ARTISTS

Galcher Lustwerk

クリーブランド出身で、現在はニューヨークはブルックリンを拠点に活動しているプロデューサー/DJ。Young MaleとDJ Richardによって設立されたWhite Materialから2013年にデビューEP『Tape 22』をリリースし、その後Yaeji、Helm、CFCF、Ben UFO等も参加している実験ミックス・テープ・プロジェクトBlowing Up The Workshopから発表したミックス『100% Galcher』がResident Advisorのその年の年間ベスト・オンライン・ミックスに選出され、一躍ニューヨーク地下ダンス・ミュージック・シーンの中心へと躍り出る。翌年にはTsuba Recordsから『Nu Day』と『Remixes』の2作のEPをリリース。2015年には自身のレーベルLustwerk Musicを立ち上げ、『I Neva Seen』と『Parlay』のEPも発表した。2017年にはWhite Materialからファースト・アルバム『Dark Bliss』を、翌2018年には自身のLustwerk Musicからセカンド・アルバム『200% Galcher』リリースした。様々なアーティストからもリスペクトを受け、ビートダウン〜ヒップ・ハウスの雄としてシーンの中核を担っている。2018年には初来日も果たした。


Steve Hauschildt

Photo by Maria Tzeka

Photo by Maria Tzeka

Emeraldsのメンバーとして2000年代中期から活動を開始し、それと並行してソロ活動も行う。Emeraldsの活動中にKrankyから2作「Tragedy & Geometry」(2011)「Sequitur」(2012)のアルバムをリリースし、解散後はソロ活動に専念し、Krankyから『Where All Is Fled』(2015)、『Strands』(2016)2作をリリースし、2018年にはGhostlyへと移籍し、「Dissolvi」をリリースした。デジタル・プロセッシング、コンピューター、シンセを駆使したポスト・コズミック・スタイルのアンビエント・テクノ〜アルペジオ調のエレクトロニカはジャンルの垣根を越えて注目されている。

Chicago-based electronic musician Steve Hauschildt has composed minimal sounds at extraordinary levels for over a decade. First within his former band, Emeralds, an American touchstone of 2000s home-recorded psychedelic noise music, and later across a steady and critically-acclaimed stream of solo releases. As a live performer, he explores the intersection of experimental music and video art, having toured heavily across North America, Europe, and Asia. As a recording artist, Hauschildt utilizes synthesizers, computers, and digital processing to continuously transmute and evolve modes of electronic music.

In 2011, he released his debut full-length with Kranky Records, Tragedy & Geometry, a post-kosmische album inspired by Greek muses and the disposability of technology. His next LP in 2012, Sequitur, was recorded in Vancouver and featured nearly 20 different synthesizers spanning the last five decades. In 2013, Editions Mego released S/H, an extensive anthology of rare and unreleased works from Hauschildt’s archives (2005-2012). Additionally, he co-curated a compilation for the Air Texture series in 2014.

In 2015, Hauschildt completed the cascading full-length Where All Is Fled. Both its artwork and its music found inspiration from surrealist landscape paintings, early alchemical emblems, and recurring visions. The following year’s Strands, his fourth release with Kranky, presented what Hauschildt called “a song cycle that is about cosmogony and creation/destruction myths.” He approached compositions like malleable fibers of a unified whole, like strands of rope. Reflecting on his hometown of Cleveland, Hauschildt focused the gritty, decaying compositions upon “the dichotomy of oil and water and the resulting, unnatural symptoms of human industry.”

With Dissolvi, his first release on Ghostly International and his most collaborative work to date — featuring Julianna Barwick, GABI, and a broader set of instrumentation overall — Hauschildt extends a vast, vibrating framework in which to consider the state of being. Songs are cerebral in orientation, but beyond explanation — references to solipsistic desires, modern-day surveillance, and physiological phenomena abound — the music is truly visceral and profoundly rich.


Emily A. Sprague

幼少期に母の教えでピアノを始める。11歳の頃からギター・レッスンを受け始めたものの、一旦やめてしまうが、14歳の時に再びギターを弾き始め、本格的にソング・ライティングに興味を持つ。その後バンドFloristを結成し、2013年に6曲入りEP『We Have Been This Way Forever』でデビュー。もう一枚の自主制作EPを経て、Double Double Whammyと契約し、2015年にリリースしたEP『Holdly』でStereogumの「50 Best New Bands Of 2015」に選出される。2016年に『The Birds Outside Sang』、2017年に『If Blue Could Be Happiness』の2作のアルバムを発表し、インディ・ミュージック・リスナーから多くの支持を受ける。その活動と並行し、Emilyはモジュラー・シンセサイザーを用いたアンビエント・ミュージックの制作を開始しセルフ・リリースした『Water Memory』、「Mount Vision」が高い評価を得ている。


Qrion

札幌出身、現在はアメリカ・サンフランシスコを拠点とするトラックメイカー/プロデューサー。10代の頃からオンラインを中心に音源をリリースし注目を集め、Ryan Hemsworth、How To Dress Well、Giraffage、i am robot and proud ら海外のプロデューサーと共作が一挙に話題となり、瞬く間に世界中にQrionの名が広がり、海外からのオファーが殺到。
NestHQ、Secret Songsなどの世界中のレーベルからリリース、『Trip』、『Just a Part of Life』といった自身の作品のほか、TOKiMONSTA、Giraffe、Slow Magicなどのリミックス作品もリリースしている。
さらにQrionは世界中をツアーしており、Slow Magicとの28日間の北米ツアーを終えた、Porter Robinson、Ryan Hemsworth、Cashmere Cat、Giraffageのツアーにも帯同、2018年の秋の自身の最新EPとなる『GAF』リリースツアーでは、LA、ニューヨーク、サンランシスコ、札幌、東京など、アメリカと日本で全8公演を成功裡に収めた。世界最大級のダンス・ミュージック・フェスTomorrowland 2018出演を始め、HARD Summer、Holy Ship、Moogfest、NoisePop、SXSWのショーケース、Serentiy Fest、更には日本のTAICOCLUB’18など、多くのフェスティバルでもプレイし、大きな注目を集めている。


Taquwami

作曲家。これまでにいくつかのEPといくつかのmp3をインターネット上でリリース。その他プロデュースワークやリミックスワークも多数手がける。

最近では環ROYのアルバムにトラックメイカーとして参加した。


JULIAN LYNCH

Julian Lynchはニュージャージーはリッジウッド出身で、現在はウィスコンシンを拠点にしているマルチ・インストゥルメンタリスト/シンガー・ソングライター。ウィスコンシン大学マディソン校で民族音楽学を学んだ後、スミソニアンフォークウェイズレコーディングでも働いていた。4トラックで曲を録音し始め、2008年から2010年にかけて2枚の7インチ、2作のCD-R作品、Olde English Speling Beeから2作のレコードをリリース。中でも2010年にリリースした『Mare』はPitchforkにてベスト・ニュー・ミュージックを獲得し、大きな話題となった。

そしてニュージャージーの盟友レーベルUnderwater Peoplesから2011年と2013年にアルバムをリリースしたものの、その後ソロ活動は一旦休止する。2016年にはReal Estateにギタリストとして加入し、そちらの活動にフォーカスしていたが、遂に2013年以来となる新作ソロ・アルバムが完成した。


JAMISON ISAAK

現在はカナダはブリティッシュ・コロンビア州を拠点に活動しているアーティスト。

2010年からエレクトロニック・ドリーム・ポップ・ソロ・プロジェクト、Teen Dazeとして活動し、チルウェイヴ・ムーヴメントに乗って注目を集め頭角を現したが、ロックからクラブ・ミュージックまで幅広い音楽 的素養を持つ彼は着実な進化をみせ、もはやその範疇に収まらないサウンドを構築し、多数の作品をリリースしてきた。

これまでPacific Coliseum等の名義でも活動してきたが、2018年から本名Jamison Isaakとしての活動も開始。Teen Dazeなどのエレクトロニックな作風とは異なる静謐なアンビエント音源をリリースしている。本作が初のCD作品となる。

https://jamisonisaak.com/

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MR TWIN SISTER

Photo by: Karen Sofia Colon

Photo by: Karen Sofia Colon

ニューヨークはロングアイランドで、それぞれ別のバンドで演奏していた、ヴォーカリストのAndrea Estella(彼女は人気テレビ・ドラマ・シリーズ『Veronica Mars』の映画版のキャストに抜擢されるなど、女優としても活動)、ベーシストのGabe D’Amico、ドラマーのBryan Ujueta、キーボーディストのDev “Udbhav” Gupta, ギタリスト/ヴォーカリストのEric Cardonaの5人が出会い、2008年に結成。当時はTwin Sister名義で活動していた。

同年最初のEP『Vampires with Dreaming Kids』をリリース。ファースト・ライヴをSXSWで行い、tUnE-YarDs、Xiu Xiuとのツアーを経た後、セカンドEP『Color Your Life』をInfinite Bestより発表。2011年にDomino Recordsと契約し、ファースト・アルバム『In Heaven』をリリース。順調な活動をしていく中、2013年にアンドレアは多発性硬化症と診断され、フロリダ州タラハシーでツアー中に交通事故にあうなど、災難に見舞われる。その後復活までに少し時間を要したものの、プロデューサーのJon LowとAva Lunaのメンバーの助けを借りて録音し、自身のレーベルTwin Groupを立ち上げ、名義をMr Twin Sisterに改名し、セルフ・タイトルのセカンドアルバムを完成させた。

その後目立った活動は見られなかったが、2018年遂にカムバック。4年の歳月をかけて完成させたサード・アルバム『Salt』がリリースされる。
なお、Bryan Ujuetaは脱退し、現在は4人編成となっている。


OLIVER COATES

ロンドンをベースに活動しているチェリストで、これまでクラシック、オルタナティヴ、エクスペリメンタル、エレクトロニック・ミュージックなど様々なアーティストの作品に関わりながら、革新的なソロ作品を制作するプロデューサーでもある。王立音楽アカデミーでクラシックを学び、大学史上最高の成績を収め、オーロラ・オーケストラ、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ、ロンドン・シンフォニエッタなどのオーケストラと共演を果たす。また、その一方で彼はAutechre等に触発されたエレクトロニック・ミュージックを制作している。Mira CalixとWarpの企画『The Elephant in the Room: 3 Commissions』でコラボを果たし、『Warp20 (Recreated)』のコンピでもMiraと共にBoards of Canadaのカヴァーを披露した。その他にも電子音楽家の重鎮Laurie Spiegel、現代音楽家John Luther Adamsとのコラボ、ポスト・クラシカル・アーティストとして注目を集めていたNico Muhlyのアルバム『Seeing Is Believing』や、Jonny Greenwoodが手がけた『There Will Be Blood』と『The Master』のサントラにも参加している。

2012年にはコンポーザー、Leo Abrahamsとエレクトロ・アコースティック的コラボ作『Crystals Are Always Forming』をリリース。翌2013年にデビュー・ソロ・アルバム『Towards the Blessed Islands』を発表した。その才能はThom Yorkeの目にとまり、Radioheadのアルバム『A Moon Shaped Pool』に参加し、その後HerbertやDemdike Stareも絶賛するMica Leviとコラボ作も発表。2016年にセカンド・アルバム『Upstepping』をリリースした後、NYの最先鋭レーベルRVNG Intl.との契約に至り、新作のリリースが決定した。


PREP

DrakeやAlunaGeorge等のレコーディングに参加し、グラミーにノミネートされたこともあるヒップホップ・プロデューサー、Dan Radclyffe、エレクロニカを好むクラシック/オペラ・コンポーザーのLlywelyn Ap Myrddin、George Fitzgeraldとツアー暦もある、ハウス・ミュージックのDJにしてドラマーであるGuillaume Jambel、Riton、Sinead Hartnett、Ray BLK等と共同制作暦のあるシンガー・ソングライター、Tom Havelockという様々な異なるバックグラウンドと確かな実力を持った4人組。2016年にUS西海岸の人気ブログ、Blah Blah Blah Scienceが運営するレーベル、B3SCIからリリースしたファーストEP『Futures』は、リリース後瞬く間に注目を集め、ヘビー・プレイされ、現在までにストリーミングで700万以上の再生を記録。アジア圏で圧倒的な人気を誇り、ライヴは軒並みソールドアウト。2018年5月にはニューEP『Cold Fire』をリリースし、初来日公演を行い、実力者ならではの卓越したパフォーマンスをみせ、絶賛された。R&B〜ブルー・アイド・ソウル〜ファンク〜ジャズ〜AORなど様々な素養を絶妙なバランス感覚でブレンドし、巧みな演奏の元、スウィートなハイトーン・ヴォーカルとハーモニーを駆使し、キャッチーなメロディと軽快なグルーヴを生み出すノスタルジックさと新しさを兼ね備えたサウンドはジャンルの垣根を越えて支持されている。


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