bonito』を東京のレーベルRingsからリリースしたことも話題となった。
そして今年レーベルをMatthewdavid主宰のロサンゼルスの名門Leaving Recordsに移籍し、エレクトロニック〜アンビエント〜ジャズなども横断する広範で実験的な表現方法を応用した、自由で探求的な作品『Das Nuvens』をリリースした。

FABIANO DO NASCIMENTO “Das Nuvens” [ARTPL-198]


FABIANO DO NASCIMENTO “Das Nuvens” [ARTPL-198]


Artist: Fabiano Do Nascimento
Title: Das Nuvens
Cat#: ARTPL-198
Format: CD / Digital

※ボーナス・トラック1曲収録
※解説付き
※日本独自CD化

Release Date: 2023.07.21
Price(CD): 2,200 yen + tax


Sam Gendelの盟友でもあるブラジル出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動するマルチ・ストリング・ギタリストでありソングライターFabiano do Nascimentoの新作が名門Leaving Recordsからリリース。

本作『Das Nuvens』は、母国ブラジルの伝統的なイディオム(サンバ、ショーロなど)と、ジャズ、ポップス、エレクトロニック・ミュージックといった現代的で実験的な要素を融合させた成熟したミュージシャンによる、鮮明で至福に満ちたグルーヴ志向の極上のショーケース。

リオとサンパウロで育ち、10代で南カリフォルニアに移り住んだナシメントのギターと曲作りへのアプローチは、ブラジルの非常に肥沃な音楽環境に包まれた青春時代から影響を受けている。彼がこの系譜に入ったのは必然であった。音楽一家だった故に、幼いナシメントは楽譜を読み、ピアノを弾き、フルートにも手を出したが、10歳でギターを手にした。ギターとの親和性は即座に、決定的かつ明確になった。ギターとの出会いは彼の数十年にわたるブラジル・クラシック音楽史への旅をさらに加速させた。

『Das Nuvens』は、明確な音楽言語を習得した音楽家が、その技術をより広範で実験的な表現方法に応用しようとする、自由で探求的な作品である。瞑想的で点描的なリフレインを中心に構成されたトラック1のタイトルは「Babel」で、これは人間が天国への塔を建てようとした伝説にちなんでいる。表面的には厳しい例え話だが、この神話は、私たちの世界のめまぐるしい言語(存在様式)の配列と、それに続く芸術を通じた文化交流の美しさを表現している。この点で、現代的でクラシックなブラジルのイディオムやポップ・イディオムだけでなく、ナシメントがツアー・ミュージシャンとして旅する中で出会い、研究してきた多様な土着音楽も解体し、コラージュしているこのアルバムの冒頭を飾るにふさわしいタイトルである。

長年の友人でありコラボレーターでもあるDaniel Santiago(アルバムのアートデザインも担当)と共にFabianoの自宅スタジオでレコーディングされた『Das Nuvens』は、風の吹きすさぶ大自然(悲しげな「Thrdwrld」は、モリコーネがトラップに優しくなびいたような曲)や、ナシメントの青春時代の緑豊かなラテン・アメリカの森(特に「Aurora」)を想起させると同時に、癒しやインスピレーションを与える音楽の計り知れない普遍的な感覚を前面に押し出している。

CDリリースは日本のみで、ボーナス・トラックとして去る2023年6月21日にLAのLodge Roomで行われた本作のリリース記念ライヴにてFabiano do Nascimento: Guitar、Sam Gendel: Saxophone、Gabe Noel: Bass、Tamir Barzilay: Drumsの布陣で行われたタイトル・トラックのライヴ音源が追加収録。マスタリングはMatthewdavidが手がけている。


TRACK LIST:

01. Babel
02. Thrdwrld
03. Train to Imagination
04. Das Nuvens
05. Yûgen
06. Aurora
07. Eterno
08. Stranger Nights
09. Blu’s Dream
10. 3 Pontas
11. Amoroso
12. Das Nuvens Live (Bonus Track)

Fabiano do Nascimento – 7 string guitar, 10 string guitar, oktav guitar, E. baritone guitar, upright bass and electronics.

Daniel Santiago – 6 string guitar, electric guitar and midi.

Compositions by Fabiano do Nascimento

Produced by Daniel Santiago

Art Direction from Phoebe Frances & Fabiano

Fabiano do Nascimento – Das Nuvens
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=AQfiXmosurg

Fabiano do Nascimento – Yûgen
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=9_Gzoi_LHSE


Fabiano do NascimentoがLAのLodge Roomで行った新作アルバム『Das Nuvens』のリリース記念ライヴにてSam Gendel、Gabe Noel、Tamir Barzilayをフィーチャーし演奏したタイトル・トラックのライヴ映像が公開


Sam Gendelの盟友でもあるブラジル出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動するマルチ・ストリング・ギタリストでありソングライターFabiano do Nascimentoが去る2023年6月21日にLAのLodge Roomで行った7/21リリースの新作アルバム『Das Nuvens』のリリース記念ライヴにてFabiano do Nascimento(ギター)、Sam Gendel(サックス)、Gabe Noel(ベース)、Tamir Barzilay(ドラム)の布陣で演奏したタイトル・トラックのライヴ映像が公開されました。

なお、この音源は日本盤のボーナス・トラックとして収録(マスタリングはMatthewdavid)されます。

 

Fabiano do Nascimento – Das Nuvens (Live)

YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=OkKRBQNN2K8

Presenting the Fabiano do Nascimento Quartet featuring Sam Gendel on sax, Gabe Noel on bass & Tamir Barzilay on drums.

This performance is “Das Nuvens” Live in Los Angeles at the Lodge Room June 21 2023

Video filmed and edited by Azul Niño
Stage projections by Phoebe Frances

 

Fabiano do Nascimento new album “Das Nuvens” out July 21


Artist: Fabiano do Nascimento
Title: Das Nuvens

Label: PLANCHA / Leaving Records

Cat#: ARTPL-198
Format: CD / Digital

※日本独自CD化
※ボーナス・トラック1曲収録

※解説付き予定

Release Date: 2023.07.21

Price(CD): 2,200 yen + tax


Sam Gendelの盟友でもあるブラジル出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動するマルチ・ストリング・ギタリストでありソングライターFabiano do Nascimentoの新作が名門Leaving Recordsからリリース。

本作『Das Nuvens』は、母国ブラジルの伝統的なイディオム(サンバ、ショーロなど)と、ジャズ、ポップス、エレクトロニック・ミュージックといった現代的で実験的な要素を融合させた成熟したミュージシャンによる、鮮明で至福に満ちたグルーヴ志向の極上のショーケース。

リオとサンパウロで育ち、10代で南カリフォルニアに移り住んだナシメントのギターと曲作りへのアプローチは、ブラジルの非常に肥沃な音楽環境に包まれた青春時代から影響を受けている。彼がこの系譜に入ったのは必然であった。音楽一家だった故に、幼いナシメントは楽譜を読み、ピアノを弾き、フルートにも手を出したが、10歳でギターを手にした。ギターとの親和性は即座に、決定的かつ明確になった。ギターとの出会いは彼の数十年にわたるブラジル・クラシック音楽史への旅をさらに加速させた。

『Das Nuvens』は、明確な音楽言語を習得した音楽家が、その技術をより広範で実験的な表現方法に応用しようとする、自由で探求的な作品である。瞑想的で点描的なリフレインを中心に構成されたトラック1のタイトルは「Babel」で、これは人間が天国への塔を建てようとした伝説にちなんでいる。表面的には厳しい例え話だが、この神話は、私たちの世界のめまぐるしい言語(存在様式)の配列と、それに続く芸術を通じた文化交流の美しさを表現している。この点で、現代的でクラシックなブラジルのイディオムやポップ・イディオムだけでなく、ナシメントがツアー・ミュージシャンとして旅する中で出会い、研究してきた多様な土着音楽も解体し、コラージュしているこのアルバムの冒頭を飾るにふさわしいタイトルである。

長年の友人でありコラボレーターでもあるDaniel Santiago(アルバムのアートデザインも担当)と共にFabianoの自宅スタジオでレコーディングされた『Das Nuvens』は、風の吹きすさぶ大自然(悲しげな「Thrdwrld」は、モリコーネがトラップに優しくなびいたような曲)や、ナシメントの青春時代の緑豊かなラテン・アメリカの森(特に「Aurora」)を想起させると同時に、癒しやインスピレーションを与える音楽の計り知れない普遍的な感覚を前面に押し出している。

CDリリースは日本のみで、ボーナス・トラックとして去る2023年6月21日にLAのLodge Roomで行われた本作のリリース記念ライヴにてFabiano do Nascimento: Guitar、Sam Gendel: Saxophone、Gabe Noel: Bass、Tamir Barzilay: Drumsの布陣で行われたタイトル・トラックのライヴ音源が追加収録。マスタリングはMatthewdavidが手がけている。


TRACK LIST:

01. Babel
02. Thrdwrld
03. Train to Imagination
04. Das Nuvens
05. Yûgen
06. Aurora
07. Eterno
08. Stranger Nights
09. Blu’s Dream
10. 3 Pontas
11. Amoroso
12. Das Nuvens Live (Bonus Track)

Fabiano do Nascimento – 7 string guitar, 10 string guitar, oktav guitar, E. baritone guitar, upright bass and electronics.

Daniel Santiago – 6 string guitar, electric guitar and midi.

Compositions by Fabiano do Nascimento

Produced by Daniel Santiago

Art Direction from Phoebe Frances & Fabiano

Fabiano do Nascimento – Das Nuvens
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=AQfiXmosurg

Fabiano do Nascimento – Yûgen
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=9_Gzoi_LHSE

 


ブラジル出身で現在はLAを拠点に活動するマルチ・ストリング・ギタリストでありソングライターFabiano do Nascimentoが7/21に名門Leaving Recordsからリリース新作『Das Nuvens』の日本盤のリリースが急遽決定!


Sam Gendelの盟友でもあるブラジル出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動するマルチ・ストリング・ギタリストでありソングライターFabiano do Nascimentoの新作『Das Nuvens』が7/21に名門Leaving Recordsからリリースされますが、急遽日本盤CDのリリースも決定致しました。

本作『Das Nuvens』は、母国ブラジルの伝統的なイディオム(サンバ、ショーロなど)と、ジャズ、ポップス、エレクトロニック・ミュージックといった現代的で実験的な要素を融合させた成熟したミュージシャンによる、鮮明で至福に満ちたグルーヴ志向の極上のショーケースです。

CDリリースは日本のみで、ボーナス・トラックとして去る2023年6月21日にLAのLodge Roomで行われた本作のリリース記念ライヴにてFabiano do Nascimento: Guitar、Sam Gendel: Saxophone、Gabe Noel: Bass、Tamir Barzilay: Drumsの布陣で行われたタイトル・トラックのライヴ音源が追加収録されております(マスタリングはMatthewdavid)。

現在アルバムから2曲が先行公開されております。

 

Fabiano do Nascimento new album “Das Nuvens” out July 21


Artist: Fabiano do Nascimento
Title: Das Nuvens

Label: PLANCHA / Leaving Records

Cat#: ARTPL-198
Format: CD / Digital

※日本独自CD化
※ボーナス・トラック1曲収録

※解説付き予定

Release Date: 2023.07.21

Price(CD): 2,200 yen + tax


Sam Gendelの盟友でもあるブラジル出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動するマルチ・ストリング・ギタリストでありソングライターFabiano do Nascimentoの新作が名門Leaving Recordsからリリース。

本作『Das Nuvens』は、母国ブラジルの伝統的なイディオム(サンバ、ショーロなど)と、ジャズ、ポップス、エレクトロニック・ミュージックといった現代的で実験的な要素を融合させた成熟したミュージシャンによる、鮮明で至福に満ちたグルーヴ志向の極上のショーケース。

リオとサンパウロで育ち、10代で南カリフォルニアに移り住んだナシメントのギターと曲作りへのアプローチは、ブラジルの非常に肥沃な音楽環境に包まれた青春時代から影響を受けている。彼がこの系譜に入ったのは必然であった。音楽一家だった故に、幼いナシメントは楽譜を読み、ピアノを弾き、フルートにも手を出したが、10歳でギターを手にした。ギターとの親和性は即座に、決定的かつ明確になった。ギターとの出会いは彼の数十年にわたるブラジル・クラシック音楽史への旅をさらに加速させた。

『Das Nuvens』は、明確な音楽言語を習得した音楽家が、その技術をより広範で実験的な表現方法に応用しようとする、自由で探求的な作品である。瞑想的で点描的なリフレインを中心に構成されたトラック1のタイトルは「Babel」で、これは人間が天国への塔を建てようとした伝説にちなんでいる。表面的には厳しい例え話だが、この神話は、私たちの世界のめまぐるしい言語(存在様式)の配列と、それに続く芸術を通じた文化交流の美しさを表現している。この点で、現代的でクラシックなブラジルのイディオムやポップ・イディオムだけでなく、ナシメントがツアー・ミュージシャンとして旅する中で出会い、研究してきた多様な土着音楽も解体し、コラージュしているこのアルバムの冒頭を飾るにふさわしいタイトルである。

長年の友人でありコラボレーターでもあるDaniel Santiago(アルバムのアートデザインも担当)と共にFabianoの自宅スタジオでレコーディングされた『Das Nuvens』は、風の吹きすさぶ大自然(悲しげな「Thrdwrld」は、モリコーネがトラップに優しくなびいたような曲)や、ナシメントの青春時代の緑豊かなラテン・アメリカの森(特に「Aurora」)を想起させると同時に、癒しやインスピレーションを与える音楽の計り知れない普遍的な感覚を前面に押し出している。

CDリリースは日本のみで、ボーナス・トラックとして去る2023年6月21日にLAのLodge Roomで行われた本作のリリース記念ライヴにてFabiano do Nascimento: Guitar、Sam Gendel: Saxophone、Gabe Noel: Bass、Tamir Barzilay: Drumsの布陣で行われたタイトル・トラックのライヴ音源が追加収録。マスタリングはMatthewdavidが手がけている。


TRACK LIST:

01. Babel
02. Thrdwrld
03. Train to Imagination
04. Das Nuvens
05. Yûgen
06. Aurora
07. Eterno
08. Stranger Nights
09. Blu’s Dream
10. 3 Pontas
11. Amoroso
12. Das Nuvens Live (Bonus Track)

Fabiano do Nascimento – 7 string guitar, 10 string guitar, oktav guitar, E. baritone guitar, upright bass and electronics.

Daniel Santiago – 6 string guitar, electric guitar and midi.

Compositions by Fabiano do Nascimento

Produced by Daniel Santiago

Art Direction from Phoebe Frances & Fabiano

Fabiano do Nascimento – Das Nuvens
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=AQfiXmosurg

Fabiano do Nascimento – Yûgen
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=9_Gzoi_LHSE

 


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