ブルックリンのドリーム・ポップ・バンド、Shcool of Seven Bellsの待望のジャパン・ツアー!
双子姉妹の片割れ、クラウディア・デヘーザの脱退を乗り越え完成させた、サード・アルバム 『Ghostory』を引っさげ新たなサポート・メンバー2人を加えた、4人編成のフル・バンド・セットにて来日!

現在はサポートとして、ソロに専念することとなったSHIGETOに代わり、ブルックリンの5人組、ソフトの元メンバーでもあるクリストファー・コリーをドラマーに、脱退したクラウディアのポジションとなるキーボード/ヴォーカルに、ワシントンのシンセ・ポップ・バンド、ペインティッ ド・フェイ ス(Painted Face)のメンバー、アリー・アルヴァラド(Allie Alvarado)を迎え、4人編成でライヴを行っておりまして、ライヴ・バンドとしては過去最高とも言える状態です!是非ご来場くださいませ!

各公演に充実のオープニング・アクトが出演!
6/12のO-WEST公演には、6/6に約3年ぶりの新作をリリースしたばかりのAmetsubが貴重なライヴ・セットにて!
6/14のFEVER公演には4/25に発表したニュー・アルバムが好評のTicklesが出演!
そして6/13の梅田Shangri-La公演には、5/23にファースト・アルバムをリリースしたばかりの期待の若きビート・メイカー、Madeggが登場!

各公演の前売りご予約受け付けております!
(※各公演当日の18時まで受け付けております)
こちらのフォームからどうぞ!
http://tinyurl.com/7jxrnx2

contrarede presents

School of Seven Bells Japan tour 2012

6/12 (Tue)

東京・渋谷 O-WEST
open 19:00 / start 20:00
adv ¥4,700 / door ¥5,200 (+1drink)
Live : School of Seven Bells / Ametsub
ticket: contrarede web ticket,PIA(P:168-713),LAWSON(L:75879),e+(http://eplus.jp)

6/13 (Wed)

大阪・梅田 Shangri-La
open 19:00 / start 20:00
adv ¥4,700 / door ¥5,200 (+1drink)
Live : School of Seven Bells/ Madegg
ticket: contrarede web ticket,PIA(P:168-715),LAWSON(L:51822),e+(http://eplus.jp)

6/14 (Thu)

東京・新代田 FEVER
open 19:00 / start 20:00
adv ¥4,700 / door ¥5,200 (+1drink)
Live : School of Seven Bells/ tickles
ticket: contrarede web ticket,PIA(P:168-715),LAWSON(L:75881),e+(http://eplus.jp)

各公演の前売りご予約受け付けております!
(※各公演当日の18時まで受け付けております)
こちらのフォームからどうぞ!
http://tinyurl.com/7jxrnx2

ツアーTシャツも完成(会場限定)

contraredeのイベントページはこちらから!
http://www.contrarede.com/special/sosb.html


SCHOOL OF SEVEN BELLS
2004年に当時ベンジャミン・カーティスがメンバーであったシークレット・マシーンズと、アレハンドラ、クラウディアの、双子のデヘーザ姉妹が メンバーであった オン!エアー!ライブラリー!がインターポールのツアーのオープニング・アクトを務めた際に出会い、結成に至る。バンド名はツアー中に夜中のPBS(アメ リカの公共放送)で放送していた、1980年代に南米に存在してかもしれないという伝説のスリ養成学校 「School of Seven Bells」が元となっている。
まずは07年にUKのシューゲイザー系のレーベル、Sonic Cathedralからシングル”My Cabal”でデビュー。その後クラウディアと共にア・クラウド・ミレヤというデュオでも作品をリリースした、ギレルモ・スコット・ヘレンによるプレ フューズ73の作品『プレパレイションズ』のリード・トラック「クラス・オブ・73・ベルズ」にフィーチャーされたことで一躍注目を集め、その後 ツアーも 共にする。他にもブロンド・レッドヘッドなどとのツアーを経て、エクスペリメンタル系のレーベル、テーブル・オブ・ジ・エレメンツのロック・セクションで あるラディウムから12インチ、『Face to Face on High Places』をリリース。翌08年、老舗インディ・レーベル、Suicide Suqueezeから7インチ、『Silent Grips』のリリースした後、Ghostly Internationalと契約。ファースト・アルバム『アルピニズムス』をリリースした。幅広い層のリスナーから支持を集め、日本でも08年末の代官 山UNITのカウントダウン・イベントのメイン・アクトとして初来日、09年にはサマー・ソニックに出演。その後も世界各地をツアーで回り、 2010年に 待望のセカンド・アルバム、『ディスコネクト・フロム・デザイア』をリリース。こちらも各所で好評を博し、バンドは順風満帆だった。そんな中、2010年 秋のツアー中にクラウディアが突如脱退を発表。しかしバンドは活動を休止することなく、当時すでにアナウンスされていた来日公演もベンジャミン、 アレハン ドラ、そして当時のサポート・ドラマー、SHIGETOと共に行われた。
その後はソロに専念することとなったSHIGETOに代わり、ライヴのサポート・ドラマーをブルックリンの5人組、ソフトの元メンバーでもあるク リストファー・コリーが務め活動を続行。2012年2月に2人編成となってからは初となるサード作にして、ラファイエという主人公の女の子と、彼 女に取り憑く幽霊にまつわる架空のストーリーを元にしたコンセプト・アルバム、『ゴーストーリー』をリリースした。クラウディアの脱退により ヴォーカル・ハーモニーは 失ってしまったが、残された2人はこのピンチを見事にプラスに昇華し、アーティストとしてのさらなる成長が窺える作品を完成させた。もちろんメロディ・セ ンスやアトモスフィアは前作までの流れを汲むものであるが、彼らは失ったものを単に補うのではなく、自らが進化することでサウンドを別の次元へと 到達させている。ヴァリエーション豊かなギターを核にしたトラックは、80年代ポップス、シューゲイザー、アンビエント・エレクトロニックなどの レイヤーがサウンドまでが重層的に融合しており、これまでには無いスケールと質感で、ヴォーカルとメロディを立体的に描き出していくようなムード がある秀作だ。
そして現在はクリストファーに加え、クラウディアのポジションとなるキーボード/ヴォーカルにワシントンのシンセ・ポップ・バンド、ペインティッ ド・フェイ ス(Painted Face)のメンバー、アリー・アルヴァラド(Allie Alvarado)を迎え、4人編成でライヴを行っている。彼女の加入によってライヴにおけるヴォーカル・ハーモニーも蘇り、数々のツアーを経て練り上げ られた3人のパフォーマンスと見事に融合。バンドは今、史上最高の状態にあると言える。

http://www.sviib.com/


Ametsub
東京を拠点に活動する音楽家。2009年にリリースした最新アルバム”The Nothings of The North”は、世界中の幅広いリスナーから大きな評価を得て、現在のシーン に揺るぎない独特の地位を決定付けた。坂本龍一「2009年のベストディスク」にも選ばれ、ドイツのMille Plateauxからライセンス・リリースが決定。SonarSound Tokyo、Sense Of Wonder、渚音楽祭、Summer Sonic 09などの大型フェスティバルにも出演を果たし、2009年夏にはアイスランドでYagyaやRuxpinと共にライブを敢行。さらにClammbonの楽曲の唯一のリミキサーとしてミト氏より依頼される。DJとしての活動でも成果を伴いつつ、ライブでは果てしない旅のような無類の音楽性を披露し、次第に多くの人々を惹きつけ、現在までにPlaid、 Oval、Fennesz、Jel(Anticon)、Vladislav Delay、Floating Pointsなど国境を越えたアーティストと共演。2011年春にはスペインのLEV Festivalに招聘され、Apparat、Johann Johannson、SBTRKT、Pantha Du Prince、Jon Hopkinsらと共演。湖の上でオーディエンスに囲まれる条件下であったが、後日L.E.V. Festivalのベストアクトと称され、同フェスティバルへ大きな衝撃を残す。その後、n5MDの Crisopaとスペインツアーを成功に収める。孤独感の中にある確かな温かさと崇高美は大きな揺らめきを与え、突き抜けた個性、大自然を描くような強烈なサウンドスケープは世界中にファンを広げている。2012年6月6日、待望の3rd Albumがリリース。

Website: http://www.drizzlecat.org
Facebook: http://www.facebook.com/Ametsub
YouTube: http://www.youtube.com/user/Klukka00
Twitter: http://twitter.com/Amtb3110
Tumblr: http://Ametsub.tumblr.com


tickles(MOTION± / madagascar)
エレクトロニクスと生楽器を絶妙なバランスで調和させ、力強さと繊細さを自然体で同居させる。湘南・藤沢を拠点に活動を続け、人間味溢れる温かいサウンドを志向するアーティスト、鎌田裕樹による電子音楽団tickles(ティックルズ)。2006年発売のファースト・アルバム『a cinema for ears』リリース後から続けてきたバルセロナやローマ、韓国などを巡ったライブ・ツアーでは、人力の生演奏を取り入れたスリリングでドラマチックなライブ・パフォーマンスで大きな賞賛を得た。そんな数々の経験を経て紡がれた珠玉の楽曲をたっぷりと詰め込んだ待望のセカンド・アルバム『today the sky is blue and has a spectacular view』(2008年)は自身のレーベル<madagascar(マダガスカル)>よりリリースされ、TOWER RECORDS、iTunesを中心にセールスを伸ばし、高い評価を得た。2011年、次なるステップへと進むべく<MOTION±>と契約。ピアノ, シンセサイザー, フェンダー・ローズ, ピアニカ, オルガン, 鉄琴, オルゴール, ギター, ベース等様々な楽器を駆使しながら感情的なメロディーと心地良いリズムを生み出していくスタイルに磨きをかけ、ニュー・アルバム『on an endless railway track』を今年4月25日にリリース。柔らかいビートの上で胸を震わせる旋律が幾重にも交錯していく夢幻のサウンドスケープは、聴く者の心を捉えて離さない。

http://motion-pm.com/


Madegg
1992 年7月30日生まれ、高知出身、京都在住のKazumichi Komatsuによるソロ・プロジェクト。16歳よりコンピューターを使った楽曲制作を開 始、2011年よりbandcampにて発表された複数の自主製作EPが、アメリカ西海岸の Experimental Hip Hopとゆるく共振しつつも、淡くメランコリックな独特の世界観で、ネット上での注目を徐々に集める。その後ネットレーベルからのリリースやライブ活動を積極的に展開、これまでにClark, Mount Kimbie, Teebs, TOKiMONSTAら名だたるアーティストと共演を果た す。Dubstep、Chillout、House、Beat、Drone、Noiseなどを 自由に横断・消化したサウンド、幼い頃の記憶を呼び起こすようなメロディー、輝くサイケデリアの中に深く 沈み込むようなビートは強烈な存在感を放っている。2012年flauと契約、2ヶ月連続でEPを発表、待望のデビューアルバム『Tempera』を5月にリリース。

http://flavors.me/eggs11112

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