ARTISTS

KAITLYN AURELIA SMITH

米国ワシントン州のオーカス島出身で現在はLAを拠点に活動している、プロデューサー/コンポーザー。
自然に囲まれた環境で育ったのち、バークリー音楽大学での研究から得られた技術的センスを組み合わせた独自の音楽性を確立している。彼女は元々クラシック・ギターを演奏していて、大学時代は同大学に通っていたマルチ奏者Jeremy Harrisとインディ・フォーク・バンド、Ever Islesを結成し、アルバムを1枚リリースしている。そして偶然隣人が所有していたというBuchla 100にと運命の出会いを果たし、モジュラー・シンセサイザーへとのめり込む。
2枚の自主制作リリースを経て、Western Vinylと契約し、これまでに4作のアルバムをリリース、2016年にはSuzanne Cianiとのコラボ作『Sunergy』をRVNG Intl.からリリース(PitchforkでBest new musicを獲得)するなど、のアーティストとして地位を確立していき、そして今年Ghostly Internationalとの契約に至った。その才能は多くのミュージシャンからも賞賛されており、BattlesやAnimal Collective、Caribouなどのツアーのサポート・アクトに抜擢されている他、リミキサーとしてもMax Richter、Tycho、The Fieldなどを手がけている。


KLLO

オーストラリアはメルボルン出身のSimon Lam(プロダクション)とChloe Kaul(ヴォーカル)による従兄弟デュオ。ツーステップ・ガラージやコンテンポラリーなR&Bから影響を受けたエレクトロニック・ミュージックを制作しており、元々はKloという名義で活動していたが、現在はKlloに改名している。
2014年にBBC Radio 1のプレイリストに収録された「Make Me Wonder」でデビューし、同年その曲を含むEP「Cusp』をオーストラリアのレーベルDot Dashからを発表。そのサウンドは瞬く間に注目を集め、Different Recordings(UK/EU)、Ghostly International(US)との契約に至り、2016年にEP『Well Worn』を発表した後、2017年にファースト・フル・アルバム『Backwater』をリリースした。アルバム・リリース以降、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、アムステルダムなどをツアーし、2018年9月には初来日公演も行った。
時にアッパーに、時にチルにと絶妙なバランスで展開するトラックに魅惑的なヴォーカルが乗る、ドリーミーでスタイリッシュなエレクトロニック・ポップ・サウンドはロック〜クラブの垣根を越えて多くのリスナーに支持されている。また、アブレッシヴなライヴ・パフォーマンスにも定評がある。


DRAMA

オースティンで生まれ両親がレゲエ・バンドで演奏していたという音楽一家で育ったヴォーカルのVia Rosaと、シカゴ生まれで幼少期からDJカルチャーに夢中になり、音楽制作とエンジニアリング開始したというNa’el Shehadeにより結成。Viaは14歳から音楽をはじめ、THEMPeopleやSavemoneyのコレクティヴと出会い、20歳でシカゴに移った後にTHEMPeopleからEP「DeathViaLove』をリリースする。一方、シカゴ生まれのNa’elは10代になる前からDJを始め、13歳からプロデューサーになり、高校時代のほとんどを友人と音楽制作に費やし、クラスメートに販売したり、Bravo reality TV seriesに2曲をライセンスした。その後彼はプロフェッショナルなプロデューサー/エンジニアとなり、Chief Keefの「I Don’t Like」のKanye Westのリミックスなどに貢献。Jean Deauxの「Soular System」プロジェクトに取り組んでいる時に両者は会うようになり、彼らはスタジオでお互いが自由に表現できるようにノー・ルールのコラボレーションを始める。Rodgers & Hammersteinのファンタジア、Sade、Drake、ワールド・ミュージック、David BowieにインスパイアされたDRAMAは、真に新鮮で魅力的なものを作りたいという欲求から生まれた。2016年にデビュー作『Gallows』をセルフ・リリースした後Ghostly Internationalと契約に至り、『Dance Without Me』が完成した。


CARIBOU

カナダ出身ロンドン在住、ダン・スナイスのソロ・プロジェクト。元々はマニトバ名義で活動をスタートし、名門Leafから『Start Breaking My Heart』(2001年)『Up in Flames』(2003年)にリリースした後、現在のCaribouに名義に変更する。そして2005年にサード・アルバム『The Milk of Human Kindness』を発表し、初来日を果たす(共演はフォー・テット、ムーギーソン)。その後City Slang / Mergeへと移籍し4作目『Andorra』をリリースし、カナダの”マーキュリー・プライズ” にあたる国民的音楽賞、ポラリス・ミュージック・プライズを受賞した。2010年にリリースした『Swim』も高い評価を経て、ポラリス・ミュージック・プライズにノミネートされる。2012年にはフジロックに初出演し、ホワイト・ステージでパフォーマンスを行った。2014年にリリースした『Our Love』はさらに高い評価を得て、その年の様々な媒体の年間ベストの上位に名を連ねた。リリースするたびにその評価を高め続ける中、ついに約5年ぶりのアルバム『Suddenly』を完成させた。また、並行して変名ダンス・プロジェクト、ダフニ(Daphni)名義でも活動し、ハウス・シーンでも高い注目を得ている。


ASA TONE

Carparkから作品をリリースしているYoung MagicのMelati Malayと、100% silkからリリースしている匿名プロジェクトKaazi、そしてNYのThe Lot RadioではレジデントDJをつとめ、Human Pitchの創始者でもあるマルチメディア・アーティスト、Tristern Arpにより結成されたミュージック・プロジェクト。
ジャカルタ出身のMelatiが帰国する際に集合し、10日間かけてジャングルの仮設スタジオでセッションをしていき、本作を完成させ、そのサウンドはLeaving Records主宰のMatthewdavidの目にとまり契約に至った。


RECONDITE

ベルリンを拠点に活動している、エレクトロニック・アーティスト。キャリア初期からリッチー・ホウティンによる強力なサポートを受け世界中のテクノ・ファンから注目を集め、2014年にはResident Advisor「ベスト・ライブ・アクト」も獲得、WOMB ADVENTUREやDJ SODEYAMA主宰「ARPA SHOWCASE」でも来日を果たすなど、すでに日本でも確固たる人気を確立している次世代プロデューサー。名門Ghostly InternationalやAcid Testをはじめ、モダン・ディープハウス/テクノ・シーンを代表するベルリンのレーベル、Innervisions、ダブステップ~テクノをクロスオーバーして人気を博す才人Scubaが率いる名門レーベルHotflush Recordingsなどからもリリースしている現代テクノ・シーンを牽引する才人。


Galcher Lustwerk

クリーブランド出身で、現在はニューヨークはブルックリンを拠点に活動しているプロデューサー/DJ。Young MaleとDJ Richardによって設立されたWhite Materialから2013年にデビューEP『Tape 22』をリリースし、その後Yaeji、Helm、CFCF、Ben UFO等も参加している実験ミックス・テープ・プロジェクトBlowing Up The Workshopから発表したミックス『100% Galcher』がResident Advisorのその年の年間ベスト・オンライン・ミックスに選出され、一躍ニューヨーク地下ダンス・ミュージック・シーンの中心へと躍り出る。翌年にはTsuba Recordsから『Nu Day』と『Remixes』の2作のEPをリリース。2015年には自身のレーベルLustwerk Musicを立ち上げ、『I Neva Seen』と『Parlay』のEPも発表した。2017年にはWhite Materialからファースト・アルバム『Dark Bliss』を、翌2018年には自身のLustwerk Musicからセカンド・アルバム『200% Galcher』リリースした。様々なアーティストからもリスペクトを受け、ビートダウン〜ヒップ・ハウスの雄としてシーンの中核を担っている。2018年には初来日も果たした。


Steve Hauschildt

Photo by Maria Tzeka

Photo by Maria Tzeka

Emeraldsのメンバーとして2000年代中期から活動を開始し、それと並行してソロ活動も行う。Emeraldsの活動中にKrankyから2作「Tragedy & Geometry」(2011)「Sequitur」(2012)のアルバムをリリースし、解散後はソロ活動に専念し、Krankyから『Where All Is Fled』(2015)、『Strands』(2016)2作をリリースし、2018年にはGhostlyへと移籍し、「Dissolvi」をリリースした。デジタル・プロセッシング、コンピューター、シンセを駆使したポスト・コズミック・スタイルのアンビエント・テクノ〜アルペジオ調のエレクトロニカはジャンルの垣根を越えて注目されている。

Chicago-based electronic musician Steve Hauschildt has composed minimal sounds at extraordinary levels for over a decade. First within his former band, Emeralds, an American touchstone of 2000s home-recorded psychedelic noise music, and later across a steady and critically-acclaimed stream of solo releases. As a live performer, he explores the intersection of experimental music and video art, having toured heavily across North America, Europe, and Asia. As a recording artist, Hauschildt utilizes synthesizers, computers, and digital processing to continuously transmute and evolve modes of electronic music.

In 2011, he released his debut full-length with Kranky Records, Tragedy & Geometry, a post-kosmische album inspired by Greek muses and the disposability of technology. His next LP in 2012, Sequitur, was recorded in Vancouver and featured nearly 20 different synthesizers spanning the last five decades. In 2013, Editions Mego released S/H, an extensive anthology of rare and unreleased works from Hauschildt’s archives (2005-2012). Additionally, he co-curated a compilation for the Air Texture series in 2014.

In 2015, Hauschildt completed the cascading full-length Where All Is Fled. Both its artwork and its music found inspiration from surrealist landscape paintings, early alchemical emblems, and recurring visions. The following year’s Strands, his fourth release with Kranky, presented what Hauschildt called “a song cycle that is about cosmogony and creation/destruction myths.” He approached compositions like malleable fibers of a unified whole, like strands of rope. Reflecting on his hometown of Cleveland, Hauschildt focused the gritty, decaying compositions upon “the dichotomy of oil and water and the resulting, unnatural symptoms of human industry.”

With Dissolvi, his first release on Ghostly International and his most collaborative work to date — featuring Julianna Barwick, GABI, and a broader set of instrumentation overall — Hauschildt extends a vast, vibrating framework in which to consider the state of being. Songs are cerebral in orientation, but beyond explanation — references to solipsistic desires, modern-day surveillance, and physiological phenomena abound — the music is truly visceral and profoundly rich.


Emily A. Sprague

幼少期に母の教えでピアノを始める。11歳の頃からギター・レッスンを受け始めたものの、一旦やめてしまうが、14歳の時に再びギターを弾き始め、本格的にソング・ライティングに興味を持つ。その後バンドFloristを結成し、2013年に6曲入りEP『We Have Been This Way Forever』でデビュー。もう一枚の自主制作EPを経て、Double Double Whammyと契約し、2015年にリリースしたEP『Holdly』でStereogumの「50 Best New Bands Of 2015」に選出される。2016年に『The Birds Outside Sang』、2017年に『If Blue Could Be Happiness』の2作のアルバムを発表し、インディ・ミュージック・リスナーから多くの支持を受ける。その活動と並行し、Emilyはモジュラー・シンセサイザーを用いたアンビエント・ミュージックの制作を開始しセルフ・リリースした『Water Memory』、「Mount Vision」が高い評価を得ている。


Qrion

札幌出身、現在はアメリカ・サンフランシスコを拠点とするトラックメイカー/プロデューサー。10代の頃からオンラインを中心に音源をリリースし注目を集め、Ryan Hemsworth、How To Dress Well、Giraffage、i am robot and proud ら海外のプロデューサーと共作が一挙に話題となり、瞬く間に世界中にQrionの名が広がり、海外からのオファーが殺到。
NestHQ、Secret Songsなどの世界中のレーベルからリリース、『Trip』、『Just a Part of Life』といった自身の作品のほか、TOKiMONSTA、Giraffe、Slow Magicなどのリミックス作品もリリースしている。
さらにQrionは世界中をツアーしており、Slow Magicとの28日間の北米ツアーを終えた、Porter Robinson、Ryan Hemsworth、Cashmere Cat、Giraffageのツアーにも帯同、2018年の秋の自身の最新EPとなる『GAF』リリースツアーでは、LA、ニューヨーク、サンランシスコ、札幌、東京など、アメリカと日本で全8公演を成功裡に収めた。世界最大級のダンス・ミュージック・フェスTomorrowland 2018出演を始め、HARD Summer、Holy Ship、Moogfest、NoisePop、SXSWのショーケース、Serentiy Fest、更には日本のTAICOCLUB’18など、多くのフェスティバルでもプレイし、大きな注目を集めている。


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