モントリオールを拠点に活動しているインディ・アート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド、Braidsが元Death Cab For CutieのChris Wallaを共同プロデューサーに迎え完成させた5年ぶりの新作『Shadow Offering』をリリースして以来となる新曲2曲「Slayer Moon / 2020」をデジタル・シングルとしてリリース!
日本ツアーをした際に購入したセーラームーンのスマホ・ケースにインスパイアされたという「Slayer Moon」のヴィジュアライザーを公開しました。
また、これらの新曲のワールド・プレミアとしてライヴ・パフォーマンスを披露した映像も公開されております。

以下「Slayer Moon」に関してのラファエルからのコメントです:
“「Slayer Moon」は、日本でのツアー中に大阪か東京で午前3時に買ったセーラームーンのスマホ・ケースにインスパイアされたものです。子供の頃、私はセーラームーンに夢中になっていました。特に、魔法の力で普通の女の子から神秘的でパワフルなセーラー・スカウトに変身する能力に夢中になっていました。先日亡くなった私のいとこは日系カナダ人で、VHS、コスチューム、キャンディーなど、日本からのセーラームーン関連グッズをたくさん持っていました。私たちのお気に入りのアイテムは、セーラームーンの杖で、「MOON PRISM POWER, MAKEUP!」と叫びながら空中にかざすと、世界の悪の勢力と戦うための戦闘態勢になるというものでした。大阪でケースを購入した当時の私は、携帯電話という別の大人のアイテムに夢中になっていました。セーラームーンの杖のように、華やかで想像力をかきたてるような変身はできませんでしたが、フィルターをかければ変身しますよね。日本でのツアー中、私は不安と睡眠障害のためにザナックスを服用していました。毎晩、寝る前にザナックスを飲んで、インスタグラムを深く読み込んでいました(おそらく眠れませんでしたが)。興奮した状態で奇妙な眠りに落ち、しばしばInstagramの能力によって、自分の人生が他の人たちよりも陽気ではないような気がして、嫌な夢を見ることがありました。つまり、この歌詞にはあまり比喩がないということです。セーラームーンのスカウトマンは、これまでに描かれた中で最も長い足を持っています。私はその足の長さと、ピンクの棺桶のセーラームーンの携帯電話という奈落の底で自分を見失った後に感じた自分の人生の可能性のなさとを重ね合わせました。最近、いとこが亡くなってから、この曲は私にとって新たな意味を持つようになりました。この曲を聴くと、世界の悪に勝てると思っていた無邪気な子供たちが一緒に過ごした時間を思い出します。私たちはまだ勝てると思います。ただ、みんなで携帯電話を捨てなければなりません。”

Braids – Slayer Moon / 2020

Artist: Braids
Title: Slayer Moon / 2020
Label: Secret City Records
Format: Digital Single
Release Date: 2021年3月24日
Buy Link: https://found.ee/SlayerMoon-2020

Braids – Slayer Moon (Official Visualizer)
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=217jWKf2JYk

Directed by Bobby Léon
Performance by Miranda Chan

WWWORLD PREMIERE (AM) – SLAYER MOON / 2020
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=8G1avObYp4o

 

NEW ALBUM “Shadow Offering” NOW ON SALE

Artist: Braids
Title: Shadow Offering
Cat#: ARTPL-132
Format: CD / Digital
※解説・対訳: 清水祐也 (Monchicon!)
※正方形紙ジャケット仕様
Release Date: 2020年6月19日
Price(CD):
2,000yen + 税

モントリオールを拠点に活動しているアート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド、Braidsの、カナダのグラミーといわれるJuno Awards 2016にてオルタナティヴ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した傑作『Deep In The Iris』(リリース時にはCHVRCHESのローレン嬢も大ファンであることを公言)以来となる5年ぶり4作目のニュー・アルバムが完成。プロデュースは元Death Cab For Cutieのメンバーであり、様々なアーティストのプロデュースを手がけるChris Walla。

2006年にカナダはカルガリーのWestern Canada High Schoolの同級生達によって結成し、現在はモントリオールを拠点に活動しているアート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド、Braidsのサード・アルバムが完成。

痛み、失恋、怒りなどをメイン・テーマにしているが、それはまた希望への架け橋でもある。「このレコードには、私が書いた他の何よりも希望があります。」とヴォーカルのラファエルは語る。

サウンドはもちろんこれまでのサウンドの延長線上であるが、プロダクションおよびエンジニアリングをしたChris Wallaとの共同作業が功を奏し、バンドのダイナミックさを一度解体してから統一し、長年にわたって埋もれていた個々の創造的なエネルギーを発掘することで新たな自信を覚醒させ、よりパーソナルな作品を生み出すことに成功した。

自信と生々しさに満ちたラファエルのヴォーカルは一層強さと叙情性を増し、オースティンのさらにグルーヴィになったドラミングがサウンドの根幹を支え、テイラーの緻密なエレクトロニクスとトラックメイクのコンビネーションはさらなる高みに達している。

『Flourish / / Perish』、『Deep In The Iris』で確立したエレクトロニックな要素を生かしつつ、近作では積極的にフィーチャーしていなかったギターも効果的に配して、ロック的なダイナミズムやドラマティックな展開も融合させ、現時点での集大成で、全編ハイライトともいえる仕上がり。進化を止めないBRAIDSが新たなフェーズへと到達し、生と動を行き交う感動的傑作。


TRACKLISTING:

01. Here 4 U
02. Young Buck
03. Eclipse (Ashley)
04. Just Let Me
05. Upheaval ii
06. Fear Of Men
07. Snow Angel
08. Ocean
09. Note To Self

https://www.youtube.com/watch?v=xhRv7wmnBTA

Braids(ブレイズ):
ブレイズは2006年にカナダはカルガリーのWestern Canada High Schoolの同級生達によって結成されたアート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド。創設メンバーは、ブルー・ハワイ(Blue Hawaii)のヴォーカルとしても活動しているラファエル・スタンデルプレストン (Raphaelle Standell-Preston)、オースティン・タフツ(Austin Tufts)、テイラー・スミス(Taylor Smith)、そしてケイティ・リー(Katie Lee)の女2+男2の4人。テイラーの両親のガレージでリハーサルを始めて程なくして、ラファエルがCalgary Folk Music Festivalが主催するソングライティングのコンテストに出場し注目を集め、バンドはカルガリーの重要なインディペンデント・フェスティヴァル、 Sled Island Music Festivalでプレイする機会を与えられた。当時はまだブレイズではなく、ネイバーフッド・カウンシル(Neighborhood Council)という名義で活動していた。それから1年後デビューEP『Set Pieces』を自主制作リリース。そしてディアハンター(Deerhunter)のオープニングに抜擢され再びSled Islandでプレイすることになる。その時のパフォーマンスは圧倒的で、ディアハンターのフロントマン、ブラッドフォード・コックスも絶賛した。
2008年にメンバーの大学進学などに伴い、モントリオールへと活動の拠点を移し、バンド名も現在のブレイズ(Braids)へと変更。ディアハンターとのショート・ツアーを経て、セルフ・プロデュースにてファースト・アルバム『Native Speaker』を完成。アルバム・リリース後は、バス(Baths)、アソビ・セクス(Asobi Seksu)、トロ・イ・モワ(Toro y Moi)、ジ・アントラーズ(The Antlers)、ワイルド・ビースツ(Wild Beasts)、ガールズ(Girls)など、様々なバンドとツアーを共にした他、3枚のEP、Purity Ringとのスプリット7インチもリリースされた。そしてケイティ・リーの脱退を経て、2013年にはセカンド・アルバム『Flourish // Perish』を発表。これまでのイメージを払拭する革新的な進化をみせ、各所で絶賛された。2015年にはサード・アルバム『Deep In The Iris』をリリースし、初来日ツアーを行った。2016年にEP『Companion』をリリースし、2017年には再来日を果たす。2019年にシングル「Eclipse (Ashley)」を発表し、アルバムが制作過程であることを匂わせていたが、遂に4作目となるアルバム『Shadow Offering』が完成した。

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