Author: PLANCHA

GARDEN CITY MOVEMENT JAPAN TOUR 2022

Garden City Movementの2度目の来日が急遽決定!今回の来日では通常のライヴ・セットに加え、最新のクラブ仕様のハイブリッド・セットも披露!

そして10/4のバンド・セット公演にはGCMと楽曲でコラボレーションも果たしたMONJOEがバンド・セットにて、10/5のハイブリッド・セット公演には大沢伸一の出演が決定!

2019年の初来日でオーディエンスを熱狂させた、イスラエルはテルアヴィヴを拠点に活動中の、エレクトロ・ポップ・バンド、Garden City Movement(ガーデン・シティ・ムーヴメント)の2度目となる来日が緊急決定!今回は何と通常のバンド編成のライヴ・セットと、最新のクラブ系セットのHybrid-setを披露する。

2017年9月にPLANCHAからリリースした日本デビュー盤『Move On』と、2018年3月にLate Night Tales / BEAT RECORDSからリリースしたフル・アルバム『APOLLONIA』が、未だロング・セラー中のGarden City Movement。

James Blake以降を思わせるネオ・ソウル的感覚と、FKJのようなスタイリッシュさ。ドリーミーなアトモスフィアを纏いながら、ジャンルに縛られることのなく進化し続ける多彩なサウンドは音楽、ファッションの垣根を越えて幅広いリスナーから支持を得ている。

今回の来日では通常のバンド編成のライヴ・セットと、先日YouTubeで公開し、すでに30万以上の再生を記録しているクラブ仕様の最新セット、Hybrid-Setの両方を披露する2日間。是非彼らの最新パフォーマンスをご体感ください。

また、10/4のバンド・セット公演にはGCMと楽曲でコラボレーションも果たし交流の深いMONJOEがバンド・セットで、本邦初披露となる10/5のハイブリッド・セット公演には大沢伸一が出演し彩りを添えます。

 

GARDEN CITY MOVEMENT JAPAN TOUR 2022

 

GARDEN CITY MOVEMENT JAPAN TOUR 2022
DAY 1: BAND-SET | GUEST: MONJOE


日程:10/4(Tue)
会場:CIRCUS Tokyo
時間:open 18:30 start 19:30
料金:ADV ¥4,500 / DOOR ¥5,000 *別途1ドリンク代金600円必要

出演:
Garden City Movement
MONJOE

チケット:e+ 発売中 https://eplus.jp/sf/detail/3706690001

 

GARDEN CITY MOVEMENT JAPAN TOUR 2022
DAY 2: HYBRID-SET | GUEST: SHINICHI OSAWA


日程:10/5(Wed)
会場:CIRCUS Tokyo
時間:open 18:30 start 19:30
料金:ADV ¥4,000 / DOOR ¥4,500 *別途1ドリンク代金600円必要

出演:
Garden City Movement
Shinichi Osawa

チケット:e+ 発売中 https://eplus.jp/sf/detail/3706700001-P0030001

Garden City Movement-Hybrid Set
https://www.youtube.com/watch?v=NdzAxEYX0GI

主催・企画制作:CIRCUS / PLANCHA
協力:BEATINK

 


Garden City Movement:

イスラエルはテルアヴィヴにてRoi Avital (Vocals, Keyboards, Guitars)、Joe Saar (Guitars, Sampler, Keyboards)、Johnny Sharoni (Vocals, guitars,Sampler, Percussion)の3人により2013年に結成。同年10月にファースト・シングル「Casa Mila」(当初はBLDG5のコンピ『Ground Floor』に収録)を発表し、後にEP『Entertainment』をリリース。11月にはPitchforkを通じて彼らの代表曲となるセカンド・シングル「Move On」のリリースが発表される。「Move On」は翌年3月にMVが公開。音楽レーベルMe and Youの共同創始者で、アートやファッション界からも注目を集めている、新進気鋭のアーティストMayan Toledanoが手がけた映像は瞬く間に話題となり、MTVイスラエルのアワードでは「ベスト・ミュージック・ビデオ」に選出さ、現在までに250万回以上の再生数を記録している。6月にはセカンドEP『Bengali Cinema』をリリースし、シングル・リリースされたタイトル・トラック「Bengali Cinema」も注目を集め、7月にはBoiler Roomに初登場を果たす。9月には「Terracotta」がNinja Tuneのコンピ『Ninja Jamm – EP Bundle 5』にフィーチャーされるなど、順調な活動を果たしていく。
2015年にはロンドンのレーベルThe Vinyl FactoryとBLDG5の共同リリースによるニューEP『Modern West』を、2016年にはシングル「She’s So Untouchable」をリリース(その後2017年にリミックスや別テイクを加えてEPリリースされた)。「She’s So Untouchable」のMVは再びMayan Toledanoが手がけ、こちらも現在までに160万回以上の再生を記録している。

2017年にはこれまでリリースしたEP作の楽曲にシングル「She’s So Untouchable」及び、フィジカル未収録の楽曲などをボーナスとして加え、アーティスト本人監修の元、日本独自のアルバム仕様に仕上げた日本独自アルバム『Move On』を発表し、日本でも注目を集める。
そして2018年にKhruangbin等を輩出したロンドンのレーベル、Late Night Talesと契約を果たし、2018年に、EP作で培って来たスキルを集約し、さらに飛躍させた現時点での集大成ともいえるファースト・フル・アルバム『Apollonia』を発表(日本流通盤はBeat Recordsからリリース)。さらなる評価を獲得する。

ライヴにも定評があり、これまでBonobo、Caribou、Alt-J、Disclosure、Bondax、Blonde Redhead、Apparat等と様々なアーティストと共演を果たしているが、2019年には初来日を果たし、その音源からは想像できないほどのパワフルでエネルギッシュなパフォーマンスでオーディエンスを熱狂させた。

ARTPL-092
Artist: Garden City Movement
Title: Move On
Label: PLANCHA
Cat#: ARTPL-092
Format: CD / Digital
※解説・歌詞・対訳付き
※日本独自企画アルバム
※ボーナス・トラック4曲収録
Release Date: 2017.09.15
Price(CD): 2,000 yen + tax
Release info: http://www.artuniongroup.co.jp/plancha/top/releases/artpl-092/


Artist: Garden City Movement
Title: Apollonia

Label: Late Night Tales / BEAT RECORDS
Cat#: BRALN48

Format: CD 国内仕様盤
Release Date: 2018.03.16
Price(CD): 1,857 yen + tax

Release info: https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=9388

 


MONJOE:

トラックメイカー/プロデューサー、杉本亘のソロ・プロジェクト。2020年、イスラエルの人気アーティストGarden City Movemetとのコラボレーション曲で本格的なソロ活動をスタート。その後もGLIM SPANKYやRyohu、King Gnu新井和輝とのコラボレーション曲を立て続けにリリース。2022年5月には、雨のパレードのヴォーカル・福永浩平をヴォーカルに迎え、高橋健介(LUCKY TAPES)、田口恵人(LUCKY TAPES)、MELRAWらが参加した「Familia」をリリース。

更に、BMSG所属のラッパー edhiii boi、RUI、TAIKIの楽曲や、向井太一、AAAMYYYといったアーティストの楽曲プロデュースやコラボレーション、リミックスを手掛ける他、榮倉奈々と賀来賢人が共演し話題となった「ハーパーズバザー」のスペシャルムービーや、UNITED TOKYOの2022年A/Wランウェイショウの音楽を担当するなど幅広い活動を続ける。

 


大沢 伸一
Shinichi Osawa:

音楽家、作曲家、DJ、プロデューサー。国内外の様々なアーティストのプロデュース、リミックスを手がける他、広告音楽、空間音楽やサウンドトラックの制作、アナログレコードにフォーカスしたミュージックバーをプロデュースするなど幅広く活躍。2017年14年振りとなるMONDO GROSSOのアルバム『何度でも新しく生まれる』をリリース。満島ひかりが歌う「ラビリンス」のミュージックビデオはこれまでに3000万回以上再生されている。おもなサントラ担当作品にTVアニメ「BANANA FISH」、蜷川実花監督映画「ダイナー」。現在は新ユニットRHYME SOで東京から世界へ楽曲を発信している。

https://www.shinichi-osawa.com/


WHATEVER THE WEATHER

Whatever The WeatherはHyperdubから良作をリリースしているノース・ロンドンのプロデューサー、Loraine Jamesによる別名義プロジェクト。Loraineはパンデミック以降の激動のこの2年間をアートを通じて駆け抜けてきた。NTSラジオでマンスリーのショーを始め、Bandcampでいくつかのプロジェクトを共有し、Hyperdubから『Nothing EP』と、2019年のブレイク作『For You and I』以来となるアルバム『Reflection』の2作のリリースした。そして同時に自身が10代の頃に持っていた未知の創造的な領域へと回帰し、この別名義プロジェクトの発足へと至る。Whatever The Weather名義ではクラブ・ミュージックとは対照的に、キーボードの即興演奏とヴォーカルの実験が行われ、パーカッシヴな構造を捨ててアトモスフィアと音色の形成が優先されている。
そしてデビュー作となるセイム・タイトル・アルバム『Whatever The Weather』が自身が長年ファンだったというGhoslty Internationalからリリースされた(Loraineは本アルバムのマスタリングを依頼したTelefon Tel Aviv、HTRK、Lusineなど、アンビエントと親和性の高いGhostly Internationalのアーティストたちのファンである)。「天気がどうであれ」というタイトルにもちなんで、曲名は全て温度数で示されている。周期的、季節的、そして予測不可能に展開されるアンビエント〜IDMを横断するサウンドで、20年代エレクトロニカの傑作(ele-king booksの『AMBIENT definitive 増補改訂版』にも掲載)として幅広いリスナーから支持を得ている。


反復とポリリズムを駆使しスリリングで中毒性の高いインストゥルメンタルを構築するHorse Lordsが名門RVNG Intl.と契約してのニュー・アルバム『Comradely Objects』が11/4にリリース決定!ファースト・シングル「Mess Mend」がリリース&MVも公開!

Photo credit: Margaret Rorison

Photo credit: Margaret Rorison

反復とポリリズムを駆使し、マス/ポストロック+プログレ+フリー・ジャズとでも形容できそうなスリリングで中毒性の高いインストゥルメンタルを構築する、ボルチモアのAndrew Bernstein(サックス、パーカッション、エレクトロニクス)、Max Eilbacher(ベース、エレクトロニクス)、Owen Gardner(ギター、エレクトロニクス)、Sam Haberman(ドラム)による4人組インストゥルメンタル・バンド、Horse LordsがNYの名門、RVNG Intl.と契約して放つ通算5枚目のニュー・アルバム『Comradely Objects』が11/4にリリース決定(本作が初の日本盤リリース)。ファースト・シングル「Mess Mend」がリリース、MVも公開されました。

バンドによると、”「Mess Mend」は『Comradely Objects』で探求された新しい作曲の方向性の一例で、2020年に(パンデミックで)ライヴ演奏が不可能であることをチャンスとして試みたものです。リハーサルでトラックを完全に形成するのではなく、「Mess Mend」はレコーディングとミキシングの過程で構築され、そして再構築されたのです。デジタル楽器で補強されたこのパッチワーク作品は、「レイブカルチャーの、より平等主義的な『愛のセカンドサマー」を参照し、Horse Lordsの曲がどのように作られ、それがどのように聞こえるかを再考する重要なシグナルとなるものです。”と説明しています。

「Mess Mend」のビデオのアニメーションはアニメーション/ドローイング作家、Karen Yasinskyが丹念に手描きしたものです。

 

Horse Lords New Album “Comradely Objects” 11/04 release


Artist: Horse Lords
Title: Comradely Objects
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Cat#: ARTPL-182
Format: CD / Digital

※日本独自CD化
※ボーナス・トラック収録予定
※解説付き

Release Date: 2022.11.04
Price(CD): 2,200 yen + tax


RVNGと電撃契約!劇的な進化!反復とポリリズムを駆使し、バトルス、CAN、キング・クリムゾン、Zs、アニコレ等も想起させるマス/ポストロック+プログレ+フリー・ジャズとでも形容できそうな刺激的サウンドでスリリングなダイナミズムを操るHorse Lordsの通算5作目の衝撃的ニュー・アルバム!

ボルチモアのAndrew Bernstein(サックス、パーカッション、エレクトロニクス)、Max Eilbacher(ベース、エレクトロニクス)、Owen Gardner(ギター、エレクトロニクス)、Sam Haberman(ドラム)による4人組インストゥルメンタル・バンド、Horse Lordsが通算5枚目のニュー・アルバム『Comradely Objects』で帰還!

これまでの4枚のアルバムと4つのミックス・テープでは本質的なインストゥルメンタル・サウンドを堅持してきたが、このアルバムではそのサウンド・アプローチに再び焦点が当てられ、バンドの幅広い音楽的視野の中の異質な要素が、推進力のあるリズムのグリッドにしっかりと引き寄せられている。『Comradely Objects』は、新たな自由度と冷静なコントロールによって様々な音像が舞い上がる。この変化は、ある意味、状況によってもたらされたものだ。パンデミックで世界がひっくり返る中、2020年初頭のアルバム『The Common Task』のツアーをキャンセルせざるを得なくなったHorse Lordsは、すぐにボルチモアのスタジオに戻り、『Comradely Objects』の元となる音楽の組み立てを始めた(Bernstein、Eilbacher、Gardnerはその後ドイツに移住している)。ツアー中に新しい音楽を洗練させるという試行錯誤の方法から離れ、4人組はライブでの演奏性を確保するためのエネルギーを減らし、リハーサルとレコーディングに注力した。珍しく、じっくりと作曲とレコーディングを行った結果、創造性と音楽性の新たなピークを示す作品群が生まれ、スタジオでの散漫な作業に陥ることもなく、充実したものとなったという。

ミニマリズムとグローバルな伝統音楽のマントラ的な反復、複雑な対位法、微分音による繊細さ、アヴァンギャルドから引き出された幅広い音色と質感など、Horse Lordsが確立したパレットを構成するお馴染みの要素に加え、いくつかのスタイル上の際立った革新が反映された作品となっている。このアルバムは、バンドの他の作品よりもフリー・ジャズに近く、エレクトロ・アコースティックのスペクトルを持ち、予想外で変則的でありながらも快活なシンセサイザーで鼓動している。これらの新しい要素は、スタジオで時間をかけて丁寧に作られた証拠だが、『Comradely Objects』には、バンドの最高の瞬間を活気づける、目もくらむばかりの強烈なリズムのエネルギーが残されている。

Horse Lordsのインストゥルメンタルは、それ自体、この4人組が共有する音楽的、社会政治的なビジョンを語るために不可欠なものだ。タイトルは、美術史家のクリスティーナ・カイエルが2008年に出版したロシア構成主義のデザインに関する本『Imagine No Possessions』に由来している。構成主義者は、資本主義芸術の芸術的エゴイズムや貴重な芸術品を敬遠し、大衆のための実用的なオブジェを支持してきた。”『Comradely Objects』は、集団的で平等主義的な理想を促進するものでなければならない”とバンドは指摘する。”彼らは、実用性を重視し、素材を前面に押し出したシンプルで飾り気のないフォルムを好む傾向にあった。『Comradely Objects』は、このことが音の素材、音楽、アルバム、そして21世紀の芸術制作にとってどのような意味を持つかを通じて作品を制作している。”

『Comradely Objects』は、Horse Lordsのこれまで培ってきたフォーマットの可能性を再定義するだけでなく、自信と精巧さの新しい輪郭を加えている。また、ラディカルな音楽的・政治的アイデアを現代音楽に持ち込む第一人者としての彼らの地位は、偶然にもロックであることを証明し、音符、ビート、生の音とともに、美学と社会の形式、目的、意図を問い続けるバンドの最も崇高なドキュメントを提示している。新しいユートピアを記録しているのではなく、進行中の革命のスリリングな肖像画を描いているのだ。

Horse LordsとRVNG Intl.を代表して、このリリースによる収益の一部は、中部大西洋地域の主要な移民団体であり、移民家族を支援し、すべての人が社会に完全に参加するために必要な中核的支援を保証する全米のリーダーであるCASAに寄付されます。


TRACK LIST:

01. Zero Degree Machine
02. Mess Mend
03. May Brigade
04. Solidarity Avenue
05. Law of Movement
06. Rundling
07. Plain Hunt on Four

 

Horse Lords New Single “Mess Mend” out now


Artist: Horse Lords
Title: Mess Mend
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Format: Digital Single
https://orcd.co/lwe2d6y

Horse Lords – Mess Mend [Official Video]

YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=ZAu34ESczKA

Directed by Karen Yasinsky


PREPがHarry Stylesの大ヒット・シングル「As It Was」のPREP流のスムースなカバーを発表!ヴィジュアライザーも公開!

現代R&B、エレクトロニカ、70~80年代のシンセポップをブレンドしたサウンドで日本のシティ・ポップの愛好家としても知られるロンドン出身の4人組、PREPがHarry Stylesの大ヒット・シングル「As It Was」のPREP流のスムースなカバーを発表しました。
オリジナルのアップビートな曲調とは大きく異なる方向性を示し、バンドのゆったりとしたラウンジ風のバージョンの「As It Was」サックス・ソロなしには完成しないPREPの世界へとリスナーを引き込みます。

この曲をカバーすることを決めたことについて、PREPのTom Havelockは、”テキサス州オースティンのスタジオで、以前から計画していたDire Straitsのカバーを録音することになったんだけど、前日に『As It Was』を聴いて、すぐに切り替えたんだ”と説明しています。

“他人の曲で、自分の曲だと感じて歌えるものを見つけるのは難しいんだ。歌詞の中には本当に個人的なことがたくさん書かれているんだ。でも、僕らが置かれている状況(パンデミック以来初めてツアーに戻り、アメリカ横断の素晴らしい旅をしながらも、家や家族を失い、あの2年間がどこに行ってしまったのか考えようとしていた)については、僕らの気持ちと本当に一致するんだ”と彼は続けています。

そして9/16には新作EP『Back To You』がリリースされることも発表されました。詳細は追ってご案内致します。

 

PREP new single “As It Was” (cover of Harry Styles) out now


Artist: PREP
Title: “As It Was” (cover of Harry Styles)
Label: Bright Antenna Records
Format: Digital Single
Listen / Buy: https://ffm.to/as_it_was

PREP – “As It Was” (Official Visualizer)
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=fn4JAuCfHQA

PREP(プレップ):
DrakeやAlunaGeorge等のレコーディングに参加し、グラミーにノミネートされたこともあるヒップホップ・プロデューサー、Dan Radclyffe、エレクロニカを好むクラシック/オペラ・コンポーザーのLlywelyn Ap Myrddin、George Fitzgeraldとツアー暦もある、ハウス・ミュージックのDJにしてドラマーであるGuillaume Jambel、Riton、Sinead Hartnett、Ray BLK等と共同制作暦のあるシンガー・ソングライター、Tom Havelockという様々な異なるバックグラウンドと確かな実力を持った4人組。2016年にUS西海岸の人気ブログ、Blah Blah Blah Scienceが運営するレーベル、B3SCIからリリースしたファーストEP『Futures』は、リリース後瞬く間に注目を集め、ヘビー・プレイ。アジア圏で圧倒的な人気を誇り、ライヴは軒並みソールドアウト。2018年5月にはニューEP『Cold Fire』をリリースし、初来日公演を行い、実力者ならではの卓越したパフォーマンスをみせ、絶賛された。その熱が冷めやらぬまま2018年11月には人気K-POPグループ、Monsta XのヴォーカルShownu(彼に取って人生初のフィーチャリング参加)と、坂本龍一も注目している韓国の新世代インディ・バンド、Se So NeonのSo!YoON!、LAの次世代のミニマル・ファンク・バンド、VulfpeckのCory Wongと、かつてはマイケル・ジャクソンやエルトン・ジョンなどのサポートもつとめ、「セッション王」とも称されるリビング・レジェンド、Paul Jackson Jr等が参加したEP『Line By Line』を発表。そして2019年にはサマーソニックのビーチ・ステージに初出演し、その後2度目となる単独公演も行い盛況を収めた。
R&B〜ブルー・アイド・ソウル〜ファンク〜ジャズ〜AORなど様々な素養を絶妙なバランス感覚でブレンドし、巧みな演奏の元、スウィートなハイトーン・ヴォーカルとハーモニーを駆使し、キャッチーなメロディと軽快なグルーヴを生み出すノスタルジックさと新しさを兼ね備えたスタイリッシュなポップ・サウンドはジャンルの垣根を越えて支持されている。

Facebook: https://facebook.com/prepband
Instagram: https://instagram.com/prepband
Twitter: https://twitter.com/PREP_band
YouTube: http://youtube.com/c/prepofficial
Soundcloud: https://soundcloud.com/prep
Spotify: https://spoti.fi/36ULKjs
Apple: https://apple.co/36URx8E
Website: https://prepofficial.com


Tychoの盟友であり、坂本龍一とのコラボレーションなどでも知られるサンフランシスコのアーティスト、Christopher Willitsがアンビエント・ミュージックを深く聴くことを意図した新作アルバム『Gravity』のリリースが9/9に決定!先行セカンド・シングルとなる新曲「Regrowth」が公開!


Tychoの盟友であり、坂本龍一とのコラボレーションなどでも知られるサンフランシスコのアーティスト、Christopher Willitsがアンビエント・ミュージックを深く聴くことを意図した新作アルバム『Gravity』のリリースが9/9にリリース決定。

アルバムからの先行セカンド・シングルとなる新曲「Regrowth」が公開されました。この曲は「砕かれた心を修復する」ことを視覚化しているとウィリッツは語っています。

アルバム『Gravity』は自身の変化と挑戦の時期に作曲され、これまでで最もパーソナルで洗練された作品となっています。
”この音楽は、スローダウンし、感じ、癒すためのツールです。”
“私にとってこのアルバムは、人生のカーブを感じ、バランスに耳を傾け、進行中の旅を認識する、感謝の祈りのようなものです。すべての作品は、受容と忍耐、悲しみとインスピレーションのバランスに満ちた賛美歌だ。”
とウィリッツは付け加えています。

なお、本作のフィジカル・リリース(CD)は日本のみです。

 

Christopher Willits New Album “Gravity” 9/9 release


Artist: Christopher Willits
Title: Gravity
Label: PLANCHA / Ghostly International
Cat#: ARTPL-179
Format: CD ※日本独自CD化
Release Date: 2022.09.09
Price(CD): 2,200 yen + tax


Tychoの盟友であり、坂本龍一とのコラボレーションなどでも知られるサンフランシスコのアーティスト、Christopher Willitsの新作が完成!深いリスニングへの意図を持ったスローダウンし、感じ、癒すためのツールだという極上のアンビエント・ミュージック!

変化と挑戦の時期に作曲されたこの作品のアイデアは、岐阜の寺院でギターの即興演奏を録音した際に初めて浮かび上がったといい、これまでで最もパーソナルで洗練された作品。「この音楽は、スローダウンし、感じ、癒すためのツールです。」とウィリッツ説明し、空間的で没入感のあるサウンドで、聴き手の心が処理しようとする本質的な欲求を音に導くように誘っています。

「私にとってこのアルバムは、人生のカーブを感じ、バランスに耳を傾け、進行中の旅を認識する、感謝の祈りのようなものです。すべての作品は、受容と忍耐、悲しみとインスピレーションのバランスに満ちた讃美歌なのです。」

過去20年間、この先駆的な作曲家、ギタリスト、プロデューサー、ヴィジュアル・アーティストであるウィリッツは、好奇心と野心を持って現代のアンビエント音楽の分野を歩み、坂本龍一、テイラー・デュプリー、Tychoとの共同プロジェクトなど、高く評価される作品を実現させてきた。深いリスニングへの意欲的かつ優しい献身は、最先端の空間オーディオ制作の最前線へと彼を導き、2017年のアルバム『Horizon』の時点ではまだ始まったばかりの技術だったが、今では音楽業界全体で広く採用されるようになっている。ウィリッツは自身の技術を超えて、自身が指揮する非営利団体 Envelopの没入型リスニング・スペースとオープン・ソース・ツールを通じて、コミュニティの構築に貢献してきた。

本作『Gravity』のアイデアは、2018年にウィリッツが岐阜の寺院でギターの即興演奏を録音した際に初めて浮かび上がった。2019年の『Sunset』の完成後、2020年にカリフォルニアのレコーディング・スペースにて作業を再開し、カスタム・ムーグ・ギター、ベース・シンセ、ベース・ギター、フィールド・レコーディング、声を活用し、カンザスシティとハワイの家族の元に滞在しながら本作を完成させた。健康状態が悪化している母親をサポートしながら、差し迫った世界の流動を処理するために、各セッションには重厚感が漂っていた。彼の自然な反応は、リラックスと明晰さの状態を和らげ、促進する音楽を作ることだった。

リード・シングル「Crescent」は、『Gravity』の輝かしいの入口として夜空を照らす。ギターの波が、ワシントンベースの男女デュオ、April + VISTAのヴォーカリスト、April Georgeの抽象的なヴォーカルと調和していく。

次の曲「Regrowth」では、ウィリッツは視点を変え、「砕かれた心を修復する」ことを視覚化した。この2つの回転するシーンは、空から大地、マクロからミクロまで、私たち人間の意識の概要を示すパノラマ・スキャンを開始する。これらはすべて、ウィリッツがホワイトサンズの沈殿した塵から撮影した写真シリーズによって強調されたもの。ウィリッツはこの空間を注意深く作り上げ、アンビソニックのレイヤーやエレメントを足したり引いたりして、「Endless」の雨音や「Spiraling」のアルペジオの太陽光など、リスナーに方向性を与えている。この作品には波のようなリズムと流れがあり、重力やその欠如によってもたらされる安定感があり、それは表現であると同時に資源でもあるのだ。


TRACK LIST:

1. Crescent
2. Regrowth
3. Origin
4. Unknown
5. Endless
6. Curve
7. Spiraling
8. Tunnels

 

Christopher Willts New Single “Regrowth” out now

Christopher Willits – Regrowth (Official Visualizer)

YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=awU4q_ufYHY

CRISTOPHER WILLITS:
クリストファー・ウィリッツ(Christopher Willits)はミズーリ州はカンザスシティ出身で、現在はサンフランシスコを拠点に活動しているミュージシャン/アーティストである。彼は地元カンザ スシティのアート研究所で絵画、写真、ビデオ/インスタレーション・アート、サウンド・アートを学んでおり、ミルズカレッジではフレッド・フリス (Fred Frith)やポーリン・オリヴェロス(Pauline Oliveros)に師事し、電子音楽の修士号も取得している。多岐に渡るその活動はコンポーザー、プロデューサーに留まらず、フォトグラファー、フィル ムメイカー、システム・デザイナーにまで及ぶマルチぶりだ。電子音楽とギターを融合させるスタイルのパイオニアであり、自身が作成したソフトウェアを駆使 して、複雑に練り込まれたパターン、テクスチャー、ハーモニーなどで彩り豊かな視聴覚パフォーマンスをみせ、音と光が重なり合い、没入させる独特のサウン ドを構築している。それはかつてピッチフォークに「ギターでペイントをしているようだ」、Nownessに「魅惑的で複雑なエレクトロニック・サウンドス ケイプ」と称された。90年代後半から音楽活動を開始し、自身のソロだけでなく、坂本龍一やブルックリンのサウンド・アーティスト、テイラー・デュプリー (Taylor Duepree)等とのコラボ、マトモス(Matmos)とのサブコンシャス・アトラクション・ストラテジーズ(Subconscious Attraction Strategies)、ヘラ(Hella)のドラマーで、先日惜しくも解散したデス・グリップス(Death Grips)のメンバーでもあった、ザック・ヒル(Zach Hill)とブレイクコアのパイオニア的存在、キッド606(Kid 606)とのトリオ編成によるフロッシン(Flossin)などのプロジェクトがあり、これまでに20枚以上の作品をリリースしている。それらは自身の主 宰するOverlapをはじめ、テイラーの12K、Fällt、Sub Rosa、Nibble Records、Ache Recordsなど様々なレーベルから発表されており、近年はGhostly Internationalに所属している。2014年には、これまでの集大成とも言えるオーディオ・ヴィジュアル・プロジェクト作品『OPENING』 をリリース。そして2017年には『Horizon』、2019年には『Sunset』をリリース。収録曲は数千万再生を記録している。雄大で美しいアンビエント・ミュージックは幅広いリスナーに支持されている。


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