FOL昨年のクリスマスに配信され反響を呼んだオオルタイチのダブル・シングル。6/6にアナログ12インチ『Flower Of Life EP』として枚数限定でリリースされますが、そこにDustin Wongのリミックスが収録されます。

Oorutaichi
『Flower Of Life EP』
Label: OKIMI RECORDS
Cat#: OKIMI-015

Format: 12 inch (枚数限定)
Release Date: 2014.06.06
Price: ¥1,800 (税込)

1.Flower Of Life / 7:57
2.Flower Of Life
– HAPPY JEEZUZ MIX / 5:51
(Remixed by Dustin Wong)
3.Beauty Step / 5:09
4.Minor / 6:30
(※全曲ダウンロードコード付属 )

昨年のクリスマスに配信され反響を呼んだダブルシングルが枚数限定アナログ12インチでリリース。発売日は6月6日、自身のレーベルOKIMI RECORDSより。
シングル2曲に加え、未発表曲”Minor”、そしてDustin Wongのリミックスを収録した計4曲。
一昨年より始動したオオルタイチのアコースティクバンドセットの要素と、これまで培われてきたエレクトロニック的アプローチが混在するターニングポイント的な作品。

Oorutaichi “Flower Of Life Tour 2014”
6/13(金)東京・青山CAY / ゲスト:七尾旅人
6/20(金)沖縄・Record&Music Bar 『on』
6/21(土)福岡・Kieth Flack
6/22(日)長崎 ・Big Deal
6/24(火)岡山・PEPPERLAND
6/28(土)仙台・CLUB SHAFT
6/29(日)群馬・Woal
And more

リリース&ツアー詳細はこちらより
各公演メール予約受付中:adv@okimirecords.com
(公演日時・会場・お名前・お電話番号・枚数をご記入の上ご連絡ください。)

また作品に嶺川貴子とダスティン・ウォングがコメントを寄稿しております。

「とぶ言葉 音 跳ね跳ねる トンネル抜けて
オオルタイチさんの音は 音楽です踊りです
風を吹かせ 花を咲かせ 古代から未来からの歌謡を
私たちに披露してくれるのです
 
昨年夏、ダスティンとのデュオで京都の立誠小学校でのP-hourのライブで
ご一緒させていただいたとき、Oorutaichi Loves The Acustico Paz Nova Bandでの ’Flower Of Life’ を聴きました

その圧倒的でつつみこまれるような音のエネルギーが私を幸せな感情へと向かわせてくれたことを今でも憶えています

バンドは円形状で演奏していて、天井には音にあわせてライブペインティングの映像がうすく大きく映し出されていました そのとき私は完全に旅の途中にいました

この曲を聴くたび、私は聴く旅に出ています
 
オオルタイチさんの音楽は、宇宙の謎と記憶がじつは即興的な感覚で、
今も進み続ける未来は、私たちの自由な創造のもとにあるということを
思い出させてくれるでしょう。」
嶺川貴子

「はじめてオオルタイチさんのことを聞いた時は3-4年前の事になります、サンフランシスコに住むお友達がライブを見に行ったと教えてくれて、彼のエネルギーがとても素晴らしかったと伝えてくれました。
 
それを友達から聞いたあと僕はオオルタイチさんのアルバム「Cosmic Coco, Singing for a Billion Imu’s Hearty Pi」を買って聴いてみたらそのダイナミズム、繊細さと滑稽さに驚異的に魅了されました。こういう要素をサーファーみたいに駆け抜けて何か特殊なたくましさを創造しているように感じます。
 
嶺 川貴子さんと僕は去年の夏オオルタイチさんのバンドの前座を京都でしたのですが。ライブで見たオオルタイチさんは僕が感じた不思議で強い物を何か違うもの に変換されていた事に気がつきました。バンドは7-8人でストリングス、ギター、ベース、キーボード、ドラムの編成。そこで感じた物はこの音は幸福感と抽 象感を雄弁的で達弁的に表している。
 
このEPの「Beauty Step」は繊細なダイナミズムを華麗さで創られてるように感じるし、「MInor」では音は滑稽で自分の中で何かが開くようにヘラヘラと嬉しくなる感じ。
 
少し前に僕のお父さんとの会話で頭のてっぺんのチャクラが開くと馬鹿みたいに幸福感を感じるらしいよというお話でした。個人的にはその事について少し戸惑いはありますがとっても興味深い事です。
 
最近ではSF物をいっぱい見ていて、大半の異星人は不思議なしゃべり方、不思議な声、変わった動きで表している。私たちが異星人を想像する時、個人のどこが反映されているのだろうか?中世ヨーロッパの想像された伝説の生き物、想像されたMartin Dennyの熱帯夜音楽、現在の宇宙についての仮説と想像。
 
オオルタイチは自分の中のエイリアンとふれあっている、それが本物か想像かは重要ではなく、彼は何か異性で素晴らしく、幸福感あふれてる滑稽さを創造しているんです。」
ダスティン・ウォング

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